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オマケ ヘンリーの思い
しおりを挟む変だなって思った。
本心を言わず完璧な令嬢を演じている人なんて初めて見た。
彼女は『完璧な令嬢』だった。
だけど少しだけミスをした。飲み物をこぼした。それは許せるようなミスだったが彼女は顔を青くして「調子がわるい」という理由でこの場を去った。
これが僕とメリーの出会い。
だけどある日『それは』変わった。
僕がどうして本心を言わないのかと聞いたら彼女は急に態度が変わった。
令嬢らしくないフランクなしゃべり方で『完璧な令嬢』とは似ても似つかなかった。
戸惑いもあったけどメリーが僕にしかこんなしゃべり方をしないなんて言ったから浮かれてしまったのはしょうがない。
メリーと過ごすのは楽しかったしそんな彼女を好きになってしまうのも自然の摂理だ。
ある時、メリーが真剣な表情で帰ってきたことがあって驚いたことがある。
カテリーナ様を守りたいと言ってきたことだ。
悪役令嬢……カテリーナ様とは存外、仲がいい。物語の悪役同士だからかメリーに関することについてよく話をするからかよくわからないが、まあ、仲の良い友人のようなものだ。
そういうことで嫉妬しないメリーに少し複雑な気持ちを抱くことがあるがそれは放っておこう。
物語とかのお話を聞いたとき悪役令嬢のお話は聞いていて、悪い人っていうイメージが少しあったけどスゴくいい人らしい。
物語を知っている人からすると悪役を応援する悪役サイドっぽいけどいいのかな?
カテリーナ様の前で口調は崩さないけど本心を話すメリーを見て少し複雑だったけどもう慣れた。
異性だから……という理由で許していたのに今度はセドにまでその姿を見せたりするからいい加減嫉妬した。
まあ、メリーからキスしてくれたから許したけど。最高に可愛かった。鼻血出るかと思ったぐらい。
だから許したけど……
でもさ、全員の前で本性を出すのはダメだと思うな。Mな人が喜んでるし。なんか貴族令嬢っぽくなくて逆にモテてるし。
『僕だけ』って言うのはもうなくなっちゃった。
「(なにしてもらおうかな?)」
帰宅する際に楽しみにしていたのはご愛敬だ。
今日も無茶ぶりしてくるメリーをみて僕の生活はまわっていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後までお読み頂きありがとうございます。
ここで完結です。区切りが良いところで終わりました。こんな長い短編は初めてなので少し不安(´・ω・`)
最後でキャラの印象が変わったかもしれません。
曖昧な感じで終わっちゃいました。m(__)m
最近は花粉がヤバイので花粉症の方はお気をつけて!(私は既にヤバイ)
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誤字報告です。
6話の小玉なんですけど、木霊じゃないですか?作者様の意図でこうなっているのですか?それだったら申し訳ありません。
うわあぁぁ!すみません。ただの誤字ですぅ(´;ω;`)
報告ありがとうございます。誤字に気を付けてもいっぱいしてしまう…。
いつも迷惑かけてすみませんm(__)m
これからは(も)気を付けますぅ!(´;ω;`)
話がいきなり飛んでる気がします…
カテリーナとセドリックの出会いはいつ?
これは十歳ぐらいから一気に学園まで飛んでます。すいませんm(__)m
セドリックとカテリーナ様の出会いは番外編の方でやらせて頂きます。