7 / 7
第二章 月を飛ぶ蝶のように ~有楽~
03 如庵の回想
しおりを挟む
織田信雄は、「秀吉との和睦など、ありえん」と息巻いていたが、その叔父にして近臣の織田長益は、
「これは、好機だ」
と判じた。
当時、天正大地震という奇禍もあり、羽柴徳川両陣営とも厭戦の雰囲気が漂いつつあった。
長益は、兄である信長や、秀吉や家康のような名将ではないが、それでも今が好機だということはわかった。
「信雄は人が好い」
兄・信忠からそのように評価された信雄には、これ以上、秀吉と家康の間で揉まれるような立場は耐えられないであろうし、いずれ潰れてしまうであろう。
そう、あの京雀の囃し立ては、謎かけなのだ。
織田の源五(長益)が泥をかぶれ、との。
*
あれから。
信雄は結局、秀吉との和睦に応じた。
秀吉から「伊賀と伊勢半国を譲る」と言われ、何よりも長益に「これ以上の戦いは無益」と説かれ、ついに根負けした。
これにより、のちに小牧長久手の戦いといわれる、日本全国を巻き込んだ大いくさは、終息することになる。
しかし結果として、信雄は家康を裏切って秀吉に降ったと白眼視され、それを苦にしたのか、信雄は秀吉に逆らうような言動を取るようになる。
そして最後には秀吉の怒りを買い――改易、流罪となった。
「あの時、叔父上が余計なことを」
以後、信雄は長益と会うたびに、そういういやみを言うようになる。
それでも、信雄はそのあとの関ヶ原、大坂の陣といった争乱期を生き抜き、最終的には五万石の大名として返り咲き、老後は能に茶にと優雅な生活を送ることになる。
*
一方で長益は。
「これより、有楽と称す」
信雄の改易に責任を感じたのか、出家した。
揚羽蝶の家紋の直垂を脱ぎ、法衣をまとった。
実は長益はキリシタンで、如庵という洗礼名を持っていた。
洗礼を受けながら出家とは、矛盾した行いに見えるが、この時代の人たちは案外、そういう矛盾を感じなかったかもしれない。
「まるで……月を飛ぶ蝶のようだ」
あの頃――尾張にいた少年だったあの頃、兄・信長が捉まえた、蝶々。
そのあとすぐに解放されたあの蝶々は、ふうわりふわりと舞って行ったが、今ごろ、どうしているだろうか。
いや、あの蝶々が程なくして死んだのはわかる。わかっているのだ。
今、言いたいのは、その蝶々のような。
「この有楽……それ自身のことよ」
時は元和四年(一六一八年)。
有楽は京の建仁寺の塔頭、正伝院を再興し、そこに茶室を設けた。
号して、如庵。
己の霊名と同じ名を冠した。
今、織田源五郎長益改め如庵有楽は、その如庵の丸い窓から、ふと外を眺めた。
「蝶が……」
茶室から土間を見ると、土間の袖壁に、丸い窓がある。
あたかも――月のような。
その月のような窓の外、有楽の好んだ椿が咲き誇る庭を。
蝶々が、待っていた。
「月を飛ぶ……蝶……」
丸窓の外。
後世、有楽椿といわれる椿の、その淡紅色の花弁を。
蝶々が舞い、降りた。
──捉まえたぞッ! 源五!
「信長兄……」
有楽は大井戸茶碗を取り落としそうになった。
今、まさにその織田信長に歳を取らせたような容貌の男が、その蝶々の止まった椿の陰から、のそりと姿をあらわしたからである。
*
「ご無沙汰しております、叔父上」
信長(の老後)に似ていた男は、信雄であった。
親子だから似ていて当たり前であるが、この登場には面食らった。
そういえば、信雄の改易以来、会っていないが、随分と老け込んだものだ。
たしか出家して、今は「常真」と号しているとか。
「父が夢枕にあらわれましてな」
常真は照れくさそうに、その禿頭を撫でた。
「……父が言うのです。『あまり源五を嫌うな、おぬしが今生きていられるのは、誰のおかげぞ』、と」
「……兄上が、いや、信長さまが」
常真はくすっと笑って、もう左様な上下のことなど、どうでも良いではありませんか、と言った。
「もはや織田も豊臣もなく、徳川の世。そのようなこと、誰が気にかけましょう」
それより……と、茶室の中、常真はずいと迫った。
「叔父上が父を殴ったというのは、まことか?」
「……それでござるか」
有楽は頭を掻いた。
若気の至りだったとは思う。
それでも、兄・信行の命を奪った兄・信長のことを赦せなかった。
あの、「月を飛ぶ蝶々」を眺めて捉まえて離した夕べの思い出を、汚されたような気がしたからだ。
「……まことでござる」
常真は驚きの表情を示したが、その経緯を聞いて、得心した。
「……実は、夢枕の父が、信長を殴った唯一の男ぞ、粗略にするな、と」
「兄上は死んでまで……」
やはり、本能寺のあの時、会いに行っておけば良かったか。
そう後悔する有楽の裡に、はっと気づくものがあった。
「もしや」
あの時信長が敢えて殴られたのは、有楽の気持ちを尊重してくれたからではないか。
すぐさま殴り返されたから、あの時は気づかなかったが、すでに戦陣を駆けめぐっていた信長にとって、孺子の拳など、避けるに苦労はいらない。
そして、そのすぐさま殴り返したことも。
「そうしておけば、この有楽が当主に逆らったことの罰を受けたことになる」
よくよく考えれば、有楽が離してといった蝶々を、すぐに解放した兄だ。
信行を討ったことは無念だが、それでも有楽のことは、大事にしてくれていたのだ。
たとえ、距離を置かれても。
亡くなった今でも。
「兄上……」
突如、滂沱として涙を流す有楽に、常真はおろおろとするばかりである。
人が好い。
信忠の言ったとおりだ。
ことあるごとに、小牧長久手の恨み言を言ってくるのも、そういう、人の──己の生の感情を大事にするからだ。
「……いや失礼した」
有楽は涙を拭いて、茶を点てた。
点てながら、ふと思った。
そういえば信忠も、弟のことを案じていた。
「え、そのようなことが」
有楽がそれを告げると、常真は大井戸茶碗の中に涙を落とした。
そんな彼を見遣りつつ、有楽は考えた。
あの時。
信忠は信雄を案じつつも、長益のことも案じていたのではないか。
もうひとりの弟、神戸信孝はその気性の激しさから、信忠はやがては身を滅ぼすと予見していた。
そして実際、そのとおりになった。
一方で。
「信雄どのはそれがしを嫌いはしたが、殺すようなことはなかった。ましてや、切腹して下を道連れになど」
何のことはない。
誰しも、有楽のことを気にしてくれていたのだ。
この、月を飛ぶ蝶々のような男を。
「……ありがたいことだ」
ここでようやく常真が顔を上げた。
彼もまた、何か吹っ切れたような顔をしていた。
そしてぽつりぽつりと、隠居して京の北野に居を構えたことを告げた。
「それはいい」
有楽は、今度茶を点てに参りましょうと言った。
それを聞いて、常真は笑った。
その笑顔は、信長に似て、あるいは信行、はたまた信忠にも似た、快活な笑顔だった。
*
……有楽椿に蝶が舞う。
土間の袖の、丸窓から眺めると、それはまるで月を飛ぶ蝶のよう。
「信長兄、信行兄、信忠どの……あなたがたもまた、あのような蝶を大事にしてくれる方々であった」
このような人々に囲まれて、実に幸せであったと、有楽は思う。
「……なら、精々、大事にしてくれた分、飛ぼうではないか……うつくしく」
織田有楽。
利休の弟子として、格別の扱いを受け、茶室・如庵などのかたちのある美を、あるいは茶道・有楽流などの、かたちのない美を残す。
それはまた、彼を囲んだ人々が、月を飛ぶ蝶のような彼を、大事にしてくれたおかげかもしれない。
【了】
「これは、好機だ」
と判じた。
当時、天正大地震という奇禍もあり、羽柴徳川両陣営とも厭戦の雰囲気が漂いつつあった。
長益は、兄である信長や、秀吉や家康のような名将ではないが、それでも今が好機だということはわかった。
「信雄は人が好い」
兄・信忠からそのように評価された信雄には、これ以上、秀吉と家康の間で揉まれるような立場は耐えられないであろうし、いずれ潰れてしまうであろう。
そう、あの京雀の囃し立ては、謎かけなのだ。
織田の源五(長益)が泥をかぶれ、との。
*
あれから。
信雄は結局、秀吉との和睦に応じた。
秀吉から「伊賀と伊勢半国を譲る」と言われ、何よりも長益に「これ以上の戦いは無益」と説かれ、ついに根負けした。
これにより、のちに小牧長久手の戦いといわれる、日本全国を巻き込んだ大いくさは、終息することになる。
しかし結果として、信雄は家康を裏切って秀吉に降ったと白眼視され、それを苦にしたのか、信雄は秀吉に逆らうような言動を取るようになる。
そして最後には秀吉の怒りを買い――改易、流罪となった。
「あの時、叔父上が余計なことを」
以後、信雄は長益と会うたびに、そういういやみを言うようになる。
それでも、信雄はそのあとの関ヶ原、大坂の陣といった争乱期を生き抜き、最終的には五万石の大名として返り咲き、老後は能に茶にと優雅な生活を送ることになる。
*
一方で長益は。
「これより、有楽と称す」
信雄の改易に責任を感じたのか、出家した。
揚羽蝶の家紋の直垂を脱ぎ、法衣をまとった。
実は長益はキリシタンで、如庵という洗礼名を持っていた。
洗礼を受けながら出家とは、矛盾した行いに見えるが、この時代の人たちは案外、そういう矛盾を感じなかったかもしれない。
「まるで……月を飛ぶ蝶のようだ」
あの頃――尾張にいた少年だったあの頃、兄・信長が捉まえた、蝶々。
そのあとすぐに解放されたあの蝶々は、ふうわりふわりと舞って行ったが、今ごろ、どうしているだろうか。
いや、あの蝶々が程なくして死んだのはわかる。わかっているのだ。
今、言いたいのは、その蝶々のような。
「この有楽……それ自身のことよ」
時は元和四年(一六一八年)。
有楽は京の建仁寺の塔頭、正伝院を再興し、そこに茶室を設けた。
号して、如庵。
己の霊名と同じ名を冠した。
今、織田源五郎長益改め如庵有楽は、その如庵の丸い窓から、ふと外を眺めた。
「蝶が……」
茶室から土間を見ると、土間の袖壁に、丸い窓がある。
あたかも――月のような。
その月のような窓の外、有楽の好んだ椿が咲き誇る庭を。
蝶々が、待っていた。
「月を飛ぶ……蝶……」
丸窓の外。
後世、有楽椿といわれる椿の、その淡紅色の花弁を。
蝶々が舞い、降りた。
──捉まえたぞッ! 源五!
「信長兄……」
有楽は大井戸茶碗を取り落としそうになった。
今、まさにその織田信長に歳を取らせたような容貌の男が、その蝶々の止まった椿の陰から、のそりと姿をあらわしたからである。
*
「ご無沙汰しております、叔父上」
信長(の老後)に似ていた男は、信雄であった。
親子だから似ていて当たり前であるが、この登場には面食らった。
そういえば、信雄の改易以来、会っていないが、随分と老け込んだものだ。
たしか出家して、今は「常真」と号しているとか。
「父が夢枕にあらわれましてな」
常真は照れくさそうに、その禿頭を撫でた。
「……父が言うのです。『あまり源五を嫌うな、おぬしが今生きていられるのは、誰のおかげぞ』、と」
「……兄上が、いや、信長さまが」
常真はくすっと笑って、もう左様な上下のことなど、どうでも良いではありませんか、と言った。
「もはや織田も豊臣もなく、徳川の世。そのようなこと、誰が気にかけましょう」
それより……と、茶室の中、常真はずいと迫った。
「叔父上が父を殴ったというのは、まことか?」
「……それでござるか」
有楽は頭を掻いた。
若気の至りだったとは思う。
それでも、兄・信行の命を奪った兄・信長のことを赦せなかった。
あの、「月を飛ぶ蝶々」を眺めて捉まえて離した夕べの思い出を、汚されたような気がしたからだ。
「……まことでござる」
常真は驚きの表情を示したが、その経緯を聞いて、得心した。
「……実は、夢枕の父が、信長を殴った唯一の男ぞ、粗略にするな、と」
「兄上は死んでまで……」
やはり、本能寺のあの時、会いに行っておけば良かったか。
そう後悔する有楽の裡に、はっと気づくものがあった。
「もしや」
あの時信長が敢えて殴られたのは、有楽の気持ちを尊重してくれたからではないか。
すぐさま殴り返されたから、あの時は気づかなかったが、すでに戦陣を駆けめぐっていた信長にとって、孺子の拳など、避けるに苦労はいらない。
そして、そのすぐさま殴り返したことも。
「そうしておけば、この有楽が当主に逆らったことの罰を受けたことになる」
よくよく考えれば、有楽が離してといった蝶々を、すぐに解放した兄だ。
信行を討ったことは無念だが、それでも有楽のことは、大事にしてくれていたのだ。
たとえ、距離を置かれても。
亡くなった今でも。
「兄上……」
突如、滂沱として涙を流す有楽に、常真はおろおろとするばかりである。
人が好い。
信忠の言ったとおりだ。
ことあるごとに、小牧長久手の恨み言を言ってくるのも、そういう、人の──己の生の感情を大事にするからだ。
「……いや失礼した」
有楽は涙を拭いて、茶を点てた。
点てながら、ふと思った。
そういえば信忠も、弟のことを案じていた。
「え、そのようなことが」
有楽がそれを告げると、常真は大井戸茶碗の中に涙を落とした。
そんな彼を見遣りつつ、有楽は考えた。
あの時。
信忠は信雄を案じつつも、長益のことも案じていたのではないか。
もうひとりの弟、神戸信孝はその気性の激しさから、信忠はやがては身を滅ぼすと予見していた。
そして実際、そのとおりになった。
一方で。
「信雄どのはそれがしを嫌いはしたが、殺すようなことはなかった。ましてや、切腹して下を道連れになど」
何のことはない。
誰しも、有楽のことを気にしてくれていたのだ。
この、月を飛ぶ蝶々のような男を。
「……ありがたいことだ」
ここでようやく常真が顔を上げた。
彼もまた、何か吹っ切れたような顔をしていた。
そしてぽつりぽつりと、隠居して京の北野に居を構えたことを告げた。
「それはいい」
有楽は、今度茶を点てに参りましょうと言った。
それを聞いて、常真は笑った。
その笑顔は、信長に似て、あるいは信行、はたまた信忠にも似た、快活な笑顔だった。
*
……有楽椿に蝶が舞う。
土間の袖の、丸窓から眺めると、それはまるで月を飛ぶ蝶のよう。
「信長兄、信行兄、信忠どの……あなたがたもまた、あのような蝶を大事にしてくれる方々であった」
このような人々に囲まれて、実に幸せであったと、有楽は思う。
「……なら、精々、大事にしてくれた分、飛ぼうではないか……うつくしく」
織田有楽。
利休の弟子として、格別の扱いを受け、茶室・如庵などのかたちのある美を、あるいは茶道・有楽流などの、かたちのない美を残す。
それはまた、彼を囲んだ人々が、月を飛ぶ蝶のような彼を、大事にしてくれたおかげかもしれない。
【了】
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
【読者賞】江戸の飯屋『やわらぎ亭』〜元武家娘が一膳でほぐす人と心〜
旅する書斎(☆ほしい)
歴史・時代
【第11回歴史・時代小説大賞 読者賞(読者投票1位)受賞】
文化文政の江戸・深川。
人知れず佇む一軒の飯屋――『やわらぎ亭』。
暖簾を掲げるのは、元武家の娘・おし乃。
家も家族も失い、父の形見の包丁一つで町に飛び込んだ彼女は、
「旨い飯で人の心をほどく」を信条に、今日も竈に火を入れる。
常連は、職人、火消し、子どもたち、そして──町奉行・遠山金四郎!?
変装してまで通い詰めるその理由は、一膳に込められた想いと味。
鯛茶漬け、芋がらの煮物、あんこう鍋……
その料理の奥に、江戸の暮らしと誇りが宿る。
涙も笑いも、湯気とともに立ち上る。
これは、舌と心を温める、江戸人情グルメ劇。
古書館に眠る手記
猫戸針子
歴史・時代
革命前夜、帝室図書館の地下で、一人の官僚は“禁書”を守ろうとしていた。
十九世紀オーストリア、静寂を破ったのは一冊の古手記。
そこに記されたのは、遠い宮廷と一人の王女の物語。
寓話のように綴られたその記録は、やがて現実の思想へとつながってゆく。
“読む者の想像が物語を完成させる”記録文学。
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
別れし夫婦の御定書(おさだめがき)
佐倉 蘭
歴史・時代
★第11回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞★
嫡男を産めぬがゆえに、姑の策略で南町奉行所の例繰方与力・進藤 又十蔵と離縁させられた与岐(よき)。
離縁後、生家の父の猛反対を押し切って生まれ育った八丁堀の組屋敷を出ると、小伝馬町の仕舞屋に居を定めて一人暮らしを始めた。
月日は流れ、姑の思惑どおり後妻が嫡男を産み、婚家に置いてきた娘は二人とも無事与力の御家に嫁いだ。
おのれに起こったことは綺麗さっぱり水に流した与岐は、今では女だてらに離縁を望む町家の女房たちの代わりに亭主どもから去り状(三行半)をもぎ取るなどをする「公事師(くじし)」の生業(なりわい)をして生計を立てていた。
されどもある日突然、与岐の仕舞屋にとっくの昔に離縁したはずの元夫・又十蔵が転がり込んできて——
※「今宵は遣らずの雨」「大江戸ロミオ&ジュリエット」「大江戸シンデレラ」「大江戸の番人 〜吉原髪切り捕物帖〜」にうっすらと関連したお話ですが単独でお読みいただけます。
偽夫婦お家騒動始末記
紫紺
歴史・時代
【第10回歴史時代大賞、奨励賞受賞しました!】
故郷を捨て、江戸で寺子屋の先生を生業として暮らす篠宮隼(しのみやはやて)は、ある夜、茶屋から足抜けしてきた陰間と出会う。
紫音(しおん)という若い男との奇妙な共同生活が始まるのだが。
隼には胸に秘めた決意があり、紫音との生活はそれを遂げるための策の一つだ。だが、紫音の方にも実は裏があって……。
江戸を舞台に様々な陰謀が駆け巡る。敢えて裏街道を走る隼に、念願を叶える日はくるのだろうか。
そして、拾った陰間、紫音の正体は。
活劇と謎解き、そして恋心の長編エンタメ時代小説です。
【最新版】 日月神示
蔵屋
歴史・時代
最近日月神示の予言本に不安を抱いている方もあると思うがまったく心配いらない。
何故なら日月神示では「取り越し苦労や過ぎ越し苦労はするな!」
「今に生きよ!」
「善一筋で生きよ!」
「身魂磨きをせよ!」
「人間の正しい生き方」
「人間の正しい食生活」
「人間の正しい夫婦のあり方」
「身も心も神さまからお借りしているのじゃから夜になって寝る前に神さまに一旦お返しするのじゃ。そうしたら身と心をどのようにしたらよいか、分かるじゃろ!」
たったのこれだけを守れば良いということだ。
根拠のない書籍や情報源等に惑わされてはダメだ。
日月神示も出口王仁三郎もそのようなことは一切言っていない。
これらの書籍や情報源は「日月神示」が警告する「臣民を惑わすものが出てくるから気をつけよ!」
という言葉に注目して欲しい。
今回、私は読者の皆さんに間違った解釈をされている日月神示を分かりやすく解説していくことにしました。
どうか、最後までお読み下さい。
日月神示の予言については、私が執筆中の「神典日月神示の真実」をお読み下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる