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記憶
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---話にならない---
---これくらい分かれよ!---
---お前の考えてることくらいわかるんだよ---
「前回のおねぇさん、ちょっと大変だったね。本読むの大変だったー」
「そっち!?」
「えっと次はみほさんだね!あれ?なんかカバンの中にたくさん物が入ってる。」
「えぇ!?(うそ・・・ヒントがたくさん・・・)」
「えっと、あ!これは記憶きえ~る!」
「いきなり・・・(魔法のアイテム!?)」
「それと・・・心の中見え~る!」
「鏡!?(心の中が見えるの!?次のターゲットどんな人だよ!?)」
「と、あと・・・さらばだリボン!」
「ひぃぃぃぃ・・・!(逃げなきゃいけなくなるの!?)」
「あと・・・え、ナニコレ・・・手紙・・・?」
「手紙!!!(・・・あれ?なぜ私はこれにダメージを受けているんだ・・・)」
記憶きえ~るは物語の最初の方で使おうとしたピカッとしたら記憶が消えてるアイテム。
心の中みえ~るは鏡を対象に向けてから自分の顔を映すと脳内に相手の心の声が聞こえるアイテム。
さらばだリボンはこのリボンをつけると一瞬でマリェイトとに帰れるアイテム。
手紙・・・手紙は・・・私こんなの書いた覚えないけど・・・
【今までありがとう。またね。】
そう、短く書いてあった。私の写真と一緒に。
「今回は凄く大変そうだね・・・」
「そう?ヒントがたくさんあるから楽勝だよ!写真さん写真さんみほさんはどこに『なにしてるのー?』・・・あら?」
私がいつものように写真に語り掛けようとしたら頭の上から声がした。
そして上を見ると写真の女性が立っていた。
「探そうとしてたの!!!」
「ち、ちょっと!」
「探そうと?私を???」
「そう!貴方のお悩みなーに?」
「悩み?悩みなんて無いよー」
「そんな事無い!だって紙に書いてあるんだもん!!!」
「え、なんで私の名前が書いてあるの・・・」
「(やっぱり気味悪いですよね・・・)」
「心の中みえ~る!!!(ぺかー!)」
「わぁ!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うっ・・・」
『勝手に決めつけないで』
『・・・ケシテシマイタイ・・・』
『何で怒鳴るの』
『このメガネザル・・・』
『私の事何も知らない癖に』
『知ったような口効かないで』
「エスティア!?どうしたの・・・わ、真っ黒・・・」
鏡の中は真っ暗闇だった。
「これは絶対に悩みがある!!!」
「だから無いって」
「メガネザルって誰の事ですか?」
「!!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「消したい程憎い相手なの?あ!顔が浮き出てきた!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「眼鏡かけた背の高い人だー」
「ヤメテ!!!」
「私たちに話してスッキリしませんか?」
「・・・・・・・・うん。実は・・・・・・・」
・メガネザルはバイト先の先輩だった
・一目ぼれして一気に好きになった
・だけど決めつけたり怒鳴ったりしてくるようになる
・子供の自転車の事故のトラウマで原付が乗れない事を話したら話にならないと言われた
・お前の考えてることくらいわかると言われた。
・私の事情を知らないのに最低と言われた
「貴方たちは本当に好きになった人に冷たく当たられた事は無い?」
「わたしはまだ恋をしたことが無いよ!」
「私は無いですかね・・・」
「そうなんだ。あのね、凄く傷つくの。忘れられないほどに。忘れたくても忘れられないの。だったら消してしまえばいいの。」
「記憶きえ~る!!!あ、ちょっと!!!」
「だから早いって!!!もう少し話を聞かないと願いを叶えたことにならないでしょ!!!」
「願い?私の願いはあの人を消すことだよ。」
「そんな物騒な・・・もっと他にあるんじゃないですか?」
「んっと、んっと!記憶が無くなれば消すこともしなければ傷つくこともなくなるよ!記憶きえ~ちょっと!!!」
「なんであんたの思考はそう短略的なの!!!もっと想像して考えなさい!!!」
「もー・・・」
「・・・とりあえず私の今の状況をどうにかしてくれない?私、もうイライラしたくないの。」
「えっと、そんなに好きになってお話とかしてるんだったらいい思い出「記憶にございません。」・・・。」
「メガネザルのどんなところが好きになっ「忘れた」・・・。」
「メガネザルを?「消したい」・・・だめぇ!!!みずか、何を質問しても全然解決策が浮かばないよ!!!」
「(どうすれば・・・あ。そうだ。)みほさん、どうしてメガネザルを消したいんですか?」
「私達にメガネザルに対して思ってることを話してみてよ!」
私、確かに貴方に一目ぼれして一気に恋をしたよ。
だけどあんな人だとは思わなかった。
私の事を決めつけて怒鳴ったり酷い事言う人だとは思わなかった。
私の事情を知らないで最悪?決めつけて怒鳴ってくるお前の方が最悪だ。
私がどれだけ傷ついたのか知らない癖に!!!
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・ねぇ、スッキリした?」
「しない。しないしないしない!!!」
「えぇ・・・。」
「みほさんの思いを変える事なんて・・・」
「みほさん!このペンを見て!!!」
「えっ?」
「ちょっと!!!」
ペカーーーー!!!!!!!!!
「さらばだリボン!」
シュン!
「・・・・・・・・・・・・・・あれ?私、なんでこんなところにいるの?」
---これくらい分かれよ!---
---お前の考えてることくらいわかるんだよ---
「前回のおねぇさん、ちょっと大変だったね。本読むの大変だったー」
「そっち!?」
「えっと次はみほさんだね!あれ?なんかカバンの中にたくさん物が入ってる。」
「えぇ!?(うそ・・・ヒントがたくさん・・・)」
「えっと、あ!これは記憶きえ~る!」
「いきなり・・・(魔法のアイテム!?)」
「それと・・・心の中見え~る!」
「鏡!?(心の中が見えるの!?次のターゲットどんな人だよ!?)」
「と、あと・・・さらばだリボン!」
「ひぃぃぃぃ・・・!(逃げなきゃいけなくなるの!?)」
「あと・・・え、ナニコレ・・・手紙・・・?」
「手紙!!!(・・・あれ?なぜ私はこれにダメージを受けているんだ・・・)」
記憶きえ~るは物語の最初の方で使おうとしたピカッとしたら記憶が消えてるアイテム。
心の中みえ~るは鏡を対象に向けてから自分の顔を映すと脳内に相手の心の声が聞こえるアイテム。
さらばだリボンはこのリボンをつけると一瞬でマリェイトとに帰れるアイテム。
手紙・・・手紙は・・・私こんなの書いた覚えないけど・・・
【今までありがとう。またね。】
そう、短く書いてあった。私の写真と一緒に。
「今回は凄く大変そうだね・・・」
「そう?ヒントがたくさんあるから楽勝だよ!写真さん写真さんみほさんはどこに『なにしてるのー?』・・・あら?」
私がいつものように写真に語り掛けようとしたら頭の上から声がした。
そして上を見ると写真の女性が立っていた。
「探そうとしてたの!!!」
「ち、ちょっと!」
「探そうと?私を???」
「そう!貴方のお悩みなーに?」
「悩み?悩みなんて無いよー」
「そんな事無い!だって紙に書いてあるんだもん!!!」
「え、なんで私の名前が書いてあるの・・・」
「(やっぱり気味悪いですよね・・・)」
「心の中みえ~る!!!(ぺかー!)」
「わぁ!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うっ・・・」
『勝手に決めつけないで』
『・・・ケシテシマイタイ・・・』
『何で怒鳴るの』
『このメガネザル・・・』
『私の事何も知らない癖に』
『知ったような口効かないで』
「エスティア!?どうしたの・・・わ、真っ黒・・・」
鏡の中は真っ暗闇だった。
「これは絶対に悩みがある!!!」
「だから無いって」
「メガネザルって誰の事ですか?」
「!!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「消したい程憎い相手なの?あ!顔が浮き出てきた!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「眼鏡かけた背の高い人だー」
「ヤメテ!!!」
「私たちに話してスッキリしませんか?」
「・・・・・・・・うん。実は・・・・・・・」
・メガネザルはバイト先の先輩だった
・一目ぼれして一気に好きになった
・だけど決めつけたり怒鳴ったりしてくるようになる
・子供の自転車の事故のトラウマで原付が乗れない事を話したら話にならないと言われた
・お前の考えてることくらいわかると言われた。
・私の事情を知らないのに最低と言われた
「貴方たちは本当に好きになった人に冷たく当たられた事は無い?」
「わたしはまだ恋をしたことが無いよ!」
「私は無いですかね・・・」
「そうなんだ。あのね、凄く傷つくの。忘れられないほどに。忘れたくても忘れられないの。だったら消してしまえばいいの。」
「記憶きえ~る!!!あ、ちょっと!!!」
「だから早いって!!!もう少し話を聞かないと願いを叶えたことにならないでしょ!!!」
「願い?私の願いはあの人を消すことだよ。」
「そんな物騒な・・・もっと他にあるんじゃないですか?」
「んっと、んっと!記憶が無くなれば消すこともしなければ傷つくこともなくなるよ!記憶きえ~ちょっと!!!」
「なんであんたの思考はそう短略的なの!!!もっと想像して考えなさい!!!」
「もー・・・」
「・・・とりあえず私の今の状況をどうにかしてくれない?私、もうイライラしたくないの。」
「えっと、そんなに好きになってお話とかしてるんだったらいい思い出「記憶にございません。」・・・。」
「メガネザルのどんなところが好きになっ「忘れた」・・・。」
「メガネザルを?「消したい」・・・だめぇ!!!みずか、何を質問しても全然解決策が浮かばないよ!!!」
「(どうすれば・・・あ。そうだ。)みほさん、どうしてメガネザルを消したいんですか?」
「私達にメガネザルに対して思ってることを話してみてよ!」
私、確かに貴方に一目ぼれして一気に恋をしたよ。
だけどあんな人だとは思わなかった。
私の事を決めつけて怒鳴ったり酷い事言う人だとは思わなかった。
私の事情を知らないで最悪?決めつけて怒鳴ってくるお前の方が最悪だ。
私がどれだけ傷ついたのか知らない癖に!!!
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・ねぇ、スッキリした?」
「しない。しないしないしない!!!」
「えぇ・・・。」
「みほさんの思いを変える事なんて・・・」
「みほさん!このペンを見て!!!」
「えっ?」
「ちょっと!!!」
ペカーーーー!!!!!!!!!
「さらばだリボン!」
シュン!
「・・・・・・・・・・・・・・あれ?私、なんでこんなところにいるの?」
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