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屋上にはルージュとリージュが並んで立っている。二人はそこから見える景色を眺めていた。
「これが、俺たちの望んでいた景色なのかな?」
「さぁ。まだ全部が見えているか分からないからな」
「じゃ、確かめに行く?」
「おっ、いいこと言うな、ルージュ」
二人は後ろを振り返り、そこに置かれていた機体を見る。それらに近付いていき、ゆっくりと動かしていく。
エンジンを始動させ、ゆっくりとペダルを踏み込んでいき、エンジンスロットルを動かしていく。
屋上をしばらく周回していき、二人が並んだところで一気に踏み込んで加速させていく。
機体が浮いていき、完全に飛んでいったところで、二人は並んでワード国の姿を確かめるために城から離れていった。
「これが、俺たちの望んでいた景色なのかな?」
「さぁ。まだ全部が見えているか分からないからな」
「じゃ、確かめに行く?」
「おっ、いいこと言うな、ルージュ」
二人は後ろを振り返り、そこに置かれていた機体を見る。それらに近付いていき、ゆっくりと動かしていく。
エンジンを始動させ、ゆっくりとペダルを踏み込んでいき、エンジンスロットルを動かしていく。
屋上をしばらく周回していき、二人が並んだところで一気に踏み込んで加速させていく。
機体が浮いていき、完全に飛んでいったところで、二人は並んでワード国の姿を確かめるために城から離れていった。
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