6 / 186
6. 狩猟の女神アルテミス
一歩でも間違えれば、命はない。
普通なら逃げ出すだろう。
こんな狂犬のような少女たちに関わるべきではないと、誰もが判断するだろう。
だが、レオンは逃げなかった。
後ずさりはしたが、諦めはしなかった。
――そう。
彼女たちは、何度も裏切られてきたのだ。
信じては裏切られ。
希望を持っては絶望させられ。
手を差し伸べられては、その手で突き落とされ。
何度も、何度も、何度も。
だから、もう誰も信じない。
信じることが怖い、期待することが怖いのだ。
また傷つくくらいなら、最初から拒絶した方がいい。
そう思うのは、当然のことだった。
その気持ちは、痛いほど分かる。
ついさっき、自分も同じ目に遭ったばかりなのだ。
仲間に、恋人に、家族に、捨てられた。
全てを失う痛みを、レオンは知っている。
だからこそ、彼女たちをここで諦めるわけにはいかない。
しかし、どうやって――――?
その時だった。
レオンの瞳が、再び黄金の光を宿した。
世界が、本の頁をめくるように開かれていく。
空気が澄み渡り、視界の全てがクリアになる。
未来の文字が、燃えるような輝きで視界に流れ込んでくる。
【運命分岐点:信頼獲得】
【発生イベント:一分後、賞金首の馬車が大通りを通過】
【推奨行動:街路樹の腐敗枝を落下させ、馬車を横転させる】
【成功条件:シエルの弓術による狙撃】
【報酬:金貨二百枚+信頼度大幅上昇】
――来た。
これが、彼女たちの信頼を勝ち取るための一手。
レオンの口元に、確信に満ちた笑みが浮かんだ。
さっきまでの絶望が嘘のように、今、体の奥底から力が湧いてくる。
「よし!」
レオンは顔を上げた。
四人の殺気を真正面から受け止めながら、堂々と宣言する。
「では、僕の力を証明してみせるよ」
「……どうやって?」
エリナが剣を構えたまま問いかける。
その漆黒の瞳には、まだ疑念が渦巻いている。だが、その奥底に――ほんのかすかに、期待の光が揺れているのを、レオンは見逃さなかった。
傷ついてもなお美しいその横顔に、路地裏に差し込む朝の薄明かりが優しく降り注ぐ。
この光を、もっと強く、もっと眩しく輝かせてみせねば――――。
「シエル!」
レオンが呼ぶと、銀髪の弓手がびくりと肩を震わせた。
「な、なによ!? いきなり呼び捨てにしないで!」
慌てた声色。だが、その中には隠しきれない上品さが滲み出ている。
どれほど男装しても、どれほど粗野に振る舞おうとしても、公爵令嬢として育った気品は消せないのだ。
「あの街路樹が見える?」
レオンは路地の出口を指差した。
その先に見えるのは、大通りに聳え立つ巨大な楡の木。樹齢百年は優に超えるだろう、威風堂々とした街路樹だ。
太い幹は大人三人が手を繋いでやっと囲めるほどで、枝は空を覆うように広がっている。
だが、その太い枝の一本が、病魔に侵されたように黒く変色していた。
「見えるけど……」
シエルが訝しげに目を細める。
「その黒い枝の根元を、弓で射ってほしい」
レオンは真っ直ぐにシエルを見つめた。
「……は?」
シエルが呆然と口を開ける。
四人の美しい顔が、困惑に染まった。
エリナは眉をひそめ、ミーシャは小首を傾げ、ルナは不安そうに腕を組んだ。
まるで狂人の妄言を聞いているかのような表情だった。
無理もない。脈絡もなく「あの枝を射て」と言われれば、誰だって困惑する。
「今すぐ射って!」
「いや、だから何で……」
「頼む」
レオンは、真剣な眼差しでシエルを見つめた。
「説明は後だ。今は時間がない。信じてくれ」
その言葉に、シエルの碧眼が揺れた。
「消え失せろ」と弓を向けたばかりなのに。
なぜだろう。
この男の目を見ていると、心のどこかが疼く。
あの瞳の奥にある光。真っ直ぐで、揺るぎなくて、どこか――切実な光。
さっき、この男は言った。
『性別も身分も関係ない。君は君だ』と。
そんなこと、今まで誰も言ってくれなかった。
父も、母も、使用人たちも、みんなシエルを「商品」として扱った。アステリア家の血を引く「価値ある娘」として、政略結婚の道具として。
なのに、この男は。
初対面で、ボロボロの姿で、それでも真っ直ぐに言ったのだ。
君は自由になれる、と。
シエルは腰から弓を取り出していた。
年季の入った猟弓。質素だが、丁寧な手入れが施されている。
公爵家にいた頃、唯一許された趣味が弓術だった。政略結婚の道具として育てられる日々の中で、弓を引く瞬間だけが、自分が自分でいられる時間だった。
だから、家を出る時も全て捨てたけれど、この弓だけは手放せなかった。
唯一の友。唯一の自由。
「……分かった」
シエルは、自分でも驚くほど素直に頷いていた。
普通なら逃げ出すだろう。
こんな狂犬のような少女たちに関わるべきではないと、誰もが判断するだろう。
だが、レオンは逃げなかった。
後ずさりはしたが、諦めはしなかった。
――そう。
彼女たちは、何度も裏切られてきたのだ。
信じては裏切られ。
希望を持っては絶望させられ。
手を差し伸べられては、その手で突き落とされ。
何度も、何度も、何度も。
だから、もう誰も信じない。
信じることが怖い、期待することが怖いのだ。
また傷つくくらいなら、最初から拒絶した方がいい。
そう思うのは、当然のことだった。
その気持ちは、痛いほど分かる。
ついさっき、自分も同じ目に遭ったばかりなのだ。
仲間に、恋人に、家族に、捨てられた。
全てを失う痛みを、レオンは知っている。
だからこそ、彼女たちをここで諦めるわけにはいかない。
しかし、どうやって――――?
その時だった。
レオンの瞳が、再び黄金の光を宿した。
世界が、本の頁をめくるように開かれていく。
空気が澄み渡り、視界の全てがクリアになる。
未来の文字が、燃えるような輝きで視界に流れ込んでくる。
【運命分岐点:信頼獲得】
【発生イベント:一分後、賞金首の馬車が大通りを通過】
【推奨行動:街路樹の腐敗枝を落下させ、馬車を横転させる】
【成功条件:シエルの弓術による狙撃】
【報酬:金貨二百枚+信頼度大幅上昇】
――来た。
これが、彼女たちの信頼を勝ち取るための一手。
レオンの口元に、確信に満ちた笑みが浮かんだ。
さっきまでの絶望が嘘のように、今、体の奥底から力が湧いてくる。
「よし!」
レオンは顔を上げた。
四人の殺気を真正面から受け止めながら、堂々と宣言する。
「では、僕の力を証明してみせるよ」
「……どうやって?」
エリナが剣を構えたまま問いかける。
その漆黒の瞳には、まだ疑念が渦巻いている。だが、その奥底に――ほんのかすかに、期待の光が揺れているのを、レオンは見逃さなかった。
傷ついてもなお美しいその横顔に、路地裏に差し込む朝の薄明かりが優しく降り注ぐ。
この光を、もっと強く、もっと眩しく輝かせてみせねば――――。
「シエル!」
レオンが呼ぶと、銀髪の弓手がびくりと肩を震わせた。
「な、なによ!? いきなり呼び捨てにしないで!」
慌てた声色。だが、その中には隠しきれない上品さが滲み出ている。
どれほど男装しても、どれほど粗野に振る舞おうとしても、公爵令嬢として育った気品は消せないのだ。
「あの街路樹が見える?」
レオンは路地の出口を指差した。
その先に見えるのは、大通りに聳え立つ巨大な楡の木。樹齢百年は優に超えるだろう、威風堂々とした街路樹だ。
太い幹は大人三人が手を繋いでやっと囲めるほどで、枝は空を覆うように広がっている。
だが、その太い枝の一本が、病魔に侵されたように黒く変色していた。
「見えるけど……」
シエルが訝しげに目を細める。
「その黒い枝の根元を、弓で射ってほしい」
レオンは真っ直ぐにシエルを見つめた。
「……は?」
シエルが呆然と口を開ける。
四人の美しい顔が、困惑に染まった。
エリナは眉をひそめ、ミーシャは小首を傾げ、ルナは不安そうに腕を組んだ。
まるで狂人の妄言を聞いているかのような表情だった。
無理もない。脈絡もなく「あの枝を射て」と言われれば、誰だって困惑する。
「今すぐ射って!」
「いや、だから何で……」
「頼む」
レオンは、真剣な眼差しでシエルを見つめた。
「説明は後だ。今は時間がない。信じてくれ」
その言葉に、シエルの碧眼が揺れた。
「消え失せろ」と弓を向けたばかりなのに。
なぜだろう。
この男の目を見ていると、心のどこかが疼く。
あの瞳の奥にある光。真っ直ぐで、揺るぎなくて、どこか――切実な光。
さっき、この男は言った。
『性別も身分も関係ない。君は君だ』と。
そんなこと、今まで誰も言ってくれなかった。
父も、母も、使用人たちも、みんなシエルを「商品」として扱った。アステリア家の血を引く「価値ある娘」として、政略結婚の道具として。
なのに、この男は。
初対面で、ボロボロの姿で、それでも真っ直ぐに言ったのだ。
君は自由になれる、と。
シエルは腰から弓を取り出していた。
年季の入った猟弓。質素だが、丁寧な手入れが施されている。
公爵家にいた頃、唯一許された趣味が弓術だった。政略結婚の道具として育てられる日々の中で、弓を引く瞬間だけが、自分が自分でいられる時間だった。
だから、家を出る時も全て捨てたけれど、この弓だけは手放せなかった。
唯一の友。唯一の自由。
「……分かった」
シエルは、自分でも驚くほど素直に頷いていた。
あなたにおすすめの小説
鑑定持ちの荷物番。英雄たちの「弱点」をこっそり塞いでいたら、彼女たちが俺から離れなくなった
仙道
ファンタジー
異世界の冒険者パーティで荷物番を務める俺は、名前もないようなMOBとして生きている。だが、俺には他者には扱えない「鑑定」スキルがあった。俺は自分の平穏な雇用を守るため、雇い主である女性冒険者たちの装備の致命的な欠陥や、本人すら気づかない体調の異変を「鑑定」で見抜き、誰にもバレずに密かに対処し続けていた。英雄になるつもりも、感謝されるつもりもない。あくまで業務の一環だ。しかし、致命的な危機を未然に回避され続けた彼女たちは、俺の完璧な管理なしでは生きていけないほどに依存し始めていた。剣聖、魔術師、聖女、ギルド職員。気付けば俺は、最強の美女たちに囲まれて逃げ場を失っていた。
畑の隣にダンジョンが生えたので、農家兼ダンチューバーになることにした件について〜隠れ最強の元エリート、今日も野菜を育てながら配信中〜
グリゴリ
ファンタジー
木嶋蒼、35歳。表向きは田舎で農業を始めて1年目の、どこにでもいる素朴な農家だ。しかし実態は、内閣直轄の超エリート組織・ダンジョン対策庁において「特総(特別総括官)」という非公開の最高職を務める、日本最高峰の実力者である。その事実を知る者は内閣総理大臣を含む極少数のみ。家族でさえ、蒼が対策庁を早々に退庁したと信じて疑わない。
SSSランクのテイムスキルと攻撃スキル、SSランクの支援スキルと農業スキルを18歳時に鑑定され、誰もが「化け物」と称えたその実力を、蒼は今日も畑仕事に注ぎ込んでいる。農作物の品質は驚異的に高く、毎日の収穫が静かな喜びだ。少し抜けているところはあるが、それもご愛嬌——と思っていた矢先、農業開始から1年が経ったある朝、異変が起きた。
祖父母の旧宅に隣接する納屋の床に、漆黒に金の縁取りをしたゲートリングが突如出現したのだ。通常の探索者には認識すらできないそれは、蒼だけが見えるシークレットプライベートダンジョン——後に「蒼天の根」と呼ばれることになる、全100階層の特異空間だった。
恐る恐る潜ったダンジョンの第1層で、蒼は虹色に輝くベビースライム「ソル」と出会い、即座に従魔として契約。さらに探索を進める中でベビードラゴンの「ルナ」、神狼種のベビーシルバーウルフ「クロ」を仲間に加えていく。そしてダンジョン初潜入の最中、蒼の体内に「究極進化システム」が覚醒する。ダンジョン内の素材をエボリューションポイント・ショップポイント・現金へと変換し、自身や従魔、親しい者を際限なく強化・進化させるこのシステムは、ガチャ機能・ショップ機能・タスク機能まで備えた、あまりにもチートじみた代物だった。
蒼は決める。「せっかくだから配信もしよう」と。農家兼ダンチューバーという前代未聞のスタイルで探索者ライセンスを取得し、「農家のダンジョン攻略配信」を開始した彼の動画はじわじわと注目を集め始める。
そんな中、隣のダンジョンの取材にやってきたのが、C級探索者ライセンスを持つ美人記者兼ダンチューバー・藤宮詩織だった。国際探索者協会の超エリート一家に生まれながら自らの道を切り開いてきた彼女は、蒼の「農家なのになぜかとても強い」という矛盾に鋭い鑑定眼を向ける。
隠れ最強の農家配信者と、本質を見抜く美人記者。チート級の従魔たちが賑やかに囲む日常の中で、二人の距離は少しずつ縮まっていく。ダンジョン攻略・農業・配信・ガチャ・そして予期せぬ大事件——波乱と笑いと感動が交錯する、最強農家の新米配信者ライフが、今幕を開ける。
追放された宮廷魔導師、実は王国の防衛結界を一人で維持していた
やんやんつけばー
ファンタジー
「成果が見えない者に、宮廷の席は与えられない」――十年間、王国の防衛結界を独力で維持してきた宮廷魔導師ルクスは、無能の烙印を押されて追放された。だが彼が去った翌日から、王都を守る六つの楔は崩壊を始める。魔物が辺境を襲い、大臣たちが混乱する中、ルクスは静かに旅に出ていた。もう結界は自分の仕事ではない。そう決めたはずなのに、行く先々で人々の危機に遭遇し、彼は再び魔法を使う。追放×ざまぁ×再起の王道ファンタジー。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
【鑑定不能】と捨てられた俺、実は《概念創造》スキルで万物創成!辺境で最強領主に成り上がる。
夏見ナイ
ファンタジー
伯爵家の三男リアムは【鑑定不能】スキル故に「無能」と追放され、辺境に捨てられた。だが、彼が覚醒させたのは神すら解析不能なユニークスキル《概念創造》! 認識した「概念」を現実に創造できる規格外の力で、リアムは快適な拠点、豊かな食料、忠実なゴーレムを生み出す。傷ついたエルフの少女ルナを救い、彼女と共に未開の地を開拓。やがて獣人ミリア、元貴族令嬢セレスなど訳ありの仲間が集い、小さな村は驚異的に発展していく。一方、リアムを捨てた王国や実家は衰退し、彼の力を奪おうと画策するが…? 無能と蔑まれた少年が最強スキルで理想郷を築き、自分を陥れた者たちに鉄槌を下す、爽快成り上がりファンタジー!
虐げられた前王の子に転生しましたが、マイペースに規格外でいきます!
竜鳴躍
ファンタジー
気が付いたら転生していました。
でも王族なのに、離宮に閉じ込められたまま。学校も行けず、家庭教師もつけてもらえず、世話もされず。社交にも出られず。
何故なら、今の王様は急逝した先代の陛下……僕の父の弟だから。
王様夫婦には王子様がいて、その子が次期王太子として学校も行って、社交もしている。
僕は邪魔なんだよね。分かってる。
先代の王の子を大切に育てたけど、体が弱い出来損ないだからそのまま自分の子が跡を継ぎますってしたいんだよね。
そんなに頑張らなくても僕、王位なんていらないのに~。
だって、いつも誰かに見られていて、自分の好きなことできないんでしょ。
僕は僕の好きなことをやって生きていきたい。
従兄弟の王太子襲名の式典の日に、殺されちゃうことになったから、国を出ることにした僕。
だけど、みんな知らなかったんだ。
僕がいなくなったら困るってこと…。
帰ってきてくれって言われても、今更無理です。
2026.03.30 内容紹介一部修正
追放された無能鑑定士、実は世界最強の万物解析スキル持ち。パーティーと国が泣きついてももう遅い。辺境で美少女とスローライフ(?)を送る
夏見ナイ
ファンタジー
貴族の三男に転生したカイトは、【鑑定】スキルしか持てず家からも勇者パーティーからも無能扱いされ、ついには追放されてしまう。全てを失い辺境に流れ着いた彼だが、そこで自身のスキルが万物の情報を読み解く最強スキル【万物解析】だと覚醒する! 隠された才能を見抜いて助けた美少女エルフや獣人と共に、カイトは辺境の村を豊かにし、古代遺跡の謎を解き明かし、強力な魔物を従え、着実に力をつけていく。一方、カイトを切り捨てた元パーティーと王国は凋落の一途を辿り、彼の築いた豊かさに気づくが……もう遅い! 不遇から成り上がる、痛快な逆転劇と辺境スローライフ(?)が今、始まる!
無能扱いされ、パーティーを追放されたおっさん、実はチートスキル持ちでした。戻ってきてくれ、と言ってももう遅い。田舎でゆったりスローライフ。
さら
ファンタジー
かつて勇者パーティーに所属していたジル。
だが「無能」と嘲られ、役立たずと追放されてしまう。
行くあてもなく田舎の村へ流れ着いた彼は、鍬を振るい畑を耕し、のんびり暮らすつもりだった。
――だが、誰も知らなかった。
ジルには“世界を覆すほどのチートスキル”が隠されていたのだ。
襲いかかる魔物を一撃で粉砕し、村を脅かす街の圧力をはねのけ、いつしか彼は「英雄」と呼ばれる存在に。
「戻ってきてくれ」と泣きつく元仲間? もう遅い。
俺はこの村で、仲間と共に、気ままにスローライフを楽しむ――そう決めたんだ。
無能扱いされたおっさんが、実は最強チートで世界を揺るがす!?
のんびり田舎暮らし×無双ファンタジー、ここに開幕!