12 / 115
第一章 始まりの章
第12話 後始末
しおりを挟む
『とりあえず、この家の防御は強化しておいたのでもう心配せんでもよいじゃろ。』
結界機能を強化した後、さらにゼフトはコジローに預けたオーブもバージョンアップしてくれた。
コジローのレベルが上がるとそれを知らせてくれる機能と、現在どのレベルまでの魔法が使えるのかを表示してくれる機能が追加されたとのこと。
コジローがオーブを握って念じてみると、コジローの視覚の中にステータスパネルが表示された。これはコジローにしか見えないらしい。
現在は
加速:3倍
転移:転移可能距離=可視範囲無制限、既往ポイント転移(中距離)
少しレベルが上がっていたようである。
───────────────────
ゼフトが帰った後、コジローとマドリーはゴブリンの遺体を燃やす作業に入った。コジローが倒した魔熊も解体しなければならないので忙しい。もう一頭はマロの母のサンダーブラストで爆散してしまったので残っていない。
ゴブリン・コボルトの死体の数が多すぎて集めるのが大変である。
マドリーの火球は死体をまとめて火だるまにし、骨まで灰になるまでそのまま燃え続けるほど強力である。
しかし、威力が強ければそれなりに魔力消費も多い。一日に数発が限度だそうなので、大変でも集めるしか無い。
冒険者であれば、魔物や盗賊の死体、時には仲間の遺体も処理する必要があるので、火の魔法が得意な者は多い。
死体を放置しておけば病気の発生もありうるし、遺体がアンデッド化してしまう事もある。せっかく倒した魔物がアンデッド化して再び襲ってくるのも危険だし、仲間であればアンデッドになどせずに成仏させてやりたいと思うのが人情だろう。
冒険者をするなら今後必要な魔法かもしれない。
コジローは試しに火球を使ってみた。
時空魔法以外の魔法の知識も、コジローの中に既に刻まれており、ごく初歩的な魔法であれば、ほとんど使える事は使えるのだが・・・。
コジローとしては、マドリーのようにゴブリンを一撃で燃やし尽くしてしまうような火球をイメージしたが、結果は・・・やはり、爪の先ほどの小さな火が飛んだだけだった。
これでは、焚き火の "着火" することも難しそうである。。。
しかも、その程度の火でも、大量に魔力を消費して強い疲労感を覚えるのだった。
「わん!」
マロが吠えた。
モンスターか?!と一瞬身構えるマドリーだったが、
「手伝おうか?と言ってる・・・」
とコジローが通訳する。
マロの前に火球が浮かび、放たれる。威力はマドリー以上だ、一瞬でゴブリンの死体が炭になっていく。
「おお、これは凄いな、さすがフェンリル。」
マドリーが燃やした場合は骨は灰はなんとか灰になるが、魔石だけは燃え残っている。マドリーは後で拾い集めたりしていたのだが、マロが燃やしたものはそれも残らず炭になってしまったのだった。
しかも、マドリーは魔法の発動に呪文の詠唱が必要だが、マロは不要、さらにどうやら火球は同時に複数打てるようだ。マロは同時に複数の死体を燃やしてみせた。
マロの活躍で、あっという間に魔物の死体の焼却は終わった。
「魔力は大丈夫なのか?」
少し心配になってコジローは聞いてみたが、マロの答えは
まったく問題ないとのことだった。
頼りになる、ありがたい。
次は、サンダーベアの解体、これも結構な仕事である。これはマロは手伝えない。
マロの力を借りて燃やしてしまえばすぐに済むが、それはさすがにもったいないので、ちゃんと解体する。
コジローも初めての経験だったので、助手として勉強させてもらう。
熊の解体終わる頃には日が暮れていた。
ネリーが鍋の準備をしてくれており、解体した魔熊の肉を投入、夕食は熊鍋となった。
高ランクのモンスターほど肉が美味い傾向がある。(もちろん中には例外もあるが。)
魔熊はランクB、かなり美味い。しかも、サンダーベアは上位種でランクはAである。かなり美味い肉なのであった。
マドリー&ネリーの家の地下には倉庫があり、解体した肉や素材はそこに収納した。
倉庫はゼフトの時空魔法がかけられている。
内部は空間魔法で拡張され、非常に広い空間となっている。さらに時間が止められているので、そこに入れておけば食材が痛むこともないのだそうだ。凄い。
倒した魔獣の肉や素材、魔石などは売れば金になる。ただ、マドリー&ネリーの家は町から少し離れているため、素材は貯めておいてたまにまとめて町に売りに行くのだそうだ。
サンダーベアはコジローが倒したので本来はその肉や素材の所有権はコジローになるのだが、その分はマドリーが買い取ってお金を渡してくれた。
宿代にしてくれとコジローは遠慮したのだが、そもそも宿泊代はゼフトからもらっていると説得され、受け取ることにした。ゼフトは金は持たせてくれなかったため、コジローは一文無しだったので、正直助かった。
その日の夜、コジローは師匠に貰ったペンダントに向かって呼びかけてみた。
すぐに返事があった。姿は見えない、声だけ聞こえる。
『ワシを呼ぶ時は、声に出さずとも念じるだけで大丈夫じゃぞ。』
あ、そうだったんですね。
コジローは、魔法がレベルアップするための条件について尋ねてみた。
特にこれという条件はない。基本は魔力の量と、その制御力次第。魔力の制御訓練と、魔力を増やす訓練を地道に積んでいくのが結局は早道となるそうだ。
ただ、コジローの場合は、今は、色々な経験を積んでいく事、それから魔法を繰り返し使い、回数を熟すことが効果的だろうとの事だった。
とりあえず、回数を熟すことも重要ではあるようなので、もっと積極的に使ったほうがよいようだ。
『時空魔法については、才能をすべてそれに割り当ててしまっているから、上達は早いじゃろうが、その他の魔法には一切才能を割り当てなかったので、時間がかかるじゃろうの。まぁ、気長にコツコツやることじゃ。』
毎日コツコツやるしかない。
魔力を増やすトレーングの基礎その1は、まずは呼吸。
魔力、これは地域や研究者によって「魔素」や「魔気」などと呼ばれていることもあるが、実は空気同じように、微量ではあるが、大気中に含まれているのだそうだ。
静かに息を吸う、そのとき一緒に魔力を吸う、とイメージするだけで、魔力も吸い込まれていくらしい。それで吸収できる魔力は微量ではあるが。
その2は、簡単な体操である。
ラジオ体操程度の簡単な体操であるが、これをすることで、体内に魔力が満ち、滞りなく巡るようになるという。これも、健康法程度の効果ではあるのだが。
塵も積もればという事なのだろう、幼いうちからこれらを知っていた者と知らなかった者では、大人になるまでにかなり差がつくとのこと。
────────────────────
翌朝、空が白み始めた頃、コジローは裏庭に出て、呼吸法と魔力錬成体操をする。終わった後は、素振り。数百回、普通に素振りをした後は、様々な角度から実践的な素振りを行う。
さらに、コジローは転移して剣撃を繰り出す練習を、繰り返した。
瞬時に移動し、移動した先で即座に剣を振る、振り終わると同時に即座に次の転移場所を決めて転移、斬りながら次の転移場所を決めて転移・・・と繰り返していく。更に、加速の魔法も同時に使っていく。
転移は希少な魔法なのであまり人前で使わないほうがよいとゼフトは言っていたが、多数の敵を相手にするとき、このような戦い方が必要になる事はあるだろう、慣れておくに越したことはない。
「恐ろしい技だな」
練習に集中していたコジローは、マドリーが庭に出てきたのに気づかなかった。
結界機能を強化した後、さらにゼフトはコジローに預けたオーブもバージョンアップしてくれた。
コジローのレベルが上がるとそれを知らせてくれる機能と、現在どのレベルまでの魔法が使えるのかを表示してくれる機能が追加されたとのこと。
コジローがオーブを握って念じてみると、コジローの視覚の中にステータスパネルが表示された。これはコジローにしか見えないらしい。
現在は
加速:3倍
転移:転移可能距離=可視範囲無制限、既往ポイント転移(中距離)
少しレベルが上がっていたようである。
───────────────────
ゼフトが帰った後、コジローとマドリーはゴブリンの遺体を燃やす作業に入った。コジローが倒した魔熊も解体しなければならないので忙しい。もう一頭はマロの母のサンダーブラストで爆散してしまったので残っていない。
ゴブリン・コボルトの死体の数が多すぎて集めるのが大変である。
マドリーの火球は死体をまとめて火だるまにし、骨まで灰になるまでそのまま燃え続けるほど強力である。
しかし、威力が強ければそれなりに魔力消費も多い。一日に数発が限度だそうなので、大変でも集めるしか無い。
冒険者であれば、魔物や盗賊の死体、時には仲間の遺体も処理する必要があるので、火の魔法が得意な者は多い。
死体を放置しておけば病気の発生もありうるし、遺体がアンデッド化してしまう事もある。せっかく倒した魔物がアンデッド化して再び襲ってくるのも危険だし、仲間であればアンデッドになどせずに成仏させてやりたいと思うのが人情だろう。
冒険者をするなら今後必要な魔法かもしれない。
コジローは試しに火球を使ってみた。
時空魔法以外の魔法の知識も、コジローの中に既に刻まれており、ごく初歩的な魔法であれば、ほとんど使える事は使えるのだが・・・。
コジローとしては、マドリーのようにゴブリンを一撃で燃やし尽くしてしまうような火球をイメージしたが、結果は・・・やはり、爪の先ほどの小さな火が飛んだだけだった。
これでは、焚き火の "着火" することも難しそうである。。。
しかも、その程度の火でも、大量に魔力を消費して強い疲労感を覚えるのだった。
「わん!」
マロが吠えた。
モンスターか?!と一瞬身構えるマドリーだったが、
「手伝おうか?と言ってる・・・」
とコジローが通訳する。
マロの前に火球が浮かび、放たれる。威力はマドリー以上だ、一瞬でゴブリンの死体が炭になっていく。
「おお、これは凄いな、さすがフェンリル。」
マドリーが燃やした場合は骨は灰はなんとか灰になるが、魔石だけは燃え残っている。マドリーは後で拾い集めたりしていたのだが、マロが燃やしたものはそれも残らず炭になってしまったのだった。
しかも、マドリーは魔法の発動に呪文の詠唱が必要だが、マロは不要、さらにどうやら火球は同時に複数打てるようだ。マロは同時に複数の死体を燃やしてみせた。
マロの活躍で、あっという間に魔物の死体の焼却は終わった。
「魔力は大丈夫なのか?」
少し心配になってコジローは聞いてみたが、マロの答えは
まったく問題ないとのことだった。
頼りになる、ありがたい。
次は、サンダーベアの解体、これも結構な仕事である。これはマロは手伝えない。
マロの力を借りて燃やしてしまえばすぐに済むが、それはさすがにもったいないので、ちゃんと解体する。
コジローも初めての経験だったので、助手として勉強させてもらう。
熊の解体終わる頃には日が暮れていた。
ネリーが鍋の準備をしてくれており、解体した魔熊の肉を投入、夕食は熊鍋となった。
高ランクのモンスターほど肉が美味い傾向がある。(もちろん中には例外もあるが。)
魔熊はランクB、かなり美味い。しかも、サンダーベアは上位種でランクはAである。かなり美味い肉なのであった。
マドリー&ネリーの家の地下には倉庫があり、解体した肉や素材はそこに収納した。
倉庫はゼフトの時空魔法がかけられている。
内部は空間魔法で拡張され、非常に広い空間となっている。さらに時間が止められているので、そこに入れておけば食材が痛むこともないのだそうだ。凄い。
倒した魔獣の肉や素材、魔石などは売れば金になる。ただ、マドリー&ネリーの家は町から少し離れているため、素材は貯めておいてたまにまとめて町に売りに行くのだそうだ。
サンダーベアはコジローが倒したので本来はその肉や素材の所有権はコジローになるのだが、その分はマドリーが買い取ってお金を渡してくれた。
宿代にしてくれとコジローは遠慮したのだが、そもそも宿泊代はゼフトからもらっていると説得され、受け取ることにした。ゼフトは金は持たせてくれなかったため、コジローは一文無しだったので、正直助かった。
その日の夜、コジローは師匠に貰ったペンダントに向かって呼びかけてみた。
すぐに返事があった。姿は見えない、声だけ聞こえる。
『ワシを呼ぶ時は、声に出さずとも念じるだけで大丈夫じゃぞ。』
あ、そうだったんですね。
コジローは、魔法がレベルアップするための条件について尋ねてみた。
特にこれという条件はない。基本は魔力の量と、その制御力次第。魔力の制御訓練と、魔力を増やす訓練を地道に積んでいくのが結局は早道となるそうだ。
ただ、コジローの場合は、今は、色々な経験を積んでいく事、それから魔法を繰り返し使い、回数を熟すことが効果的だろうとの事だった。
とりあえず、回数を熟すことも重要ではあるようなので、もっと積極的に使ったほうがよいようだ。
『時空魔法については、才能をすべてそれに割り当ててしまっているから、上達は早いじゃろうが、その他の魔法には一切才能を割り当てなかったので、時間がかかるじゃろうの。まぁ、気長にコツコツやることじゃ。』
毎日コツコツやるしかない。
魔力を増やすトレーングの基礎その1は、まずは呼吸。
魔力、これは地域や研究者によって「魔素」や「魔気」などと呼ばれていることもあるが、実は空気同じように、微量ではあるが、大気中に含まれているのだそうだ。
静かに息を吸う、そのとき一緒に魔力を吸う、とイメージするだけで、魔力も吸い込まれていくらしい。それで吸収できる魔力は微量ではあるが。
その2は、簡単な体操である。
ラジオ体操程度の簡単な体操であるが、これをすることで、体内に魔力が満ち、滞りなく巡るようになるという。これも、健康法程度の効果ではあるのだが。
塵も積もればという事なのだろう、幼いうちからこれらを知っていた者と知らなかった者では、大人になるまでにかなり差がつくとのこと。
────────────────────
翌朝、空が白み始めた頃、コジローは裏庭に出て、呼吸法と魔力錬成体操をする。終わった後は、素振り。数百回、普通に素振りをした後は、様々な角度から実践的な素振りを行う。
さらに、コジローは転移して剣撃を繰り出す練習を、繰り返した。
瞬時に移動し、移動した先で即座に剣を振る、振り終わると同時に即座に次の転移場所を決めて転移、斬りながら次の転移場所を決めて転移・・・と繰り返していく。更に、加速の魔法も同時に使っていく。
転移は希少な魔法なのであまり人前で使わないほうがよいとゼフトは言っていたが、多数の敵を相手にするとき、このような戦い方が必要になる事はあるだろう、慣れておくに越したことはない。
「恐ろしい技だな」
練習に集中していたコジローは、マドリーが庭に出てきたのに気づかなかった。
0
あなたにおすすめの小説
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
狼になっちゃった!
家具屋ふふみに
ファンタジー
登山中に足を滑らせて滑落した私。気が付けば何処かの洞窟に倒れていた。……しかも狼の姿となって。うん、なんで?
色々と試していたらなんか魔法みたいな力も使えたし、此処ってもしや異世界!?
……なら、なんで私の目の前を通る人間の手にはスマホがあるんでしょう?
これはなんやかんやあって狼になってしまった私が、気まぐれに人間を助けたりして勝手にワッショイされるお話である。
最弱弓術士、全距離支配で最強へ
Y.
ファンタジー
「弓術士? ああ、あの器用貧乏な最弱職のことか」
剣と魔法が全てを決める世界において、弓は「射程は魔法に及ばず、威力は剣に劣る」不遇の武器と蔑まれていた。
若き冒険者リアンは、亡き叔父から譲り受けた一振りの弓「ストーム・ウィスパー」を手に、冒険者の門を叩く。周囲の嘲笑を余所に、彼が秘めていたのは、世界をナノ単位で解析する「化け物じみた集中力」だった。
リアンの放つ一矢は、もはや単なる遠距離攻撃ではない。
風を読み、空間を計算し、敵の急所をミリ単位で射抜く精密射撃。
弓本体に仕込まれたブレードを操り、剣士を圧倒する近接弓術。
そして、魔力の波長を読み取り、呪文そのものを撃ち落とす対魔法技術。
「近距離、中距離、遠距離……俺の射程に逃げ場はない」
孤独な修行の末に辿り着いた「全距離対応型弓術」は、次第に王道パーティやエリート冒険者たちの常識を塗り替えていく。
しかし、その弓には叔父が命を懸けて守り抜いた**「世界の理(ことわり)」を揺るがす秘密**が隠されていた――。
最弱と笑われた少年が、一張の弓で最強へと駆け上がる、至高の異世界アクションファンタジー、開幕!
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
魔道具頼みの異世界でモブ転生したのだがチート魔法がハンパない!~できればスローライフを楽しみたいんだけど周りがほっといてくれません!~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
10才の誕生日に女神に与えられた本。
それは、最強の魔道具だった。
魔道具頼みの異世界で『魔法』を武器に成り上がっていく!
すべては、憧れのスローライフのために!
エブリスタにも掲載しています。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる