モナリザの右手とニーヤの微笑み...

元気山直美

文字の大きさ
9 / 12

また出会うひまでforever

しおりを挟む
ニチャアとするレイジに不安感を覚えたハルはもう全てが嫌な気がした。自分もニーヤも生き残る方法を考えた。
「レイジ。ちょっとニーヤと話をしたいからその辺散歩してくるね。」
「ニーヤは怪我してるルルル。行かないほうが良くないかカカカ?」なにかに取り憑かれてるような口調なのでさらに外に出たくなる。「大丈夫だって。じゃあ行ってくる。」
「ニーヤ少し話があるんだ。外へ来てくれないか?」
「話があるって何よ?とりあえず行くけど。」「こんなとこいちゃだめだ。俺たち生きられないよ。一旦日本に逃げないか?」とハルが逃亡を誘った。そして、ニーヤが言う。
「でも、今は行き来できないんでしょ?」

「行き来...できる...と思う。いや、できた。俺はそうやってデイモンドにやってきた。俺が叫んだらファスナーみたいなゲートが出てきて...そうやってここに来た。だから、行き来はできるはずだ。早く逃げようこんなとこ。」
「そうね。今は私達の命が最優先。それでいいんじゃないかな。」
「よし、分かった。またゲートを出現させられるように頑張るよ。」
-2日後-
「うおりゃぁぁぁぁぁ!」と叫び続けたその瞬間!ハルは吹き飛んだ。何が起こったのか分からなかったが状況はすぐに理解した。
「ニーヤ!!遂にやったよ!ゲートを出せたんだよ!早速中に入ろう。」
「分かった。ありがとう。」と寂しそうに返した。ハルとニーヤは手を繋いだまま一緒にゲートに入ろうとした。その瞬間!レイジがニーヤをの手を握ったのだ。ハルは体が半分ゲートに入っているので外に出ることができない。
「せめて女は残れよヨヨヨ。」と狂ったようにレイジが言う。「し、四岩烈光」と言いハルがレイジを吹き飛ばした。しかし、間に合わなかった。ゲートが閉じてきていた。
ゲートの中からハルがニーヤに手を伸ばす。
その行為も虚しくゲートは閉じてしまった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします

二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位! ※この物語はフィクションです 流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。 当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

真実の愛は水晶の中に

立木
恋愛
学園の卒業を祝うパーティーの最中、レイシア・マレーニ侯爵令嬢は第三王子とピンク髪の女、その取り巻きたちによって断罪されようとしていた。 しかし断罪劇は思わぬ方向へ進んでいく。 ※AIイラスト使用 ※「なろう」にも重複投稿しています。

「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある

柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった 王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。 リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。 「わかりました。あなたには、がっかりです」 微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

いつか優しく終わらせてあげるために。

イチイ アキラ
恋愛
 初夜の最中。王子は死んだ。  犯人は誰なのか。  妃となった妹を虐げていた姉か。それとも……。  12話くらいからが本編です。そこに至るまでもじっくりお楽しみください。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

愚者による愚行と愚策の結果……《完結》

アーエル
ファンタジー
その愚者は無知だった。 それが転落の始まり……ではなかった。 本当の愚者は誰だったのか。 誰を相手にしていたのか。 後悔は……してもし足りない。 全13話 ‪☆他社でも公開します

処理中です...