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第19章 ヒロト先生の新型ゴーレム開発日誌 1
第158話
しおりを挟む「はぁ?どういう意味だよそりゃあ?」
訳が分からない、と不機嫌そうに眉を顰めるゼルド。
"遠く離れた場所と一瞬でやり取り出来る魔道具" …ゼルドとて、この魔道具のもたらす恩恵が計り知れないことは充分に理解はしているだろう。
だが逆に、もしもコレが私利私欲しか考えないような連中の手に渡った時にはどれほどの被害がもたらされるのか?
しかも、その被害を最も受けるのは間違いなく民衆である。
魔道具がもたらす恩恵のメリットと、もしも悪用された場合のデメリット。その両方を計りに乗せた時、ゼルドとしては"もしも、だがもしも?"と、危険性によるリスクの大きさを考えずにはいられなかったのだろう。
為政者の一族として慎重と言えば慎重すぎる考え方かもしれない。だが、"平和を守る"という大義名分があったとはいえ、公安の実働部隊の一員として暗殺や謀略などの裏稼業の世界にドップリと浸かって生きてきた俺には、若いゼルドが野望に走るのではなく、真っ直ぐすぎるほどまず第一に民衆の平穏な暮らしという事を考えたことが非常に好ましく、また眩しくて、ついつい笑ってしまった。
「分からないか?じゃあ講義を続けるとするか。前に試食会の時にも言ったが、こうした情報ってのはなぜか必ず漏れる。優秀な密偵が入り込んだり、欲に駆られた内部の人間が金や権力に釣られて自分から漏らしたりな 」
「ちょっと待て!いくら教官でも、今の言葉は聞き捨てならねぇ、ウチにゃあそんな裏切り者は………っ⁉︎ 」
「"絶対出ない"と言い切れるのか?」
「…ぐっ!むぅ………⁉︎」
声のトーンを落として聞き返せば、悔しそうにゼルドは黙り込む。そう、いつだって何だって"絶対"は有り得ないからだ。
「ゼルド、お前は明日食う飯に困ったことはあるか?ひもじさに耐え切れず、その辺の草や虫、ネズミを食べたことはあるか?」
「………………無ぇよ… 」
「まあ、お前は王子だし、普通でもそんなには無えだろうなぁ…。でもな、俺はあるぞ?」
「………なっ⁉︎ 」
「そんな経験を一度でもしていれば、もう二度とそんなひもじい思いはしたくないと思うだろ?ああいう連中はな、そんな人の欲や弱みに付け込むのがやたらと上手いんだ。どんな真面目な奴でも、金や酒や女に賭け事、ありとあらゆる方法で、そいつ等に都合良く動かざるを得ない人間にされちまうんだ 」
「で、でも、そんなことに目もくれない奴だっているだろ!」
「ああ、いるな。だが、そんな時は同じ手を家族に使うんだ。そうやって借金を背負わせるなりして、強制的に弱みを作る。それでもダメなら再悪………家族や大切な者を人質に取って、無理矢理にでも言うことを聞かすんだ 」
「………んなっ⁉︎ 」
「よく効くぞ?実際ついこの間も、セイリアを狙われたことで、レイナルドほどの手練れが格下に足元を掬われるくらいにな 」
「………⁉︎ 」
あの時の事件の詳細は、レイナルド本人から聞いているんだろう。ゼルドの顔が不機嫌さから沈鬱な表情へと変わる。
俺が駆け付けた時、既にレイナルドを貫いていた矢は、セイリアを狙って放たれたものだった。当然、賊の"墓場の何ちゃら"に大事な商品であるセイリアを傷付ける意図は無く、最初からそうすれば身を呈して庇うであろうレイナルドを排除する目論見でセイリアを狙ったのだ。
自分自身のことであるならどんな苦痛でも耐えられる人間でも、愛する者、大切な者のことになると途端に弱くなる。なって当たり前だ。
もしもその矢がレイナルド本人を直接狙って飛んで来たものならば、レイナルドはそれを苦も無く打ち払っただろう。だが、大事な主家の娘であり、レイナルドにとっても孫娘のような存在であるセイリアを狙われたことで、その身を盾としてでも防ぐしかなかった。つまりはレイナルドほどの手練れでも、弱点を突かれたことで、まんまと賊共の策略に引っかかってしまった訳だ。
「ま、そんな訳でな、封印しようと隠そうと、いずれは必ず魔道具の情報は流出する。もしかしたらメイガネーノのような奴が他国にも居て、そいつも似たような魔道具を開発するかもしれない。そうなってから慌てても遅いんだよ 」
「じゃあ、どうするんだよ!」
だんだんと苛立ってきたのか、とうとう声を荒げ始めたゼルド。あまり引っ張るのも良くないな、そろそろ解答を出すか?
「だから言ってるだろ?『皆んなで話せる』ように、こちらから情報公開するのさ 」
「ば、馬鹿言え!そんなことをしたら本当に……!」
「慌てるなよ、話しはここからだ 」
慌ててその考えを押し留めようとするゼルドを手で制して話を続ける。
「そもそもな、前提条件が間違ってるんだよ。お前の心配するようとことは、この技術を俺達自体も知らず、一国、一勢力のみが自由に使用出来るという場合にしかそんなことは成立しない。で、だ、そういう連中ほどフクロウみたいに目も耳良いし、恐ろしく手も長い。知らないうちに技術を盗み出されて、こっそり使われて被害を出すくらいなら、いっそのこと世界中にその技術を教えてやればいいってな 」
「けど、そんなことをしたら、あちらこちらで情報操作の泥試合が始まっちまうぞ?」
「だろうな。だが、誰が騙されるんだ?」
「………えっ?」
またもや呆気に取られた顔になるゼルドだったが、もう一歩向こうまで考えるんだったな。
「騙せねえよ。自国のことを隠す為の擬装や欺瞞情報なら発信出来るだろうが、市場経済のことなんかは調べりゃすぐに分かる。なんせ、騙そうとする相手の偽情報と同じ速度で、確認した正しい情報も手に入るんだ。騙しようすが無い 」
「まさか教官、わざと情報を開示して技術を広めることで、国と国同士をお互いに監視させて、逆に雁字搦めにするつもりなのかっ⁉︎ 」
やっと答えにたどり着いたか。『正解!』という代わりに"ニヤリ"と笑いを浮かべてやる。
「なんて恐っそろしいこと考えやがるんだよ…⁉︎ 」
「さっすが統制会会長、皆まで言われなくても答えにたどり着くとは優秀だな。だけどまだまだだなぁ、お前の親父はもっと前の段階で俺の意図に気が付いたぞ?」
「一緒にすんな!普通はこんなこと考えつきもしねーんだよっ!」
そう言いながらゼルドは半目で睨んで来るが…、失礼な。
「だってよ陛下。お宅の息子はあーんなこと言ってるぜ?」
「ふん!テメェの馬鹿さ加減を棚に上げてよく言うぜ。…まあいいや、クククッ、おいバカ息子、ひとつだけ教えてやンよ、この計画が上手くハマりゃあ面白いことになるぜぇ?」
陛下が、さも可笑しそうに悪ぅ~~い顔で笑いを洩らす。
「はぁ?俺には疑心暗鬼に駆られたぐちゃぐちゃな未来しか見えねぇがな?」
「だからお前は馬鹿だってんだよ。いいか?どこの連中も目や耳が良くなって、今以上に隙を見せられなくなる。さっきセイリアが言ったように、戦争準備を始めた段階で知られちまうんだからな。迂闊に他国を攻めようもんなら、アッと言う間に空き巣泥棒に入られたり、戦後の利権を目論んで、知らないうちに同盟を組まれて迎撃されたりするかもしれねえからな?そんな世の中だ、いったいどうなると思う?」
「そうか…っ⁉︎ どこの国も迂闊に戦争することが出来なくなるのか!」
「その通りだ! ……いやいや、最初にこの話をヒロトから聞かされた時にゃあ、この俺様も驚かされたぜ。なんせ、いきなり『おい陛下、戦争の起こし難い世界にしたくねえか?』だもんなぁ?わははっ!コイツ頭おかしいぜ、絶対! 」
「そこは激しく同意だ 」
「酷ぇなお前等…っ⁉︎ 」
なんて失礼な親子だ!せっかく人が、戦争が極力起こり難い、平和な世の中への道筋を提案してやったというのに⁉︎
「だがまあ、教えてやるっつっても、まだまだ先の話だ。どんどん研究を進めて、こっから「秀真の國」まで通じるくらいガンガン性能上げてよ、散々調べ尽くして弱点や妨害の仕方をしっかり確立して、国内外の情報網を完全に整備出来たら、この試作品の情報くらいは公開してやンよ 」
「なんだよそれ、汚っねえなっ?」
「当ったり前だろうが!明らかに国が豊かになる技術を提供してやろうってんだ、先にコイツを手に入れたモンの特権よ!特にこれ、と見込んだ商人どもには、隣のクソ共よりも太ってえ販路を広げてもらわねぇとな?」
「ああ、なるほど…!」
「「クククククククククク……ッ‼︎ 」」
悪ぅ~~~~い顔で笑い合うバカ二人……。さっきからこういう部分だけは息ピッタリだな…?まあ、ロゼルダの件に関しては俺も大賛成だが。
「と、まあそんな訳でな、メイガネーノよ、お前には悪いがこの魔道具…いや、ヒロト流に今ここで『通信機』と名付けようか。この通信機なんだがな、今後の研究、開発を、国に引き継がせてはもらえねえか?」
「えっ!お国にですか⁉︎」
「ああ、俺はこれを機に、ここにいるエドワルドを頭にした魔道具なんかの開発機関、【国家錬金技術局】っつーのを新設するつもりだ。そこで、この"通信機"を研究させる。これだけの魔道具だ、お前も自分自身で研究したいとは思うが、そこを曲げて許しちゃくれねえかい?この通りだ 」
そう言って姿勢を正し、深々とメイガネーノに向かって頭を下げる陛下。
国のトップである国王が、年端も行かない一介の女子学生に頭を下げる。他の目が無い非公式の場といえ、こんなことは普通は有り得ない。
だが、だからこそ思う、この陛下は凄い奴だと。
この人は言動はアレだが、その実誇り高く、【英雄王】の末としてのプライドだってある。だが、そのプライドは"国を守る""民を幸せにする"その一点にこそ絞られていて、身分がどうのとか、青い血がとかはどうでもいいのだ。だから、相手の身分が低かろうと駆け引きとか損得抜きで頭を下げられる。こんなこと、身分が高ければ高いほど、なかなか出来ることじゃない。
これで言動がヤンキーみたいじゃなかったら、本当に尊敬出来るんだがなぁ……、残念だ。
「あ、頭を上げて下さい陛下っ⁉︎ 」
「許してくれるか?」
「許すも何も、こちらからお願いしたいくらいです!」
「………?」
自分に向かって頭を下げる国王という前代未聞の事態に、大慌てのメイガネーノだったが、聞き方を間違えれば、『手柄を寄越せ』とも取られかねない陛下の申し出についてはあっさりと了承する。あまりにもあっさりとし過ぎていて、逆に陛下の方が怪訝な顔になってしまったくらいだ。
「自分で言っておいてなんだが、本当にいいのか?」
「はい、私にはまだまだ経験も知識も足りません。けれど、この国で最高の錬金術師であるエドワルド様達が、私が作ったこの"通信機"を、もっともっと良い物にして、それが皆んなの役に立つんですよね?だったら全然構いません」
「さっきの話しでも分かるだろうが、この魔道具はまだまだ発表することが出来ねえ。お前を【国家錬金術師】に任命することは決定事項だが、それまでは"落ちこぼれ"の汚名を被り続けることになるんだぞ?」
「はい、構いません。…私にはもう、私を理解してくれる人が…人達がいてくれますから、全然平気です!」
いつも貶され、なかなか認めてもらえなかったことから、いつも猫背で俯きがちだったメイガネーノ。だが、今や彼女は溌剌とした笑顔でニッコリと笑い、堂々と胸を張って陛下にそう答えた。
「わっはっはっはっ!良いな!俺は本当にメイガネーノ、お前を気に入ったぜ!そうだな?どうだ、お前そこに居るバカ息子の嫁にならねぇか?いやマジで歓迎するぜ?どうよ?」
「よ、よよよよよ、嫁ぇぇぇぇぇっ⁉︎」
「バ、ババッ!バカ親父!テメェ何ふざけたこと言ってやがるっ⁉︎」
突然の「嫁に来い」発言に、言われたメイガネーノとゼルドが真っ赤になって狼狽える。
俺のことを何だかんだと言う割に、このおっさんだって充分突拍子もないよな?だが、メイガネーノがゼルドの嫁にか…?意外といい線行ってると思うのは俺だけかね?
「わははははっ!俺ァマジだぜゼルド、それくらいこの娘が気に入ったのさ。ああ、それからな?成果が成った暁には、通信機の御披露目とメイガネーノの【国家錬金術師】への任命は、国を挙げて大々的にやるからな!今までお前を見下した連中を見返すのにゃあ丁度良いだろう、楽しみにしとけよ!わははははははははははっ‼︎ 」
「くくっ、国を挙げてぇっ⁉︎ まま、待って下さい陛下、私そんな派手なのはぁ………っ⁉︎ 」
上機嫌の陛下を、慌てて宥めようとするメイガネーノ。だが諦めろ、多分そのおっさんは、もう止まらない。
思わぬ大事、大騒ぎになってしまったが………、悪くない。いや?最高だな!
と、思っていたら、ピアスの視界に映るクローレシアが、ひとりだけ眉を顰め、むぅっとした表情をしているのに気がついた。
「どうしたんだクローレシア、そんな顔して?まさかお兄ちゃんの嫁問題(笑)が気に入らないのか?」
「そんなハズは無い。 あんなバカ兄弟を面倒見てくれるなら、むしろこちらから「是非!」とお願いする 」
「そ、そうか…!じゃあなんでそんな顔してるんだ!」
それを聞いたクローレシアは、俺の方へと向き直り、おもむろにその口を開いた。
「ヒロト……、"新型ゴーレム"の話しはいつ始まるの?」
「………………………………………あ、」
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