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95話 アレックス編
レインを愛している。
それだけが真実なのに。
カリーナを愛したフリをしたのも他の女に気があるフリをしたのも全てレインのため。
レインに害を及ぼす奴らを排除するために情報を得るには、その家族である娘を落とすのが手っ取り早い。
簡単に愛を囁くだけで終わればいいが、それなりに体の関係まで持っていかなければ口を割らない娘もいる。
その時は『アビス』に連れて行く。
『アビス』は俺の友人が経営していていくつかの薬を用意しておいてもらっていた。
幻覚剤や媚薬は違法薬物として取り締まりが強化されているが、王宮騎士である俺は宰相や不正を行っているであろう貴族達を捕らえるために特別に許可を得た。
上司から『令嬢達に接近して話を仕入れて来い』と諜報活動を命じられた。
それも白昼堂々とみんなに見られるように。レインに誤解されるのはとても嫌だったが、レインが危険に晒されている時にそんなことは言っていられなかった。
普通の令嬢ならデートして甘い言葉さえ囁けば簡単に落ちてくれる。
だが、遊び好きの令嬢は簡単には落ちてくれないし情報もくれない。仕方なく『アビス』の個室に連れて行き、甘い言葉を囁きながら飲み物を飲ませる。
飲み物には幻覚剤を入れて飲ませ俺と体の関係があったと思わせることもあった。
ロレイナは特に尻が軽い女で俺との関係を求めてきた。
キスくらいなら仕方なくするが好きでもない女を抱くなんて気持ち悪い。だから、上司に頼んで幻覚剤を使用する許可を得た。
そしてロレイナは自分の父親が宰相とどんな話をしたか盗み聞きした話を俺に話してくれた。
彼女の父親は宰相と特に親しくしていたため、ロレイナは色々話してくれた。
俺を恋人だと思い込んでいた。そして宰相が捕まりもう会うことはないと思っていた時に突撃してきた。
ロレイナの父親であるガイゼン子爵はもうすぐ捕まり、子爵家は廃爵される予定だ。宰相に擦り寄り甘い汁を吸う子爵はかなり隠れて犯罪を繰り返していた。
脱税に奴隷の売買、強制労働、詐欺や薬物など、宰相の手先となり色々な犯罪に手を染めていた。
調べ上げるのにどれだけ大変だったか。
そんな子爵の娘のロレイナに俺の子供?あり得るわけがない。抱いてもいない女に俺の子供ができるわけがない。
でもまさか俺に抱きついたロレイナの姿をレインが見て、そのまま屋敷を出て行ってしまうなんて思ってもみなかった。
うるさいロレイナを黙らせるのにかなり時間がかかった。
俺の子?ふざけるな!どれだけの男に股を開いたのか、お前は有名だろう?
どの男の子かわからないくせに、なんで俺の子なんて!
レインが勘違いしたらどうするんだ!早くこの女を黙らせてレインのところへ行かなければ。
今夜は婚約披露パーティーなのに、こんなことでケチをつけられたら幸せな時間がぶち壊される。
くそっ。もっと早くに子爵家を潰しておけばよかった。後悔しかない。
「ロレイナ、君の腹の子は俺の子供ではない」
「何言ってるの?あんなに激しく愛し合ったじゃない!!忘れたの?もう!愛してるって何度も言ってくれたじゃない」
うっとりした目をしたと思ったら目をぎらつかせて俺を見る。
「悪いがお前を抱いたことはない。その証拠にお前といる時は王家から『影』をつけてもらっていた。お前の話を証言してもらうためと俺の身の潔白を証明してもらうために」
「嘘よ!だってあんなに激しく愛し合ったじゃない!何度も抱いてくれたわ!」
「抱いてない。勝手に思い込んだだけだ。催眠でな」
ここで違法薬物のことは言えない。
「催眠って………な、何を………」
「勝手に屋敷に入り込んで君は不法侵入罪で捕らわれたいのか?」
「あ、あの……アレックス様……」
近くにいた護衛がレインのことを耳打ちした。
俺はカッとなった。
「レインの頬を叩いた?」
ロレイナを睨み上げた。
「お前は何をした?俺の大切なレインに手をあげるなど許されると思っているのか?」
頭に血がのぼっていたと思う。俺は拳を握りしめロレイナを殴りつけようとしていた。
「おやめください、一応女性ですから」
護衛が俺を止めなければ殴っていただろう。
「レインを部屋から追い出して自分が婚約者としてパーティーに出る?誰がそんなことを認めた?お前みたいな阿婆擦れ、本気で結婚したいと思う男がいると思うのか?股のゆるい女なんて誰も娶ろうなんて思うわけがない!!」
俺は酷い言葉を吐いたと思う。レインが訊いたらショックを受けるかもしれない。いつもの俺なら冷静に差し障りなく上手く流してロレイナを言いくるめていたと思う。
だがそんなことこの場ではできなかった。
「ひ、酷い!なんてことを言うの?わ、わたし……貴方の恋人でしょう?愛してるって……何度も言ってくれたじゃない」
「仕事で仕方なくそう思わせる言葉は言った。でも愛してるなど言ってない。その言葉はレインにしか言わない。愛してると君が言ったから『うん』と言ったまでだ。ただそう言っただけ。それを君がいいように受け取っただけだ」
ロレイナはそれでも怯まなかった。
「……アレックスの背中の右側に二つくっついてホクロがあるわ、そして左肩には切り傷の痕が残ってる。左足のくるぶしのところにも少し大きめのホクロがあるわ……私が貴方の裸を見た証拠にならない?」
「はっ……それは全てお前が他の男に抱かれた証拠だろう?ここで名前を言っていいのか?男爵家のワイヤー、子爵家のロイド、商会長の息子のケント、それから……」
「………なんで知ってるの」
ロレイナの顔が引き攣っていた。
「そしてさっき言った二つのホクロは、うちの『影』の体の特徴だ。催眠をかける時に一応男の裸を見せる必要があって『影』がお前の前で裸になったんだ」
本当は幻覚剤を飲ませた後に『影』がロレイナとベッドに横になっていたからなんだが、その事実は黙っておく。
仕事で仕方なく浮き名は流しても侯爵家の嫡男として馬鹿なことは絶対にしない。代わりに『影』が幻覚を見せていたのだ。
女を孕ませるなど絶対にあってはならない。
なのに……レインに言い訳すらさせてもらえず、俺がレインの部屋に行った時にはもう姿は消えて居なくなっていた。
ミシェル嬢が冷たい目で俺をみていた。
カイ殿が連れ去ってしまった。
俺は両親やキースに散々怒りと文句を言われた。
俺が甘かった。しっかり対処していればこんな騒ぎは起きなかったのに。やっとレインをこの手に入れてもう離さないと決めていたのに。
カイ殿に連絡を取ろうとしても取れなかった。
陛下に頭を下げオリソン国へいく旨を告げ、カイ殿の居場所を訊こうとしたが教えてはもらえなかった。
カイ殿は王宮には住んでいないと言われた。普通に平民として暮らしているらしい。
どこに住んでいるのか、全くわからない。
暗躍が仕事なだけにプライベートは謎で全くわからなかった。
焦る俺に両親は冷たい。
「レインを不幸にするなら探すのはやめろ」
父上の言葉に、貴方だって!と言い返したい。
だけど傷つけたレインに俺が会いに行って受け入れてもらえるのだろうか。
◆ ◆ ◆
後少しです。
やっと後もう少し。
読んでくださる皆様、本当にありがとうございます!
それだけが真実なのに。
カリーナを愛したフリをしたのも他の女に気があるフリをしたのも全てレインのため。
レインに害を及ぼす奴らを排除するために情報を得るには、その家族である娘を落とすのが手っ取り早い。
簡単に愛を囁くだけで終わればいいが、それなりに体の関係まで持っていかなければ口を割らない娘もいる。
その時は『アビス』に連れて行く。
『アビス』は俺の友人が経営していていくつかの薬を用意しておいてもらっていた。
幻覚剤や媚薬は違法薬物として取り締まりが強化されているが、王宮騎士である俺は宰相や不正を行っているであろう貴族達を捕らえるために特別に許可を得た。
上司から『令嬢達に接近して話を仕入れて来い』と諜報活動を命じられた。
それも白昼堂々とみんなに見られるように。レインに誤解されるのはとても嫌だったが、レインが危険に晒されている時にそんなことは言っていられなかった。
普通の令嬢ならデートして甘い言葉さえ囁けば簡単に落ちてくれる。
だが、遊び好きの令嬢は簡単には落ちてくれないし情報もくれない。仕方なく『アビス』の個室に連れて行き、甘い言葉を囁きながら飲み物を飲ませる。
飲み物には幻覚剤を入れて飲ませ俺と体の関係があったと思わせることもあった。
ロレイナは特に尻が軽い女で俺との関係を求めてきた。
キスくらいなら仕方なくするが好きでもない女を抱くなんて気持ち悪い。だから、上司に頼んで幻覚剤を使用する許可を得た。
そしてロレイナは自分の父親が宰相とどんな話をしたか盗み聞きした話を俺に話してくれた。
彼女の父親は宰相と特に親しくしていたため、ロレイナは色々話してくれた。
俺を恋人だと思い込んでいた。そして宰相が捕まりもう会うことはないと思っていた時に突撃してきた。
ロレイナの父親であるガイゼン子爵はもうすぐ捕まり、子爵家は廃爵される予定だ。宰相に擦り寄り甘い汁を吸う子爵はかなり隠れて犯罪を繰り返していた。
脱税に奴隷の売買、強制労働、詐欺や薬物など、宰相の手先となり色々な犯罪に手を染めていた。
調べ上げるのにどれだけ大変だったか。
そんな子爵の娘のロレイナに俺の子供?あり得るわけがない。抱いてもいない女に俺の子供ができるわけがない。
でもまさか俺に抱きついたロレイナの姿をレインが見て、そのまま屋敷を出て行ってしまうなんて思ってもみなかった。
うるさいロレイナを黙らせるのにかなり時間がかかった。
俺の子?ふざけるな!どれだけの男に股を開いたのか、お前は有名だろう?
どの男の子かわからないくせに、なんで俺の子なんて!
レインが勘違いしたらどうするんだ!早くこの女を黙らせてレインのところへ行かなければ。
今夜は婚約披露パーティーなのに、こんなことでケチをつけられたら幸せな時間がぶち壊される。
くそっ。もっと早くに子爵家を潰しておけばよかった。後悔しかない。
「ロレイナ、君の腹の子は俺の子供ではない」
「何言ってるの?あんなに激しく愛し合ったじゃない!!忘れたの?もう!愛してるって何度も言ってくれたじゃない」
うっとりした目をしたと思ったら目をぎらつかせて俺を見る。
「悪いがお前を抱いたことはない。その証拠にお前といる時は王家から『影』をつけてもらっていた。お前の話を証言してもらうためと俺の身の潔白を証明してもらうために」
「嘘よ!だってあんなに激しく愛し合ったじゃない!何度も抱いてくれたわ!」
「抱いてない。勝手に思い込んだだけだ。催眠でな」
ここで違法薬物のことは言えない。
「催眠って………な、何を………」
「勝手に屋敷に入り込んで君は不法侵入罪で捕らわれたいのか?」
「あ、あの……アレックス様……」
近くにいた護衛がレインのことを耳打ちした。
俺はカッとなった。
「レインの頬を叩いた?」
ロレイナを睨み上げた。
「お前は何をした?俺の大切なレインに手をあげるなど許されると思っているのか?」
頭に血がのぼっていたと思う。俺は拳を握りしめロレイナを殴りつけようとしていた。
「おやめください、一応女性ですから」
護衛が俺を止めなければ殴っていただろう。
「レインを部屋から追い出して自分が婚約者としてパーティーに出る?誰がそんなことを認めた?お前みたいな阿婆擦れ、本気で結婚したいと思う男がいると思うのか?股のゆるい女なんて誰も娶ろうなんて思うわけがない!!」
俺は酷い言葉を吐いたと思う。レインが訊いたらショックを受けるかもしれない。いつもの俺なら冷静に差し障りなく上手く流してロレイナを言いくるめていたと思う。
だがそんなことこの場ではできなかった。
「ひ、酷い!なんてことを言うの?わ、わたし……貴方の恋人でしょう?愛してるって……何度も言ってくれたじゃない」
「仕事で仕方なくそう思わせる言葉は言った。でも愛してるなど言ってない。その言葉はレインにしか言わない。愛してると君が言ったから『うん』と言ったまでだ。ただそう言っただけ。それを君がいいように受け取っただけだ」
ロレイナはそれでも怯まなかった。
「……アレックスの背中の右側に二つくっついてホクロがあるわ、そして左肩には切り傷の痕が残ってる。左足のくるぶしのところにも少し大きめのホクロがあるわ……私が貴方の裸を見た証拠にならない?」
「はっ……それは全てお前が他の男に抱かれた証拠だろう?ここで名前を言っていいのか?男爵家のワイヤー、子爵家のロイド、商会長の息子のケント、それから……」
「………なんで知ってるの」
ロレイナの顔が引き攣っていた。
「そしてさっき言った二つのホクロは、うちの『影』の体の特徴だ。催眠をかける時に一応男の裸を見せる必要があって『影』がお前の前で裸になったんだ」
本当は幻覚剤を飲ませた後に『影』がロレイナとベッドに横になっていたからなんだが、その事実は黙っておく。
仕事で仕方なく浮き名は流しても侯爵家の嫡男として馬鹿なことは絶対にしない。代わりに『影』が幻覚を見せていたのだ。
女を孕ませるなど絶対にあってはならない。
なのに……レインに言い訳すらさせてもらえず、俺がレインの部屋に行った時にはもう姿は消えて居なくなっていた。
ミシェル嬢が冷たい目で俺をみていた。
カイ殿が連れ去ってしまった。
俺は両親やキースに散々怒りと文句を言われた。
俺が甘かった。しっかり対処していればこんな騒ぎは起きなかったのに。やっとレインをこの手に入れてもう離さないと決めていたのに。
カイ殿に連絡を取ろうとしても取れなかった。
陛下に頭を下げオリソン国へいく旨を告げ、カイ殿の居場所を訊こうとしたが教えてはもらえなかった。
カイ殿は王宮には住んでいないと言われた。普通に平民として暮らしているらしい。
どこに住んでいるのか、全くわからない。
暗躍が仕事なだけにプライベートは謎で全くわからなかった。
焦る俺に両親は冷たい。
「レインを不幸にするなら探すのはやめろ」
父上の言葉に、貴方だって!と言い返したい。
だけど傷つけたレインに俺が会いに行って受け入れてもらえるのだろうか。
◆ ◆ ◆
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やっと後もう少し。
読んでくださる皆様、本当にありがとうございます!
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