4 / 15
貸しドレス業始めました
しおりを挟む早速両親に貸しドレス業の話をしてみた。
入念にプレゼンした結果···なんと両親から許可が下りました!
しかも、両親は私の発想に大変驚いていた。
そしてそんな発想はなかった!と感激してもいた。
スタッフは、我が領地の我が家お抱えの商会からの紹介なので信頼も間違いない。
貸しドレス業をするにあたり、ドレスがたくさん必要になるので、ドレスの買い取り業も同時にする事になった。
そして見栄っ張りな貴族の為に表向きのドレスショップも同時にする事が決まった。
一店舗ですべてを行えば、見栄っ張りな貴族でも表向きの店に来るフリが出来て来店しやすい。
いらないドレスも買い取って貰えるし、安く品質のいいドレスを借りる事もできる。
まさに一石二鳥だった。
ドレスショップは、まだ芽が出ていない新人のデザイナーに目をつけた。
店内で販売する商品や貸し衣装のデザインをしてもらう予定である。
そして他社の仕立て屋など、同業者との軋轢を生まない為に、業績が思わしくない店を吸収合併させたり、既存のお店から、ドレスの受注を受けることができるように業務の提携も積極的に行った。
たとえ既存のお店のお客様が減っても、安定的に収入を得る事ができる為、多くのお店との提携や合併が進んだ。
本業が暇な時は、ドレスの買い取りの手伝いやドレスショップの手伝いをしてもらう事も提携の契約に入っている為、人件費も浮くというおまけ付き。
本業の人の目利きに勝るものはないし、他のお店も損はしない。うちの店も損はない。
まさにwin-winの関係である。
店の経理も、前世の記憶のおかげで不正がしづらく、見やすく、記入しやすい書類に変更した。
そのおかげで不正もなく、現場もやりやすいと好評だった。
まさに前世の記憶様々である。
貸しドレス業の発想も、前世のリサイクルショップの発想から来ている。
瞬く間に評判を呼び、貸しドレス業は、短期間で大成功。そしていつしか、他貴族の領地や王都にも出店が決まり定着していった。
しかし良い事ばかりではなく困った事態にもなってしまった。
商売だけでなく、儲けから教会や孤児院へ寄付をしたり、平民の為の学校建設に力を入れたり、投資をして様々な業種の発展を促した事で、王家から褒章が与えられる事になってしまったのだ。
攻略対象に、第一王子や騎士団長の子息、宰相の子息もいる為···関わらないと決めていたのに関わりが出来てしまったのだ。
ちょっとやり過ぎてしまった。
どうしよう···。
0
あなたにおすすめの小説
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
世話焼き幼馴染と離れるのが辛いので自分から離れることにしました
小村辰馬
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢、エリス・カーマインに転生した。
幼馴染であるアーロンの傍にに居続けると、追放エンドを迎えてしまうのに、原作では俺様だった彼の世話焼きな一面を開花させてしまい、居心地の良い彼のそばを離れるのが辛くなってしまう。
ならば彼の代わりに男友達を作ろうと画策するがーー
初夜った後で「申し訳ないが愛せない」だなんてそんな話があるかいな。
ぱっつんぱつお
恋愛
辺境の漁師町で育った伯爵令嬢。
大海原と同じく性格荒めのエマは誰もが羨む(らしい)次期侯爵であるジョセフと結婚した。
だが彼には婚約する前から恋人が居て……?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる