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変わらない心、待つ覚悟
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変わらない心、待つ覚悟
車から降りる足が震えた。父はああ言った。レオだって、変わらずにセラを愛する気でいる。でももしセラがもう嫌になっていたら?今日、無視される可能性だってゼロじゃない。
それでも、セラを失いたくなかった。
着いたと入れれば数分後、開くドア。中から出てくる人は酷く落ち込んだ顔をしていて、それでもやっぱり綺麗だと思うのだ。
「セラ」
「レオ、私……」
「セラ、俺は怒ってないしお前を愛する気持ちも何一つ変わらない。俺は、お前に素直に頼ってもらったら嬉しいんだ。だけどお前をこれ以上追い詰めるつもりはない。だからお前が決めることを俺は最大限サポートするし、支えたいと思ってる。」
セラは、言葉を失った。戸惑いと混乱が目に見えて分かる。
「何で、嫌にならないの……?私あんなこと言ったのに……」
「付き合ってたら喧嘩ぐらいするだろ。あの一言でお前を嫌いになるぐらいなら最初からお前と付き合ってない。お前こそ嫌になってないか?」
「私が何で嫌になるの。レオはあんなに私を助けようとしてくれてるのに。」
「それならよかった。忘れるなよ。俺はこの話を無しにするんじゃない。ただ、お前の気持ちが決まるまで待ってる。」
「……レオ、ありがとう。」
「はあ……お前に嫌われたらどうしようかと思った。」
「私ももうレオに嫌われたと思って昨日ずっと泣いてた……」
「泣くほど心配させるなんて俺もまだまだだな……」
外だと言うことは一瞬忘れて深いキスをすると驚いた顔。
「ここ、外……」
「なあ、俺に嫌われるかもなんて不安は少しずつでいいから捨てろ。ないから。泣き腫らした目をしたお前でも綺麗で、直ぐに抱きしめてキスしたい。」
「レオ、変……」
「変で結構。ほら、話はつかなくても嫌な雰囲気は終われるだろ。日曜だって、俺はすごい楽しみにしてる。」
コクリ。頷くセラにとりあえず安堵する。
「よし、行くか。」
仕事に向かう車の中、セラはぽつりぽつりと昔話をした。それが貴重なことなのだと気づけた父の言葉に薄っすら感謝した。
車から降りる足が震えた。父はああ言った。レオだって、変わらずにセラを愛する気でいる。でももしセラがもう嫌になっていたら?今日、無視される可能性だってゼロじゃない。
それでも、セラを失いたくなかった。
着いたと入れれば数分後、開くドア。中から出てくる人は酷く落ち込んだ顔をしていて、それでもやっぱり綺麗だと思うのだ。
「セラ」
「レオ、私……」
「セラ、俺は怒ってないしお前を愛する気持ちも何一つ変わらない。俺は、お前に素直に頼ってもらったら嬉しいんだ。だけどお前をこれ以上追い詰めるつもりはない。だからお前が決めることを俺は最大限サポートするし、支えたいと思ってる。」
セラは、言葉を失った。戸惑いと混乱が目に見えて分かる。
「何で、嫌にならないの……?私あんなこと言ったのに……」
「付き合ってたら喧嘩ぐらいするだろ。あの一言でお前を嫌いになるぐらいなら最初からお前と付き合ってない。お前こそ嫌になってないか?」
「私が何で嫌になるの。レオはあんなに私を助けようとしてくれてるのに。」
「それならよかった。忘れるなよ。俺はこの話を無しにするんじゃない。ただ、お前の気持ちが決まるまで待ってる。」
「……レオ、ありがとう。」
「はあ……お前に嫌われたらどうしようかと思った。」
「私ももうレオに嫌われたと思って昨日ずっと泣いてた……」
「泣くほど心配させるなんて俺もまだまだだな……」
外だと言うことは一瞬忘れて深いキスをすると驚いた顔。
「ここ、外……」
「なあ、俺に嫌われるかもなんて不安は少しずつでいいから捨てろ。ないから。泣き腫らした目をしたお前でも綺麗で、直ぐに抱きしめてキスしたい。」
「レオ、変……」
「変で結構。ほら、話はつかなくても嫌な雰囲気は終われるだろ。日曜だって、俺はすごい楽しみにしてる。」
コクリ。頷くセラにとりあえず安堵する。
「よし、行くか。」
仕事に向かう車の中、セラはぽつりぽつりと昔話をした。それが貴重なことなのだと気づけた父の言葉に薄っすら感謝した。
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