推しの弟を幸せにしたい悪役王太子の俺が未来を変えるべく奮闘した結果、何故か溺愛ルートに突入したんだが？

登場人物、世界観（ネタバレ含む・人物や情報が増えたら追加予定）

＜世界観＞
アレキサンドラ大陸　3つの国で成り立っている。
グランバーグ王国　美しい森林と大海により恵まれた大地と豊かな資源を持つ。
アルディーラ帝国　技術を誇る軍事国家
ソフィア聖王国　魔力に精通している宗教国家

魔法　火、水、土、風、光、闇の６大元素。大気に含まれるエネルギー（魔素）を体内に取り込み、循環させ、増幅して放出させる。個々に備わる能力毎に使える魔法は異なる。魔法はすべての人間が使えるものではなく、主に貴族、王族が使える能力である。複数の元素を同時に操る能力が備わることもあるが極めて希であり、複合魔法の発現は難しいものとされている。魔法の発現には、想像力と魔力循環の構築が重要である。

＜登場人物＞
名前について
王族：ファーストネーム・ミドルネーム・家名・国名
貴族：ファーストネーム・ミドルネーム・家名
平民：ファーストネームのみ（花屋の○○、赤毛の○○など、特徴を含めて名を呼ぶことで個々の区別をしている）

グランバーグ王国
（兄）カイル・シェイブエア・ラインハルト・グランバーグ
（青年期22歳・幼少期12歳）
黒髪・碧眼の見目麗しく聡明な文武両道の第一王子。王族としての気品を持ち、感情を表に出すことはない。帝王学に長けた古老を呻らせるほどの鬼才の持ち主であると言われている。
魔法属性：水、土、闇

（弟）エドウィン・マクビティ・イルサジール・グランバーグ
（青年期18歳・幼少期8歳）
金髪・碧眼で精悍さを持つ第二王子。学問・武術を学び優秀であるが、兄の足元には及ばない。負けず嫌いな性格ゆえ、人一倍の努力家でもある。
魔法属性：火、風、光