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序章 英国フォルティア学院
無茶言わないでください!!
『イヤイヤイヤ… 俺らに怒鳴られても困るんですけど!!』
『で、どうしますか?おたくの息子さんが理事長室に入って行きま「なぜ止めなかったんだ!!」…んな無茶、言わないでください』
無茶苦茶言うな!と、全員そろって心の中で突っ込む。
「うむ。…で、先ほどシュバルクの言っていた怪しい連中とは…」
「はっ!!!そうだ!!そいつらを捕まえて尋問しろ!」
『だーかーらっ!んな無茶言わないでくださいって!!第一、あの人たちはたぶん… FBIの連中ですよ?』
「「なに!!?どういうことだ!?」」
まさかのFBIの単語にアクシオンだけでなく、マーカーも思わず反応する
『あれ?レイジェントさんもいらっしゃったんですか』
「そんなことはどうでもいいっっ!!!何故、FBIの奴らがそこにいるんだ!?学園だろう?!!!」
FBIとCIAは仕事の関係上、実は仲が悪い。互いにライバル視しているためか、顔を合わせれば口喧嘩。アクシオンはマーカーの声に眉間に皺を寄せる。
まずい… ヒューが警察関係の仕事に就いていることは言ってはいたが、ライバルに当たるFBIの… 幹部に就いているなんて言っていない!
『知りませんよ。ですけど、あの顔はどう見ても… FBIの連中ですよ… たぶんですけど。前に会った顔見知りの奴らもいるので間違いないかと・・』
「ってことは……やはりっっ理事長の、そのいかがわしい噂は本当のことだということか!?」
『ですから、先ほどから言うように… まだ、そうと決まったわけでは…』
「だったら!なぜ、そこにFBIがいるんだ!!おかしいだろう!!!」
怒鳴るアクシオンを見兼ねて… というより、あまりにも理不尽なことで怒鳴られる部下が不憫に思えた王は助け舟を出した
「それで…
そのFBIは何をしている?まさか、学園を包囲していたりするのか?」
『いえ、なんて言うんですかねぇ… FBIの連中は複数いるんですが… 見たままの状況を話すと、
今にも理事長室に飛び込みそうな仲間一人を複数で押さえつけ、かろうじて食い止めているという奇妙な光景が目の前で繰り広げられてます』
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