室長サマの憂鬱なる日常と怠惰な日々

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序章 英国フォルティア学院

だったら、こっちにも考えがあるっっ!!!



「な、なに怒ってるんだよ!?」

クリフェイドが怒る理由がわからず不思議そうな顔で言う周にリチャードたちも頷く


「そうですよ。なに怒ってるんですか」

はぁ… と溜め息ついてクリフェイドを見る英理。この発言に、他校の生徒会は口を開こうとした。


「お前たちは生徒会を何だと思ってる!?生徒会は生徒の中の代表だ!学園の顔だ!!!それが何だ!?

遅れた理由はゲームだ!?ふざけやがって!!!謝罪も無しか!?」


英理とリチャードのネクタイを引っ張ってドンッと押す


「本当にすみません。
お前たちもさっさと頭下げろ!」

他校の生徒会らに頭を下げるクリフェイドは英理たちが頭を下げる素振りも見せないことに気づき、嗜めるが‥


「は!?なんで、私たちが謝らなきゃいけないんです?」

「うっぜー なに、お前。副会長だからって、偉そうにしやがって!あれだろ!?自分は優秀だ!っていうアピールを周りにしてんだろ? あ゙ー うぜぇ」


謝罪する気持ちもなく、あげくはクリフェイドにそんな口を利く始末…


「…………」

キレていいか?


ドンッ!

――… ガシッ!!!


『ま、待つっっちぃぃぃぃぃ!!!』

後ろから羽交い締めにされた。


「室長っ!!お、落ち着くっち!!怒るのはわかるっち!!だけど、今ここには理事長もいるっスよ!? 」

水の泡になるっちよ!?と小声で必死に止めるノクスに、クリフェイドは舌打ちする

「チッ、わかったから離せ」


慌てて拘束していた腕を離すノクスを見て、クリフェイドは鼻を鳴らすと、携帯を取り出した。

それは慣れた動作で・・・


 ピッ、

『消去しました』

持っていた携帯から機械音の声がそう言った。


「え?」

首を傾げるノクスを無視。


「お前たちの僕に対する気持ちがよくわかった…

だったら、こっちにも考えがあるっっ!!!僕は今を持って生徒会を… いや、この学園を辞めるまでだ」
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