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序章 英国フォルティア学院
気にしなくていいですよ
しおりを挟む「と… 止めないほうが良かったっちか…?」
ずぅぅん… と沈むノクスにセイシェルはオロオロ…
そんなセイシェルの代わりにノクスを慰めるのは・・・ マコーネルだった。
「いいえ。学園で何があったのか… 何となく、わからなくもありませんが、ノクスのしたことは間違いだとは思いませんよ。
室長も…
少し苛ついているようですし、ただの八つ当たりでしょう。気にすることありませんよ」
「………室長…」
眉を八の字に下げたノクスは、クリフェイドの出て行った扉をいつまでも見つめた。
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