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序章 英国フォルティア学院
室長と… 二人だけの秘密っス!
しおりを挟むはぁー…
「じゃ、何をすればいいっち?」
「…仕方ない。
ノクスには生徒会の溜まった仕事を頼んでもいいか?」
「………まさか、それだけとか言わないっちよね?」
「…………」
フィッと目を逸らすクリフェイドにノクスはジト目。
「しつちょー?」
「…はぁ、わかった。セキュリティシステムの改善と不正にアクセスした奴の追跡を頼む。」
これ以上は譲れないと告げるクリフェイドにノクスは呆れ顔。
「しかたないっスねー。また、ぶっ倒れるっちよ」
「ほっとけ。僕のことなら心配いらない。だから、これは二人だけの秘密だ」
「ラジャーだっち!」
時と場合によるっちけどね。
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