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序章 英国フォルティア学院
坊ちゃん、口を開けてください
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ーーーーーーーーーー…
ーーーーーー…
『は!?』
『…………』
クロスに言われたとおり部屋へ向かうと、その扉を開けた先にいたのはーー
「はい、坊ちゃん、アーン‥ 」
ゼリーを掬ったスプーンを手に持ち、にこやかに満面の笑みを浮かべる黒い燕尾服をきっちり着こなした執事と、
「だから… 昴、僕は自分で食べれる」
甘々の自分の執事に、うんざりした表情で溜め息つくクリフェイドがいた。
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『は!?』
『…………』
クロスに言われたとおり部屋へ向かうと、その扉を開けた先にいたのはーー
「はい、坊ちゃん、アーン‥ 」
ゼリーを掬ったスプーンを手に持ち、にこやかに満面の笑みを浮かべる黒い燕尾服をきっちり着こなした執事と、
「だから… 昴、僕は自分で食べれる」
甘々の自分の執事に、うんざりした表情で溜め息つくクリフェイドがいた。
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