ち○○で楽しむ異世界生活

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79 滓火

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 王との会話を切り上げて城内にあてがわれた個室に入ると、サーシャから積極的に俺を求めてきた。俺の服を脱がして自分も脱ぎ始めると、跪いて珍しく口でちんこを咥えた。熱い息を吹きかけながら、サーシャの舌が腰や下腹部をたっぷりとねぶり回して俺を焦らす。
 「君がこういうことをするのは珍しいな」
 どちらかと言えば男に身を任せるのがペテルグの女性の流儀だ。
 「勝ち戦の高揚は殿方だけのものではありません。私もアラヒト様が欲しくて仕方が無いのですよ?」
 演出なのか無意識なのか、サーシャが自分の下っ腹に左手を当てる。今夜は俺に求められることが分かっていたという口ぶりだ。
 「前の防衛戦の時の君もいつも以上に良かった」
 ちゅぽんと音を立てて、俺の身体をしゃぶるのを止めた。
 「あの夜は私も忘れられません。素晴らしい日でした」
 ロウソクで表情がよく見えないが、声の調子でいつも以上に興奮していることが分かる。

 「本日は私が絶頂する姿をたっぷりとご覧になって頂きたいです。よろしいでしょうか?」
 「任せるよ」
 いつもなら抱き付いてきて深く何度もイくことを望むサーシャが、いつもとは違う姿を見せようとしている。戦で火がついた心の滓火が、ずっと消えないまま身体に残っているのだろう。高揚しているのは俺も同じだ。
 爪の手入れが行き届いたサーシャの細い指で、中まで迎え入れられる。
 ん?
 中の様子までいつもとは違う。兵器の時のアンナのようにねっとりと絡みついて、包み込みながら脈動している。
 俺の膝にサーシャが手を置き、騎乗位でサーシャがゆっくりと腰をグラインドさせてゆく。
 自ら腰を振って俺のちんこでイクのも、もはやサーシャにはお手の物だ。
 「んっんっんっんっ・・・」
 今夜はあまり大きな声では楽しめない。女性の喘ぎ声など聞いたら、まだ血気が残っている兵たちも我慢できなくなるだろう。申し訳ないが俺だけが勝ち戦の高揚とともに女性を楽しませてもらう。
 それにしても今日のサーシャの中は素晴らしいな。ガシガシと動かして射精したくなる気持ちを抑えながら、じっくりと俺のちんこを楽しんでいるサーシャの肢体を目で楽しむ。
 ゆらめくロウソクの光が揺れるサーシャの肌を照らす。じわりと汗が滲みだしてきてサーシャの肌の美しさが強調される。胸の下に小さな汗だまりができて光りだす瞬間が好きだ。

 本日最初の絶頂だ。
 サーシャの胸は縦に揺れながら、膝は俺の身体を挟み込んで締め付ける。顔が見たいのだが力が入らないようで、一瞬だけあごを上げたのちにがくんと首から頭が落ちた。サーシャの髪が顔を覆い、髪先が俺の胸からへそにかけてくすぐる。
 声を押し殺しているせいか、いつも以上に妖艶な雰囲気を放っている。
 絶頂に達したことを知らせるように、サーシャは顔を上げた後にゆっくりと俺の身体に抱き付いて、唾液を交換するかのような濃厚なキスを始める。一通り俺の唇周りを舐ったら、身体を上げて二度目の快感を求め始める。

 一度目こそサーシャは声を出さないように鼻で呼吸していたが、絶頂に達してしまうと口で呼吸するしかない。声を押し殺しながらサーシャはゆっくりと動き出し、一定のリズムで腰をグラインドさせてゆく。
 手持ち無沙汰の両手でサーシャの胸を楽しむ。脂肪の奥にある筋肉を刺激するために、指をわずかに胸の奥まで押し込む。筋繊維の方向とは垂直に押しながら指先をわずかに回転させ、胸の周りの筋肉をほぐしてゆく。汗で指先がよく滑り、刺激された身体からはさらに汗が染み出てくる。親指で乳輪の近くを刺激すると、サーシャがかろうじてかみ殺していた声が大きくなり、ピストン運動が止まる。
 「胸はイヤかな?」
 「申し訳ありません・・・今夜は思い切り声を出せる場所ではないですから・・・触れて欲しいのですがお手柔らかにお願いします・・・」
 いつもならサーシャの動きを止めるほど刺激して痙攣している姿を楽しむのだが、今夜はそういうわけにもいかないか。
 今日のような気分だったら朝まででも抱き続けられるが、どうしたものかな。

 少しだけ上体を起こすと、サーシャは俺の肩に手をかけてきた。薄暗いロウソクの灯りの中でも、いつも以上に碧い瞳が発情していることが分かる。まだ一度しかイってないのに、ずいぶんと出来上がってしまっているな。思わず笑顔がこぼれ落ちている。
 サーシャの腰回りや尻の感触を楽しんでいると、早くも二度目の絶頂が来そうだった。
 「頭を上げて。どんな表情をしているのか見せるんだ」
 返事をしないままサーシャはアゴをあげた。歯を食いしばって声を殺そうとしているので、痛みに耐えるような表情になってしまう。鼻からは不規則に空気が出て、眉は顔の中央に集まり、口は横に結ばれ、碧い瞳は涙がこぼれ落ちそうなくらいに潤んでいる。
 喉の奥から空気が漏れるような音がして、サーシャの両ひざが俺の腰を強く挟み込む。
 呼吸を整えようとして俺の身体に吹き付ける吐息が、ますます俺を興奮させてくれる。抱き付いてきたサーシャの腰の痙攣が止まらない。俺のせり上がってきた玉がサーシャの尻にぶつかって刺激される。サーシャの中で俺のちんこは不規則に締め付けられて、このままちんこだけ溶けてしまいそうだ。

 「今日はサーシャの中でイキたいな」
 珍しく射精したいという気分になった。これも戦の残り火か。
 「私も・・・今日はアラヒト様のお種が欲しいと思っていました」
 サーシャがこういう求め方をするのは珍しい。どちらかと言えばいっぱいイキたい派だったのに。
 今夜が特別なのだろうな。
 対面座位でサーシャの顔を見ながら腰を振る。
 女性を絶頂に導くいつもの俺のセックスではない。
 サーシャが自分の二の腕を口に当てて、声を殺す。涙がこぼれ落ちた跡が頬に残っている。碧い瞳は俺を見つめたままだ。涙の跡が可愛くて仕方がない。
 潤んだ瞳と、いつもとは違うサーシャの内側にすっかりと酔いしれてしまった。サーシャの内側をじっくりと味わうこともなく、ただただサーシャの中にすべてを吐き出してしまいたい。
 三度目のサーシャの絶頂はうめき声とともに起きた。締め付けがキツくなってきたサーシャの内側に対抗するかのように、俺のちんこは興奮で怒張している。
 サーシャの中の痙攣が落ち着く前に、俺は大量にサーシャの中に出した。
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