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ライフワーク
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「東郷?まさか東郷塾出身なのか?」
「知っているのか」
「ああ、知り合いがいたんだ、死んじまったがな」
「そう・・・」
敢えて深くは聞かなかった。
「東郷一刀、東洋の武人、その剣はフルプレートの鎧も両断するという、今は王宮禁軍の剣術指南に任命されたと聞いている」
「師父の剣は人を生かす、私など人殺しの領域を出ない半人前だ、師父東郷は雲の上さ」
「その・・・聞きにくいのですがムートン男爵家とご関係が御有りなのですか」
おずおずとカーニャが訪ねた、あの舞踏会の夜、粗末なドレスで一人ベランダにいた娘、その時は貧しく場違いな女だとしか思わなかった、ブロンズの髪を短くボブカットにして飾ることもない、まるで庶民にしか見えなかった。
飾らない素顔が印象に残っていた、今目の前にある顔、髪、薄緑の瞳はその時と同じだ、男爵が残した腹違いの兄妹か双子としか思えない。
「いや、まったく関係ない、バロネス・フローラと私が似ているのは偶然だ、だが知り合いではある、というより友達だ」
エミーの口が出た言葉は予想と違ってシンプルだった。
やはりこの国にはいられない、皇太子妃となれば今以上にこの顔は民衆の前に知れ渡る。
「俺はバロネス・フローラを知らないがそんなに似ているのか」
「ええ、そっくりだと思います」
「これもはっきりと言っておく、確かにフローラとは友達だ、でも私は宮使えの兵士ではない、フリーの冒険者、命令を受けてこの地に来たわけじゃない、海を渡る途中で立ち寄っただけだ」
「ごめんなさい、てっきりフローラ様が私を罰しに来たと勘違いしてしまいました」
「反旗を上げてしまったフラッツ家に同情はしないが少なくともフローラは君に危害を加えることはしない、今の君を見れば一緒に涙を流すだろう、私とは違う」
フローラを語るエミーの顔が一段と優しい、フローラの人柄を見た気がした。
「ギル・ビオンディ、私も貴方の事を聞いておきたい」
「そうだな、俺は街で個人経営の製薬師を営んでいたんだ、でも博打でやばい筋に借金作っちまって身包み剝がされた挙句に命まで取られそうになったんで逃げて来たのさ」
エミーの目が細くなる、嘘だと見抜いているが暴く言葉はいらない、秘密を持っているのはこちらも同じだ、害がなければ知る必要はない。
「カーニャとの関係は?」
「こう見えても俺はフェミニストなんだ、泣いている女の子を捨ててはおけない、君も同じだろう」
フェミニズムとは男女平等を意味するが、泣いている女の子を守りたいのは本音だろう。
「おっと勘違いするなよ、だからって四十を越えた俺が十代の娘をどうにかしようってわけじゃないからな」
「採取したマッドハニーをどうするつもりだ?やはり売るのか」
「ふふんっ」
マッドハニーを手にしたギル・ビオンディは不敵に笑った。
ギルは一度隣にある自分の小屋に戻ると、小瓶の入ったバスケットを手に戻ってきた。
ガチャリと小瓶が音を立てる、持ち上げられた透明の瓶の中身はオレンジに近い黄色い液体で満たされていた。
「それはなんだ」
「これは俺のライフワークの結晶、疑似エリクサーさ」
「エリクサー?万能薬といわれるあれか」
「そうさ、そのエリクサーだ」
「本物を知っているのか」
「ふっふっふ、実はな・・・」ギルは小瓶の中から一本を取り出す、色が違う、透明な黄金と表現するしかない美しい色だ。
「これが本物のエリクサーらしい」
「らしい?」
巷に出回っているエリクサーの名前が付いた薬剤のほとんどは紛い物だ、出所の怪しいものばかり、中には麻薬や毒が混入しているものまである。
「どの位信用できる」
「魚や小動物で実験した限りでは効果があったんだ、今その中身を分析しているのだが、その主要な成分が多分マッドハニーなのさ」
「マッドハニーは確かに希少な物だか、流通はある、神薬エリクサーの材料だというには一般的過ぎるのじゃないか」
「もちろん精製の秘密がある、ミドゥウスを知っているかい」
「いや、初めて聞く名前だ、なんだそれは」
「端的に言えば蜂蜜酒の一種、しかし主体となる原料はプロポリスだ」
「プロポリスとはなんだ」
「蜂の巣を構成している枠があるだろう、あれのことだ、植物の樹脂を蜂たちが唾液や蜜ろうを混ぜて作り出す、これを醸造して作るのがミドュウスだがマッドハニーで作った物は存在しなかった」
「何故だ?希少な物なら全てを利用しようとするはずだ、考えた先人はいたはずだろう、ということは出来ない理由があったのだな」
「君は洞察力に長けているようだ、そのとおり挑戦したものはいた、だが出来なかった、醸造する種菌がマッドハニーの抗菌力に負けて死滅してしまう、発酵しないんだ」
「見つけたのか、発酵できる種菌を・・・まさかそのエリクサーは生きているという事か」
エミーが見た先にあったのは本物だといった一本のエリクサーだ。
「驚いたな、エミー、君は製薬精製を学んだ事があるのか、素人が理解する範囲をこえているな、そうだ本物のエリクサーを種菌にしてミドゥウスを醸造する」
「精製までは解らないが、冒険者をやっていく上で薬草の取り扱いは必携だ、多少の知識はある」
半分は嘘だ、エミーの知識は製薬ではなく製毒、助けるためではなく殺すための技。
「だが、未完成なのだ、種菌は莫大な量の原料を消費する、取ってきた蜂の巣から創れる疑似エリクサーは恐らく瓶半分以下だ」
「人で試したのか」
「まだだ、安全を確認出来なければカーニャに処方することはできない」
「入手先は聞かないが、その一本が本物であることも疑っているのだな」
「神薬エリクサー、御伽話の魔法薬、製薬師として原料も製法も知らずに噂話の効能だけを鵜吞みにするわけにはいかない、納得いく薬ができたならまず初めに自分で実験するつもりだ」
それまで饒舌だったギルが初めて暗い顔になる、今朝エミーが蘇生を諦めていればギルの研究は無駄になっていた。
苦さを嚙潰したギルの表情には安堵と焦りも混じっている。
「ギル、私のためならもうこんな危険な事はやめて、エミーがいてくれなかったら貴方は死んでいたわ、私はもうこれ以上罪を背負いたくない、それにどのみち私はもうそんなに長くは生きられないわ」
「何を言うんだ、こんな奇跡が続いたのは神が君を生かそうとしているからだ、きっと君は助かる、俺が元気にしてみせる」
ギルの目に映る恋愛感情とは違う哀しい色はフェミニズムだけでは片付かない。
病床の娘の手を取り励ます中年男の姿は神に罪を懺悔しているように見えた。
「知っているのか」
「ああ、知り合いがいたんだ、死んじまったがな」
「そう・・・」
敢えて深くは聞かなかった。
「東郷一刀、東洋の武人、その剣はフルプレートの鎧も両断するという、今は王宮禁軍の剣術指南に任命されたと聞いている」
「師父の剣は人を生かす、私など人殺しの領域を出ない半人前だ、師父東郷は雲の上さ」
「その・・・聞きにくいのですがムートン男爵家とご関係が御有りなのですか」
おずおずとカーニャが訪ねた、あの舞踏会の夜、粗末なドレスで一人ベランダにいた娘、その時は貧しく場違いな女だとしか思わなかった、ブロンズの髪を短くボブカットにして飾ることもない、まるで庶民にしか見えなかった。
飾らない素顔が印象に残っていた、今目の前にある顔、髪、薄緑の瞳はその時と同じだ、男爵が残した腹違いの兄妹か双子としか思えない。
「いや、まったく関係ない、バロネス・フローラと私が似ているのは偶然だ、だが知り合いではある、というより友達だ」
エミーの口が出た言葉は予想と違ってシンプルだった。
やはりこの国にはいられない、皇太子妃となれば今以上にこの顔は民衆の前に知れ渡る。
「俺はバロネス・フローラを知らないがそんなに似ているのか」
「ええ、そっくりだと思います」
「これもはっきりと言っておく、確かにフローラとは友達だ、でも私は宮使えの兵士ではない、フリーの冒険者、命令を受けてこの地に来たわけじゃない、海を渡る途中で立ち寄っただけだ」
「ごめんなさい、てっきりフローラ様が私を罰しに来たと勘違いしてしまいました」
「反旗を上げてしまったフラッツ家に同情はしないが少なくともフローラは君に危害を加えることはしない、今の君を見れば一緒に涙を流すだろう、私とは違う」
フローラを語るエミーの顔が一段と優しい、フローラの人柄を見た気がした。
「ギル・ビオンディ、私も貴方の事を聞いておきたい」
「そうだな、俺は街で個人経営の製薬師を営んでいたんだ、でも博打でやばい筋に借金作っちまって身包み剝がされた挙句に命まで取られそうになったんで逃げて来たのさ」
エミーの目が細くなる、嘘だと見抜いているが暴く言葉はいらない、秘密を持っているのはこちらも同じだ、害がなければ知る必要はない。
「カーニャとの関係は?」
「こう見えても俺はフェミニストなんだ、泣いている女の子を捨ててはおけない、君も同じだろう」
フェミニズムとは男女平等を意味するが、泣いている女の子を守りたいのは本音だろう。
「おっと勘違いするなよ、だからって四十を越えた俺が十代の娘をどうにかしようってわけじゃないからな」
「採取したマッドハニーをどうするつもりだ?やはり売るのか」
「ふふんっ」
マッドハニーを手にしたギル・ビオンディは不敵に笑った。
ギルは一度隣にある自分の小屋に戻ると、小瓶の入ったバスケットを手に戻ってきた。
ガチャリと小瓶が音を立てる、持ち上げられた透明の瓶の中身はオレンジに近い黄色い液体で満たされていた。
「それはなんだ」
「これは俺のライフワークの結晶、疑似エリクサーさ」
「エリクサー?万能薬といわれるあれか」
「そうさ、そのエリクサーだ」
「本物を知っているのか」
「ふっふっふ、実はな・・・」ギルは小瓶の中から一本を取り出す、色が違う、透明な黄金と表現するしかない美しい色だ。
「これが本物のエリクサーらしい」
「らしい?」
巷に出回っているエリクサーの名前が付いた薬剤のほとんどは紛い物だ、出所の怪しいものばかり、中には麻薬や毒が混入しているものまである。
「どの位信用できる」
「魚や小動物で実験した限りでは効果があったんだ、今その中身を分析しているのだが、その主要な成分が多分マッドハニーなのさ」
「マッドハニーは確かに希少な物だか、流通はある、神薬エリクサーの材料だというには一般的過ぎるのじゃないか」
「もちろん精製の秘密がある、ミドゥウスを知っているかい」
「いや、初めて聞く名前だ、なんだそれは」
「端的に言えば蜂蜜酒の一種、しかし主体となる原料はプロポリスだ」
「プロポリスとはなんだ」
「蜂の巣を構成している枠があるだろう、あれのことだ、植物の樹脂を蜂たちが唾液や蜜ろうを混ぜて作り出す、これを醸造して作るのがミドュウスだがマッドハニーで作った物は存在しなかった」
「何故だ?希少な物なら全てを利用しようとするはずだ、考えた先人はいたはずだろう、ということは出来ない理由があったのだな」
「君は洞察力に長けているようだ、そのとおり挑戦したものはいた、だが出来なかった、醸造する種菌がマッドハニーの抗菌力に負けて死滅してしまう、発酵しないんだ」
「見つけたのか、発酵できる種菌を・・・まさかそのエリクサーは生きているという事か」
エミーが見た先にあったのは本物だといった一本のエリクサーだ。
「驚いたな、エミー、君は製薬精製を学んだ事があるのか、素人が理解する範囲をこえているな、そうだ本物のエリクサーを種菌にしてミドゥウスを醸造する」
「精製までは解らないが、冒険者をやっていく上で薬草の取り扱いは必携だ、多少の知識はある」
半分は嘘だ、エミーの知識は製薬ではなく製毒、助けるためではなく殺すための技。
「だが、未完成なのだ、種菌は莫大な量の原料を消費する、取ってきた蜂の巣から創れる疑似エリクサーは恐らく瓶半分以下だ」
「人で試したのか」
「まだだ、安全を確認出来なければカーニャに処方することはできない」
「入手先は聞かないが、その一本が本物であることも疑っているのだな」
「神薬エリクサー、御伽話の魔法薬、製薬師として原料も製法も知らずに噂話の効能だけを鵜吞みにするわけにはいかない、納得いく薬ができたならまず初めに自分で実験するつもりだ」
それまで饒舌だったギルが初めて暗い顔になる、今朝エミーが蘇生を諦めていればギルの研究は無駄になっていた。
苦さを嚙潰したギルの表情には安堵と焦りも混じっている。
「ギル、私のためならもうこんな危険な事はやめて、エミーがいてくれなかったら貴方は死んでいたわ、私はもうこれ以上罪を背負いたくない、それにどのみち私はもうそんなに長くは生きられないわ」
「何を言うんだ、こんな奇跡が続いたのは神が君を生かそうとしているからだ、きっと君は助かる、俺が元気にしてみせる」
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