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番外編
ヒロイン誘拐事件⑤
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「何者だ!?」
扉を開けた途端に、盗賊達が集まってくる。
しかしこんなところで足踏みするほど、ゆっくりはしていられない。
すかさずエフェンが魔法を放つ。
「ちょっと失礼。『睡眠香』。」
盗賊は次々と眠りに落ち、倒れていく。
そして魔力反応を頼りに、アジト内を走って進んでいく。
「ヴァリフィア、反応はどうだ?」
「次の角に待ち伏せしている反応があるわ。分かっていなかったら、剣が体に突き刺さることになるでしょうね。」
「それは最悪だな。任せても?」
「ええ。『麻痺華』。」
私が魔法を発動させると魔力で出来た花が出現し、角を曲がって盗賊に刺さった。
盗賊は仰向けに倒れ、動けないようになっている。
「麻痺…か。それも花とはな。」
「麻痺させるような毒系の魔法でも、花にして美しく見せれば綺麗に見えるでしょう?相手の動きを一瞬でも止められたりするから、都合がいいのよ。」
「なるほどな。恐ろしい魔法だ。」
「恐ろしいだなんて、酷いわね。」
「事実じゃないか。」
「1回受けてみる?」
「遠慮しておく。いくら私でも、ヴァリフィアの魔法を無効化できる自信がない。」
「ふふっ、冗談よ。先を急ぎましょう。」
「そうだな。」
そして、盗賊団の頭と側近だと思われる者がいる部屋へとたどり着いた。
メイナの魔力反応もある。
一気に扉を開ける。
私とエフェンが前に立ち、エールズは後ろに控えている。
「何者だ?」
「エールズ様っ!」
「ほう?確かに後ろにいるのはエールズだな。しかし前の2人は…。」
「私達はエールズ様に依頼された者よ。メイナさんを助けるためにね。」
「なるほどなぁ。お前がさっさとこれを開けてりゃあ、屍を返してやったんだが。」
その目線の先には、話に出た宝箱らしきものがあった。
ちっ、と舌打ちしつつ、盗賊はメイナを睨む。
「死んでから返されても意味が無いのでね。依頼された以上は、完璧にこなさないといけない。悪いけど、手加減はしないよ。」
そう言うエフェンの顔は殺気に満ちていた。
これには盗賊団の頭も怖気づいた様子。
「近づけばこの女を殺すぞ?」
「雑魚に相応しい台詞ね。」
「なんだとぉ!?」
パチンッ!
私が指を鳴らすと、メイナはエールズの横に立っていた。
瞬間移動させたのだ。
「お前、何をした!」
「指を鳴らしただけよ。」
「ちっ!」
「ザルデ、ここは一旦引くぞ。」
「あぁん?!なにビビってんだジェード!」
「瞬間移動を自分ではなく相手にかけ、それも望む位置に移動させる……少なくとも、俺達が勝てる相手じゃない。俺とお前だけでも逃げるぞ。」
「……分かった。お前の転移魔法で逃げるのか?」
「無論だ。それ以外に方法はない。」
「なら、さっさと発動させてくれ。」
勝機はないと判断し、転移で逃げようとするザルデとジェード。
しかし、その魔法が発動することはなかった。
理由は簡単だ。
「……は?何故発動しない?!」
「発動しないだろうな。」
「何をした!?」
「私は何も。隣の人に聞いてみるといいさ。」
「貴様か!」
「ええ、そうね。転移を出来なくしているのは私よ。このアジトを中心とした、『転移阻害結界』を張っているわ。お前達に逃げ道なんてない。諦めることね。」
「ジェード…物理的に押し通るぞ!」
「っ!了解。」
転移を諦め、武器を構えてこちらに向かってきた。
ザルデは戦斧を、ジェードは剣だ。
ザルデの戦斧をエフェンが剣で受け止める。
「あら、貴方が剣を使うところ、久しぶりに見た気がするわね。いつも魔法しか使っていないから。」
「腕がなまっては困るからな。こんな時にでも使っておかないと。」
「よそ見とは…随分と余裕だな!」
ジェードが私に向かって剣を振り下ろす。
しかしその刃が私に当たることはなかった。
結界により跳ね返され、ジェードの方がバランスを崩したのだ。
「ジェード、と言ったかしら?お前がどれだけ頑張っても、私に傷一つ付けられないわよ。」
「それでも……!」
「勝てないと言っているでしょう。」
今度は結界の範囲を短くし、右手の指2本で挟むようにして剣を受け止める。
さらに、自分の剣を収納魔法から取り出して左手に握る。
ジェードの顔が引きつっていく。
そして私は一瞬で首元まで剣を振り、当たる寸前で止める。
右手で剣を受け止めたままなので、ジェードは動けないでいた。
「くっ!女のくせに……!」
「あら、女が剣を握ってはいけないのかしら?」
「魔法を使える女が……普通は剣を使えるはずがない…!」
「まぁ普通は、そうよね。でも私は普通じゃないから。ごめんなさいね?」
「こ…ん……のぉ!」
「動いたら剣が首に当たって、血が大量に出るわよ。そうなれば、出血多量で死ぬことになるわね。」
「…!」
私は剣を指2本で止めたまま1歩前に出て、下からジェードの顔を睨みあげる。
「別に、どちらでもいいのよ?メイナをさらって、用が済めば殺そうとしたお前達なんて、死んで当然なのだから。」
「……。」
殺気を感じ、今にも倒れそうなジェード。
盗賊でありながら、こんな様はみっともない。
「『魔光縛』。」
「なっ!?」
「この魔法は、動きを封じるだけじゃなくて魔法も使えなくするのよ。剣は回収させてもらうわ。……さて、質問したいことがあるわ。」
「誰が…!」
「答えない?なら、今すぐここで殺すわ。お前だって、死にたくはないでしょう?」
「くそ……っ。」
「まず、あの宝箱はお前達が奪ったものかしら?」
「ああ、そうさ。俺達が村から奪ったものだ。」
「じゃあ2つ目、メイナをさらった魔法使いはお前よね。」
「その通りだ。俺とあと2人で行った。足でまといにならないやつを厳選してな。」
「そう。さて…。」
エフェンの方を見ると、向こうもこちらと同じ感じだった。
魔法と動きを封じ、何やら聞いている様子。
私が見ていることに気付くと、こちらに歩いてきた。
「終わったようだな。」
「ええ。貴方もね。」
「あ、あの!」
「無事でよかったわ。」
「ああ。本当にな。」
「助けていただき、ありがとうございました。お名前を…。」
「何者なんだ、貴様らはよぉ!」
「ふふっ、そろそろ明かす?」
「そうだな。」
ザルデの言葉に、私とエフェンは笑う。
そして変身魔法を解いた。
「なっ!」
「改めまして。私はヴァリフィア・ツィレイル。現国王陛下の王妃よ。」
「私はエフェン・アーリグェー。魔法省の大臣だ。」
「は…ははっ……。こんなの…勝てるわけがなかったんだ…。」
盗賊2人の顔が、恐れと恐怖に染まっていく…。
扉を開けた途端に、盗賊達が集まってくる。
しかしこんなところで足踏みするほど、ゆっくりはしていられない。
すかさずエフェンが魔法を放つ。
「ちょっと失礼。『睡眠香』。」
盗賊は次々と眠りに落ち、倒れていく。
そして魔力反応を頼りに、アジト内を走って進んでいく。
「ヴァリフィア、反応はどうだ?」
「次の角に待ち伏せしている反応があるわ。分かっていなかったら、剣が体に突き刺さることになるでしょうね。」
「それは最悪だな。任せても?」
「ええ。『麻痺華』。」
私が魔法を発動させると魔力で出来た花が出現し、角を曲がって盗賊に刺さった。
盗賊は仰向けに倒れ、動けないようになっている。
「麻痺…か。それも花とはな。」
「麻痺させるような毒系の魔法でも、花にして美しく見せれば綺麗に見えるでしょう?相手の動きを一瞬でも止められたりするから、都合がいいのよ。」
「なるほどな。恐ろしい魔法だ。」
「恐ろしいだなんて、酷いわね。」
「事実じゃないか。」
「1回受けてみる?」
「遠慮しておく。いくら私でも、ヴァリフィアの魔法を無効化できる自信がない。」
「ふふっ、冗談よ。先を急ぎましょう。」
「そうだな。」
そして、盗賊団の頭と側近だと思われる者がいる部屋へとたどり着いた。
メイナの魔力反応もある。
一気に扉を開ける。
私とエフェンが前に立ち、エールズは後ろに控えている。
「何者だ?」
「エールズ様っ!」
「ほう?確かに後ろにいるのはエールズだな。しかし前の2人は…。」
「私達はエールズ様に依頼された者よ。メイナさんを助けるためにね。」
「なるほどなぁ。お前がさっさとこれを開けてりゃあ、屍を返してやったんだが。」
その目線の先には、話に出た宝箱らしきものがあった。
ちっ、と舌打ちしつつ、盗賊はメイナを睨む。
「死んでから返されても意味が無いのでね。依頼された以上は、完璧にこなさないといけない。悪いけど、手加減はしないよ。」
そう言うエフェンの顔は殺気に満ちていた。
これには盗賊団の頭も怖気づいた様子。
「近づけばこの女を殺すぞ?」
「雑魚に相応しい台詞ね。」
「なんだとぉ!?」
パチンッ!
私が指を鳴らすと、メイナはエールズの横に立っていた。
瞬間移動させたのだ。
「お前、何をした!」
「指を鳴らしただけよ。」
「ちっ!」
「ザルデ、ここは一旦引くぞ。」
「あぁん?!なにビビってんだジェード!」
「瞬間移動を自分ではなく相手にかけ、それも望む位置に移動させる……少なくとも、俺達が勝てる相手じゃない。俺とお前だけでも逃げるぞ。」
「……分かった。お前の転移魔法で逃げるのか?」
「無論だ。それ以外に方法はない。」
「なら、さっさと発動させてくれ。」
勝機はないと判断し、転移で逃げようとするザルデとジェード。
しかし、その魔法が発動することはなかった。
理由は簡単だ。
「……は?何故発動しない?!」
「発動しないだろうな。」
「何をした!?」
「私は何も。隣の人に聞いてみるといいさ。」
「貴様か!」
「ええ、そうね。転移を出来なくしているのは私よ。このアジトを中心とした、『転移阻害結界』を張っているわ。お前達に逃げ道なんてない。諦めることね。」
「ジェード…物理的に押し通るぞ!」
「っ!了解。」
転移を諦め、武器を構えてこちらに向かってきた。
ザルデは戦斧を、ジェードは剣だ。
ザルデの戦斧をエフェンが剣で受け止める。
「あら、貴方が剣を使うところ、久しぶりに見た気がするわね。いつも魔法しか使っていないから。」
「腕がなまっては困るからな。こんな時にでも使っておかないと。」
「よそ見とは…随分と余裕だな!」
ジェードが私に向かって剣を振り下ろす。
しかしその刃が私に当たることはなかった。
結界により跳ね返され、ジェードの方がバランスを崩したのだ。
「ジェード、と言ったかしら?お前がどれだけ頑張っても、私に傷一つ付けられないわよ。」
「それでも……!」
「勝てないと言っているでしょう。」
今度は結界の範囲を短くし、右手の指2本で挟むようにして剣を受け止める。
さらに、自分の剣を収納魔法から取り出して左手に握る。
ジェードの顔が引きつっていく。
そして私は一瞬で首元まで剣を振り、当たる寸前で止める。
右手で剣を受け止めたままなので、ジェードは動けないでいた。
「くっ!女のくせに……!」
「あら、女が剣を握ってはいけないのかしら?」
「魔法を使える女が……普通は剣を使えるはずがない…!」
「まぁ普通は、そうよね。でも私は普通じゃないから。ごめんなさいね?」
「こ…ん……のぉ!」
「動いたら剣が首に当たって、血が大量に出るわよ。そうなれば、出血多量で死ぬことになるわね。」
「…!」
私は剣を指2本で止めたまま1歩前に出て、下からジェードの顔を睨みあげる。
「別に、どちらでもいいのよ?メイナをさらって、用が済めば殺そうとしたお前達なんて、死んで当然なのだから。」
「……。」
殺気を感じ、今にも倒れそうなジェード。
盗賊でありながら、こんな様はみっともない。
「『魔光縛』。」
「なっ!?」
「この魔法は、動きを封じるだけじゃなくて魔法も使えなくするのよ。剣は回収させてもらうわ。……さて、質問したいことがあるわ。」
「誰が…!」
「答えない?なら、今すぐここで殺すわ。お前だって、死にたくはないでしょう?」
「くそ……っ。」
「まず、あの宝箱はお前達が奪ったものかしら?」
「ああ、そうさ。俺達が村から奪ったものだ。」
「じゃあ2つ目、メイナをさらった魔法使いはお前よね。」
「その通りだ。俺とあと2人で行った。足でまといにならないやつを厳選してな。」
「そう。さて…。」
エフェンの方を見ると、向こうもこちらと同じ感じだった。
魔法と動きを封じ、何やら聞いている様子。
私が見ていることに気付くと、こちらに歩いてきた。
「終わったようだな。」
「ええ。貴方もね。」
「あ、あの!」
「無事でよかったわ。」
「ああ。本当にな。」
「助けていただき、ありがとうございました。お名前を…。」
「何者なんだ、貴様らはよぉ!」
「ふふっ、そろそろ明かす?」
「そうだな。」
ザルデの言葉に、私とエフェンは笑う。
そして変身魔法を解いた。
「なっ!」
「改めまして。私はヴァリフィア・ツィレイル。現国王陛下の王妃よ。」
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