(R-18)オークに転生した俺は女神の下僕らしい?

量産型774

文字の大きさ
21 / 119

17話(ユリ視点)②

しおりを挟む
17話(ユリ視点)②


ブチブチブチと何かが裂ける様な衝撃が襲った。

「いったーーーい!!」
痛い痛い痛い!!
こんなに痛いなんて聞いてない!
なんで?なんで?2回目もまだこんなに痛いの!?

「もしかして、初めてだったのか・・・?」
気まずそうに彼が聞いてきた。

でも私は涙目で彼を見つめる事しか出来なかった。
えっと・・・これって・・・どういうこと?
もしかして、昨日は本当に何も無かった・・・?
服も自宅に居る感覚になって自分で脱いじゃった・・・?

ああああああああ、私はなんてことを・・・。
心配そうに様子を伺っている彼の優しさが痛い!
抱きすくめる様に頭を撫でてくれる彼の温もりが愛おしい!
うぅぅ・・・恥ずかしすぎて彼の顔を直視する事が出来ない・・・。

「優しくして・・・ね」
彼の耳元で囁く様につぶやくことが私に精一杯だった。

ビチャビチャと
何故かお腹の中で何か大量の液体を出されている
様な感覚が私を襲う。
えーっと・・・?
これって・・・もしかして・・・?
凄く取り返しがつかない事が起きているような気がする。
あれ?でもなんだか体がフワフワして気持ちいいし・・・どうでもいいかも・・・。

「・・・っ!可愛い過ぎだろ!」
そう言うと彼が激しいピストン運動を始める。

「いたっ・・・くない?」
中にたっぷり出された液体が潤滑油替わりになったのか、痛みはもうあまりない。
むしろ、気持ちいい・・・。
彼の一突きで私が知らない所を次々に教えてくれる。
当然何度も意識を飛ばされたけど、
激しいピストン運動で強制的に覚醒させられる。

彼はその報酬と言わんばかりに、
無許可でしっかりと腰を掴んで一滴も零さない様にしてから膣内なか深くに出してくる・・・。

どれ位時間が経ったのか、外が明るくなって来た頃に
やっと満足したのか私を解放してくれた。

彼の肉棒を引き抜くまで私のお腹は彼の液体で目一杯満たされて、まるで妊娠してしまったかのようだ。

彼はニヤリと不敵に笑うと肉棒を一気に引き抜いた。

「~~~~~っ!?」

身体中に抗えないレベルの激しい快楽が走って意識が遠のく。
もうこんなの知っちゃったら他なんて知る必要が無いよ・・・。
ずっとさーくんだけでいいよ・・・。
ううん、さーくんがいい!

私の秘部から零れ落ちる精液を見せつけながら
「でも、こーなっちゃたからにはちゃーんと責任とってね?さーくん?」
と、しっかりとアピールしておいた。
流石の私でもこの行為がどういう結末を招くかなんて良く分かっている。
だけど、別にさーくんに責任を取ってもらおうなんて少しも思っていない。
ただ、何番目かの人になれればいいし、
もし出来ちゃったらその時は・・・。
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?

九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。 で、パンツを持っていくのを忘れる。 というのはよくある笑い話。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

自習室の机の下で。

カゲ
恋愛
とある自習室の机の下での話。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

処理中です...