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27話
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27話
スバルの家を出て、ドアが閉まった瞬間、
”また”世界が止まった。
ヤマか・・・。
今日は色々と聞きたいんだがな・・・。
漆黒の穴から現れたヤマは
まるで久しぶりに会う恋人の様に俺に抱き付く。
「久しくぶりだね?お兄ちゃん?」
そう言いながら、ズボンを脱がすと
俺の”ナニ”をしゃぶり始めた。
呼吸が出来ているのか怪しいレベルで
舌と喉の奥を使い俺を高めていく。
「くっ・・・!」
ヤマの頭を押さえ込むと喉の奥にぶちまけた。
今まで膣内にぶちまけてきた時以上の快楽が俺を襲った。
「・・・!?ゲホッゲホッ!!」
流石にあの量はヤマでもキツかったようで咳き込んでしまったようだ。
「ちゅぱちゅぱ・・・ズズズッ・・・嗚呼、美味しい」
だが、対して気にせずこぼれた精液を全て舐めとり、まだこびりついているものと、尿道に残っていたモノまで吸い出して綺麗にしてしまった。
当然の様に全て美味しそうに口内で転がす様に味わい、
残らず飲み尽くしている。
「うーん・・・でも、まだかな?」
何か一人で納得している様だが、
俺には何が”まだ”なのかサッパリ分からない。
「お兄ちゃんの疑問はもうちょっとしたら答えてあげるね♪」
まるで俺が声をかけるタイミングが分かっていたかの様に話しだす。
「・・・まだ今じゃ危うく殺しちゃうもん♪」
狂気と狂喜と驚喜が混ざったとでも言うような表情を浮かべると漆黒の穴へ消えていった。
たった1回だけしかしていないのに、
体の気怠さが半端じゃなかった。
正直このままもう一眠りしたいレベルだった。
だが、今日はユリがランクアップの手続きをしてくれている筈なので、今日は行かないとな・・・。
俺は気怠い体を引きずる様にユリの所まで行くと、
初めは何故かプリプリ怒っていたようだが、
俺の様子がおかしいのを感じ取り、全力で心配してくれた。
とりあえず、俺が寝れば治るはずと頑なだったのもあってか、
職員用の仮眠室まで案内してくれた。
俺はベッドに倒れ込む様に横になると、
一瞬で意識を手放した。
「むぅ・・・」
目を覚ますともうすでに夕方頃だったようだ。
「おはよう。体は大丈夫?」
俺のすぐ横にいたユリが心配そうに俺を覗き込んできた。
「ん、ああ・・・大丈夫だ」
もうすっかりあの気怠い感じは無くなっていた。
「もうギルドの人達は帰っちゃったんだから、
私達も早く帰ろう?・・・それともここでしちゃう?」
と俺に抱き付く様にまとわりついてくる。
ユリの頬は完全に上気してヤらない選択肢なんて初めから存在しない様な感じだ。
「1回だけだぞ?」
と言いながらユリをベッドへ押し倒した。
正確には、喜んで押し倒された、だな。
「さーくんの気が済むまででもいいんだよ?」
と言いながら自分でさっさと服を脱いでいっていった。
・・・昨日まで処女のはずだったんだがなぁ。
当然の様に1回で終わること無く、
結局ユリが意識を失うまでしてしまった。
スバルの家を出て、ドアが閉まった瞬間、
”また”世界が止まった。
ヤマか・・・。
今日は色々と聞きたいんだがな・・・。
漆黒の穴から現れたヤマは
まるで久しぶりに会う恋人の様に俺に抱き付く。
「久しくぶりだね?お兄ちゃん?」
そう言いながら、ズボンを脱がすと
俺の”ナニ”をしゃぶり始めた。
呼吸が出来ているのか怪しいレベルで
舌と喉の奥を使い俺を高めていく。
「くっ・・・!」
ヤマの頭を押さえ込むと喉の奥にぶちまけた。
今まで膣内にぶちまけてきた時以上の快楽が俺を襲った。
「・・・!?ゲホッゲホッ!!」
流石にあの量はヤマでもキツかったようで咳き込んでしまったようだ。
「ちゅぱちゅぱ・・・ズズズッ・・・嗚呼、美味しい」
だが、対して気にせずこぼれた精液を全て舐めとり、まだこびりついているものと、尿道に残っていたモノまで吸い出して綺麗にしてしまった。
当然の様に全て美味しそうに口内で転がす様に味わい、
残らず飲み尽くしている。
「うーん・・・でも、まだかな?」
何か一人で納得している様だが、
俺には何が”まだ”なのかサッパリ分からない。
「お兄ちゃんの疑問はもうちょっとしたら答えてあげるね♪」
まるで俺が声をかけるタイミングが分かっていたかの様に話しだす。
「・・・まだ今じゃ危うく殺しちゃうもん♪」
狂気と狂喜と驚喜が混ざったとでも言うような表情を浮かべると漆黒の穴へ消えていった。
たった1回だけしかしていないのに、
体の気怠さが半端じゃなかった。
正直このままもう一眠りしたいレベルだった。
だが、今日はユリがランクアップの手続きをしてくれている筈なので、今日は行かないとな・・・。
俺は気怠い体を引きずる様にユリの所まで行くと、
初めは何故かプリプリ怒っていたようだが、
俺の様子がおかしいのを感じ取り、全力で心配してくれた。
とりあえず、俺が寝れば治るはずと頑なだったのもあってか、
職員用の仮眠室まで案内してくれた。
俺はベッドに倒れ込む様に横になると、
一瞬で意識を手放した。
「むぅ・・・」
目を覚ますともうすでに夕方頃だったようだ。
「おはよう。体は大丈夫?」
俺のすぐ横にいたユリが心配そうに俺を覗き込んできた。
「ん、ああ・・・大丈夫だ」
もうすっかりあの気怠い感じは無くなっていた。
「もうギルドの人達は帰っちゃったんだから、
私達も早く帰ろう?・・・それともここでしちゃう?」
と俺に抱き付く様にまとわりついてくる。
ユリの頬は完全に上気してヤらない選択肢なんて初めから存在しない様な感じだ。
「1回だけだぞ?」
と言いながらユリをベッドへ押し倒した。
正確には、喜んで押し倒された、だな。
「さーくんの気が済むまででもいいんだよ?」
と言いながら自分でさっさと服を脱いでいっていった。
・・・昨日まで処女のはずだったんだがなぁ。
当然の様に1回で終わること無く、
結局ユリが意識を失うまでしてしまった。
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