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33話

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33話

しかし、流石にステビアがいる前でおっぱじめる訳にはいかない。

俺達の事をじっと見つめて、様子を窺っている
ステビアと装備を小脇に抱えると、「夜にくる」とだけ伝えた。
スバルは、
「毎度あり~♪」と満面の笑みで見送ってくれた。

仕方がないので、俺は一度宿屋へ帰る事にした。

部屋で早速購入した装備・・・・・・をステビアに
装備して貰うことにした。

俺への警戒心とおまけに羞恥心がゼロになっているせいか、
俺の前では平気で全裸になるのはやめてほしいんだが・・・。
まさか誘ってはいないよな?まさかな・・・。
これはちゃんと伝えた方がいいんだろうか、と葛藤している内に装備が終わったようだ。

革製の装備はステビアの身体にフィットして、動きを阻害しない仕様になっている様に見える。
嬉しそうにして、目をキラキラさせながら、
「ご主人、ありがとう!」と言われながら抱きつかれた。

何の革だか分からないが、少なくとも安物では無いのがよく分かる。
勿論100万タームはしないと確信出来るレベルで、だが。

夕飯もステビア一緒に食べて、ステビアを寝かしつけると、
俺だけでスバルの家へ向かった。

到着すると既に店は閉店させ、
スバルは例の秘薬を飲み準備が整っている姿で現れた。
服装もビキニの様な布地が少ない非常に扇情的な、
この後の行為を完全に意識した格好だ。
「おかえり♪待ちくたびれたよー」
そう言いながら、俺をベッドの有る部屋まで引っ張っていった。

その後、スバルの言う100万ターム分以上の精液を
スバルの取り返しの付かない子宮内おくで大量にぶちまけてやった。
「もう限界!これ以上無理!」なんて言い出していたが、
意識を失うまで中も外も精液でドロドロにした上で、イキ狂わせてやった。

・・・流石に今回は調子に乗ってヤリ過ぎたな。
ベッドが俺とスバルの体液でぐっちゃどろになってしまい、
俺の寝る場所が無くなってしまった。
こんな惨状を生み出せる程、一度に出せる量が大幅に増えている。

幸せそうに意識を失っているスバルは、
・・・まあしょうがないな、このまま放置しよう。

俺は仕方が無いので、宿に帰って寝る事にした。

宿屋へ帰ると、寝ていた筈のステビアを起こしてしまった。
「ねぇ?どこに行ってたの?」
眠そうに目を擦りながら俺に抱きつきながら聞いてきた。
「ちょっとな?」
と言っても、「どこー?どこに行ってたの?」
と拗ねてしまっている。

どう答えたら良いもんかなと考えながら、
ステビアの頭を撫でてあげながら時間を稼ぐことにした。
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