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11話
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11話
俺はどこをどう見ても怪しい液体を一気に飲んだ。
案外葡萄ジュースっぽい口当たりだと思ったら、
後から相当ドギツいアルコール特有の喉を焼く感覚を味わう羽目になった。
「きっっいなー・・・」
一気に飲んだので頭がクラクラする。
「あら、本当に飲むなんて、流石ね。約束だしツァイトちゃんの件はどうにかしてくるわね」
そう言うと、俺を残して部屋を後にしてしまった。
「この薬の効果は一体なんだったんだ?」
体の様子を確かめたり、自分の”ステータス”を確認してみたが、
結局俺の飲んだ薬の効能は分からなかった。
「お待たせしちゃったかしら?はいこれで問題は解決ね♪」
そういってツァイトの奴隷契約書を俺へ手渡してくる。
何故か所有者は既に俺になっていた。
「おぃーーー!!まてまて!!それはいくらなんでもダメだろ!?
こんな契約は無効だ!」
事態が加速度的に悪化していっている気がするのは俺の勘違いではない筈だ。
奴隷契約書を破り捨てようとすると、
「奴隷契約書も色々あるけれど、その契約書は解除も出来ないし、
破損させるととツァイトちゃん死んじゃうから大切にね~?」
と、とんでもないことをさらっと伝えてくる。
「・・・・『ストレージ』」
俺はストレージの死蔵する勢いで押しこんだ。
「そうそう、ヴァイオレットちゃんには、
今までの惚れ薬代って言ってあるから問題ないわよ?」
「一体どれだけ渡してたんだ・・・」
「ん~・・・たーくんは知らない方が良いかもしれないわね♪ふふふ」
相変わらず俺のPTはブッ飛んだ奴等しかない。
唯一の良識あるリョウと、あの子・・・がいてくれれば・・・。
どう足掻いてもストッパーが誰もいやしない。
今後を考えると頭が痛くなってくる。
いやむしろ、今痛い・・・。
「本人の同意も取れてるから何も問題なのに~
一体何処がダメなのかしら?」
ローザは俺の疑問が分からないのかしきりに首を傾げている。
ああ、分かっている分かっている。
コイツらに悪意は微塵も無いって事は。
あっちの常識にに囚われない様に考えよう。
確かに嫁、愛人として迎える事無く更に、
相手の気持ちを最も尊重すれば奴隷契約・・・か?
くそ、考えが全くまとまらない。
こんなとんでもない決断だと思うんだが、こんな短時間で決められるものなのか?
どっちにしろ結果が出てしまっている以上、どうにかしないとマジで不味い。
俺は平凡な日常を求めているだけなのに、
どうしてここまで事態がこじれていくんだ・・・。
まだ勇者体質が継続してるってのか・・・?
俺はどこをどう見ても怪しい液体を一気に飲んだ。
案外葡萄ジュースっぽい口当たりだと思ったら、
後から相当ドギツいアルコール特有の喉を焼く感覚を味わう羽目になった。
「きっっいなー・・・」
一気に飲んだので頭がクラクラする。
「あら、本当に飲むなんて、流石ね。約束だしツァイトちゃんの件はどうにかしてくるわね」
そう言うと、俺を残して部屋を後にしてしまった。
「この薬の効果は一体なんだったんだ?」
体の様子を確かめたり、自分の”ステータス”を確認してみたが、
結局俺の飲んだ薬の効能は分からなかった。
「お待たせしちゃったかしら?はいこれで問題は解決ね♪」
そういってツァイトの奴隷契約書を俺へ手渡してくる。
何故か所有者は既に俺になっていた。
「おぃーーー!!まてまて!!それはいくらなんでもダメだろ!?
こんな契約は無効だ!」
事態が加速度的に悪化していっている気がするのは俺の勘違いではない筈だ。
奴隷契約書を破り捨てようとすると、
「奴隷契約書も色々あるけれど、その契約書は解除も出来ないし、
破損させるととツァイトちゃん死んじゃうから大切にね~?」
と、とんでもないことをさらっと伝えてくる。
「・・・・『ストレージ』」
俺はストレージの死蔵する勢いで押しこんだ。
「そうそう、ヴァイオレットちゃんには、
今までの惚れ薬代って言ってあるから問題ないわよ?」
「一体どれだけ渡してたんだ・・・」
「ん~・・・たーくんは知らない方が良いかもしれないわね♪ふふふ」
相変わらず俺のPTはブッ飛んだ奴等しかない。
唯一の良識あるリョウと、あの子・・・がいてくれれば・・・。
どう足掻いてもストッパーが誰もいやしない。
今後を考えると頭が痛くなってくる。
いやむしろ、今痛い・・・。
「本人の同意も取れてるから何も問題なのに~
一体何処がダメなのかしら?」
ローザは俺の疑問が分からないのかしきりに首を傾げている。
ああ、分かっている分かっている。
コイツらに悪意は微塵も無いって事は。
あっちの常識にに囚われない様に考えよう。
確かに嫁、愛人として迎える事無く更に、
相手の気持ちを最も尊重すれば奴隷契約・・・か?
くそ、考えが全くまとまらない。
こんなとんでもない決断だと思うんだが、こんな短時間で決められるものなのか?
どっちにしろ結果が出てしまっている以上、どうにかしないとマジで不味い。
俺は平凡な日常を求めているだけなのに、
どうしてここまで事態がこじれていくんだ・・・。
まだ勇者体質が継続してるってのか・・・?
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