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第1章表 神隠し
神隠し
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一瞬の出来事だった。
あたりを黒い影が包み込み、振り返れば人型のナニカがこちらを眺めていた。おそらくは女性。長い髪が影と同化し、球状になりつつある影が俺と陽毬を包み込んでいる。
やばいと本能が叫んだ。
陽毬の手を引いて逃げ出そうとしたが、足に影が纏わり付いて重く、走ることができない。一歩一歩進むことしかできず、影に包み込まれてしまう。
「お、お前は誰なんだ!?」
「貴女を連れて行きましょう」
「連れて行くだと!?」
女は震えながら俺の影に隠れる陽毬の手を掴んでいた。混乱と恐怖の表情の陽毬は俺にしがみつくことしかできない。
「いつのまに!?くそっ、離せ!」
俺にしがみ付いていた陽毬の手を万力のごとくがっちりと女の手が捕まえた。剥がそうとしても、女の手は細いのにまるでビクともしない。全力を込めていると女の前髪に隠れた顔が少し覗いた。吸い込まれるようなとても黒い瞳が見える。
「巫女よ。そなたが必要なのだから」
「陽毬を離せ!!!」
「邪魔だ。愚者よ」
黒い瞳がわずかに光ると引き剥がそうと掴んでいた手を弾かれた。
「くそっ!陽毬ィィィ!!!!」
「仁志っ!!」
影に纏わり付かれ、この空間の外側へと引っ張られる。足の踏ん張りも効かず、首が締まろうとも必死に陽毬へ手を伸ばした。
だが、影の空間から外へ追い出されてしまう。
「はあ、はあ、はあ…」
なんだこれは…。
「陽毬…」
影に触れようにも弾かれ、次第に空気に溶け込むように消えていく。もう陽毬はいなかった。そして陽毬の手を掴んでいた女もいなかった。
「なんなんだよ…、どういうことなんだよ!」
俺は背後を見る。裏本殿の扉は閉じていた。先ほどの寒気もない。昼にもなればジメッとした暑さが肌につく。空腹を感じていたはずなのに、何も感じない。
「………どうする…、どうすれば…」
呆然とした。
もういい。
もう、呆気にとらわれる時間は使わなくていい。
次はどうすればいい。
陽毬を助けるためにはどうすればいいのか。
…。
………。
わからない。
わからないが、もし、ここがもう一つの本殿であるならば、表玄関に向かうしかない。
理解不能なんだから、神という人間の理解に及ばないものへ縋るしかない。
「っ、ふっ、は!」
自分と陽毬のカバンは置いてきた。俺は駆け下りるように山を下る。登るのに15分かかった道をわずか3分で降りた。
普段運動しない足が悲鳴を上げている。裏本殿の参道から未舗装の道路を抜け、本殿の参道に入り、急な階段を段飛ばしで駆け抜ける。
動け!動け!
重すぎる足に命令して本殿の前の拝殿まで到着した。
「はあ、はあ、はあ…」
呼吸を整えると冷静な自分を少しだけ取り戻せた。周りに人の気配が一切しない。ポケットに入っているスマホを開いてもまだ12時45分である。他に人がいないことも珍しくはないが、静寂に包まれ、風が運ぶ木々や砂の音さえ聞こえない。
陽毬っ。
くそっ。
拝殿から本殿へ足を伸ばしかけたが止まった。
止めたつもりはない。
罰当たりな行為を承知した上で神聖な領域に土足で踏み入ろうとした。
だが、止まった。
神を信仰するような信徒ではないし、陽毬を助けるためなら神など恐ることない。
だが、足が乗り越えようとした状態で止まっていた。
そしてまた、異様な雰囲気を感じ取った。
足を止めたのは正しいのかもしれない。
「ふぅ、…参拝をすればいいのだろうか」
気持ちは拝殿を飛び越え、本殿の神棚をぶち開けたいのだが、そんな無礼を働いて、神様を怒らせるわけにもいかないということだろうか。冷静に息を整える。
それとも理解不能の力が働いて俺を誰かが止めたのだろうか。
「二礼二拍手一礼か…」
ポケットに入っていた定期入れから千円札を賽銭箱に押し込む。昼飯を忘れたり、財布を忘れた時のための緊急時のお金だ。紙幣を押し込んで鐘を鳴らし、二礼二拍手。
目をぎゅっと閉じ、俺は必死に陽毬の無事を祈った。
あとは一礼するだけだ。
目を開けると本殿が開いていた。
『身を委ねろ』
声が頭に響いてきた。
身を覆う気配は先ほどの女とは違い、力強く心強い感覚をもたらしていた。
暖かい気配が辺りを包むと視界がぼんやりとぼやける。目の前にあった賽銭箱や神棚も見えなくなり、その距離よりも遥か遠い視線の先から小さな光が近づいてきた。これが神なのだろうか?あの女は実態がある人型だったが、神ではないのかもしれない。光との距離感が掴めなかったが、近くに来てそれがどの位置にあるのかが明確にわかる。
「貴方は?」
『私は神の一柱、名は知らぬであろう。稲荷神、倉稲魂命の末裔』
「急いでいるんだ!陽毬を助けないと!」
『待て待て、今に其方に掛けた術を解こう』
光の中からぼんやりとした人型の像が浮かび上がる。顔ははっきりとは見えないが、伸ばされた綺麗な手ははっきりと見えた。名を語らない神が俺の頭に手をかざすと何かが抜けていく感覚がした。
『其方の精神に干渉し、こちらに遣わせた。あの無像の悪神が動き出したのを感知した。それより其方随分とひどい精神状態だな。しばし、落ち着け。まず初めに伝えることは今向こうへ行ってもすぐ会える距離にはいない』
姿は見えないが、確かに近くにいる神々しい気配に心を落ちつかされる。
「俺のことはいい、陽毬は、神隠しみたいなものにあっているんだな」
『みたいなものではなく、そのものだ』
落ち着いていた精神に火が灯るが、神が再び手をかざし勢いを殺される。
『ふむ。まるで巨大な休火山が噴火しておるような感情の起伏だ。…其方頭は良いじゃろう。手早く説明しよう』
「…頼む」
『女子を連れ去ったのは、この世界と対を成す裏の世界の主神である。連れ去った理由は生贄のため、生贄の条件を満たせるものを用意するのが困難だったゆえ神隠しで連れ去った。そして其方が女子をその主神から助けるにはあまりにも無力だ』
言いたいことはいろいろあるが、無力という言葉はよく理解させられた。目の前で陽毬が連れ去られたにも関わらず、超常的な力の前に何もできなかった。
『向こうの世界で主神を務めているのであれば、この世界では有象無象の神にも劣る存在である。それでも一人間では太刀打ちすることはできない。わかるな?』
俺は素直にうなづいた。
『私も大した神ではない。其方に多くの力を授けることもできない。そして向こうの世界では魑魅魍魎の類も多い。ゆえに神の加護を授ける』
「神の加護?」
『豊川仁志か。どれ』
俺の名前を宙に書き出し、何か別の字が加わっていく。
『向こうでは豊川須之仁と名乗れ、そうでなければ、加護は失われ、力を失い、死ぬぞ』
「スノジン?変な名前だな」
『加護を無理やり与えたゆえ仕方ない』
「わかった」
1文字減らされているが気にすることではない。
『お前を送る先は生贄を行う場所。魔が封じられている場所だ』
「え?どうしてそんな場所に!?」
『私が送れる場所はそこだけだ。良いか、封じられた結界内付近での交戦は避けろ。結界内で女子の血が流れれば結界の強化は完了してしまう』
「わかった」
『もう、あまり時間はなさそうだ』
「え?」
『同刻を過ぎれば時間軸にずれが生じる。正午のうちに送る必要がある。あとは向こうでなんとかしてみせよ』
「さっきは落ち着けって」
『冷静な方が私の言葉を理解できるだろう。さて刻は来た。送るぞ』
まばゆい光に包まれる。目を開けていられない。
『話が性急になってしまった。須之仁、お前は向こうで何を選択するだろうか。私も————』
声は遠く、か細く、最後までは聞き取れなかった。
あたりを黒い影が包み込み、振り返れば人型のナニカがこちらを眺めていた。おそらくは女性。長い髪が影と同化し、球状になりつつある影が俺と陽毬を包み込んでいる。
やばいと本能が叫んだ。
陽毬の手を引いて逃げ出そうとしたが、足に影が纏わり付いて重く、走ることができない。一歩一歩進むことしかできず、影に包み込まれてしまう。
「お、お前は誰なんだ!?」
「貴女を連れて行きましょう」
「連れて行くだと!?」
女は震えながら俺の影に隠れる陽毬の手を掴んでいた。混乱と恐怖の表情の陽毬は俺にしがみつくことしかできない。
「いつのまに!?くそっ、離せ!」
俺にしがみ付いていた陽毬の手を万力のごとくがっちりと女の手が捕まえた。剥がそうとしても、女の手は細いのにまるでビクともしない。全力を込めていると女の前髪に隠れた顔が少し覗いた。吸い込まれるようなとても黒い瞳が見える。
「巫女よ。そなたが必要なのだから」
「陽毬を離せ!!!」
「邪魔だ。愚者よ」
黒い瞳がわずかに光ると引き剥がそうと掴んでいた手を弾かれた。
「くそっ!陽毬ィィィ!!!!」
「仁志っ!!」
影に纏わり付かれ、この空間の外側へと引っ張られる。足の踏ん張りも効かず、首が締まろうとも必死に陽毬へ手を伸ばした。
だが、影の空間から外へ追い出されてしまう。
「はあ、はあ、はあ…」
なんだこれは…。
「陽毬…」
影に触れようにも弾かれ、次第に空気に溶け込むように消えていく。もう陽毬はいなかった。そして陽毬の手を掴んでいた女もいなかった。
「なんなんだよ…、どういうことなんだよ!」
俺は背後を見る。裏本殿の扉は閉じていた。先ほどの寒気もない。昼にもなればジメッとした暑さが肌につく。空腹を感じていたはずなのに、何も感じない。
「………どうする…、どうすれば…」
呆然とした。
もういい。
もう、呆気にとらわれる時間は使わなくていい。
次はどうすればいい。
陽毬を助けるためにはどうすればいいのか。
…。
………。
わからない。
わからないが、もし、ここがもう一つの本殿であるならば、表玄関に向かうしかない。
理解不能なんだから、神という人間の理解に及ばないものへ縋るしかない。
「っ、ふっ、は!」
自分と陽毬のカバンは置いてきた。俺は駆け下りるように山を下る。登るのに15分かかった道をわずか3分で降りた。
普段運動しない足が悲鳴を上げている。裏本殿の参道から未舗装の道路を抜け、本殿の参道に入り、急な階段を段飛ばしで駆け抜ける。
動け!動け!
重すぎる足に命令して本殿の前の拝殿まで到着した。
「はあ、はあ、はあ…」
呼吸を整えると冷静な自分を少しだけ取り戻せた。周りに人の気配が一切しない。ポケットに入っているスマホを開いてもまだ12時45分である。他に人がいないことも珍しくはないが、静寂に包まれ、風が運ぶ木々や砂の音さえ聞こえない。
陽毬っ。
くそっ。
拝殿から本殿へ足を伸ばしかけたが止まった。
止めたつもりはない。
罰当たりな行為を承知した上で神聖な領域に土足で踏み入ろうとした。
だが、止まった。
神を信仰するような信徒ではないし、陽毬を助けるためなら神など恐ることない。
だが、足が乗り越えようとした状態で止まっていた。
そしてまた、異様な雰囲気を感じ取った。
足を止めたのは正しいのかもしれない。
「ふぅ、…参拝をすればいいのだろうか」
気持ちは拝殿を飛び越え、本殿の神棚をぶち開けたいのだが、そんな無礼を働いて、神様を怒らせるわけにもいかないということだろうか。冷静に息を整える。
それとも理解不能の力が働いて俺を誰かが止めたのだろうか。
「二礼二拍手一礼か…」
ポケットに入っていた定期入れから千円札を賽銭箱に押し込む。昼飯を忘れたり、財布を忘れた時のための緊急時のお金だ。紙幣を押し込んで鐘を鳴らし、二礼二拍手。
目をぎゅっと閉じ、俺は必死に陽毬の無事を祈った。
あとは一礼するだけだ。
目を開けると本殿が開いていた。
『身を委ねろ』
声が頭に響いてきた。
身を覆う気配は先ほどの女とは違い、力強く心強い感覚をもたらしていた。
暖かい気配が辺りを包むと視界がぼんやりとぼやける。目の前にあった賽銭箱や神棚も見えなくなり、その距離よりも遥か遠い視線の先から小さな光が近づいてきた。これが神なのだろうか?あの女は実態がある人型だったが、神ではないのかもしれない。光との距離感が掴めなかったが、近くに来てそれがどの位置にあるのかが明確にわかる。
「貴方は?」
『私は神の一柱、名は知らぬであろう。稲荷神、倉稲魂命の末裔』
「急いでいるんだ!陽毬を助けないと!」
『待て待て、今に其方に掛けた術を解こう』
光の中からぼんやりとした人型の像が浮かび上がる。顔ははっきりとは見えないが、伸ばされた綺麗な手ははっきりと見えた。名を語らない神が俺の頭に手をかざすと何かが抜けていく感覚がした。
『其方の精神に干渉し、こちらに遣わせた。あの無像の悪神が動き出したのを感知した。それより其方随分とひどい精神状態だな。しばし、落ち着け。まず初めに伝えることは今向こうへ行ってもすぐ会える距離にはいない』
姿は見えないが、確かに近くにいる神々しい気配に心を落ちつかされる。
「俺のことはいい、陽毬は、神隠しみたいなものにあっているんだな」
『みたいなものではなく、そのものだ』
落ち着いていた精神に火が灯るが、神が再び手をかざし勢いを殺される。
『ふむ。まるで巨大な休火山が噴火しておるような感情の起伏だ。…其方頭は良いじゃろう。手早く説明しよう』
「…頼む」
『女子を連れ去ったのは、この世界と対を成す裏の世界の主神である。連れ去った理由は生贄のため、生贄の条件を満たせるものを用意するのが困難だったゆえ神隠しで連れ去った。そして其方が女子をその主神から助けるにはあまりにも無力だ』
言いたいことはいろいろあるが、無力という言葉はよく理解させられた。目の前で陽毬が連れ去られたにも関わらず、超常的な力の前に何もできなかった。
『向こうの世界で主神を務めているのであれば、この世界では有象無象の神にも劣る存在である。それでも一人間では太刀打ちすることはできない。わかるな?』
俺は素直にうなづいた。
『私も大した神ではない。其方に多くの力を授けることもできない。そして向こうの世界では魑魅魍魎の類も多い。ゆえに神の加護を授ける』
「神の加護?」
『豊川仁志か。どれ』
俺の名前を宙に書き出し、何か別の字が加わっていく。
『向こうでは豊川須之仁と名乗れ、そうでなければ、加護は失われ、力を失い、死ぬぞ』
「スノジン?変な名前だな」
『加護を無理やり与えたゆえ仕方ない』
「わかった」
1文字減らされているが気にすることではない。
『お前を送る先は生贄を行う場所。魔が封じられている場所だ』
「え?どうしてそんな場所に!?」
『私が送れる場所はそこだけだ。良いか、封じられた結界内付近での交戦は避けろ。結界内で女子の血が流れれば結界の強化は完了してしまう』
「わかった」
『もう、あまり時間はなさそうだ』
「え?」
『同刻を過ぎれば時間軸にずれが生じる。正午のうちに送る必要がある。あとは向こうでなんとかしてみせよ』
「さっきは落ち着けって」
『冷静な方が私の言葉を理解できるだろう。さて刻は来た。送るぞ』
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