あきとかな ~恋とはどんなものかしら~

穂祥 舞

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5月 5

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 暁斗は先月の奏人の言葉を真に受けて、彼のためにひとつ枕を用意していた。昨夜出さなかったことを詫びながら、浴室から出てきた奏人にそれを渡すと、彼は嬉しげに枕を抱きしめてみせた。可愛いなと思い頰が緩む。
 寝る前の薬をひとつ飲み、暁斗が寝室を覗くと、取り込んだまま放置していたシーツを奏人が丁寧に敷いていた。

「忘れてた、ごめん」
「割ときれい好きですよね、こないだも感じたんですけど……はいどうぞ」
「そうかなあ」

 暁斗は奏人に言われるがまま、ベッドに横たわる。とにかく湯を使ってさっぱりしたのが気持ちいい。太陽の匂いを含んだシーツも心地良かった。
 奏人はお泊まりセットと称して、先月駅前で買ったトレーナーの上下と歯ブラシを持参していた。それに女子のように、肌を手入れするものと。若い子はどんどんこうして美意識を高めているようだが、最低限の手入れしかしていない暁斗には、ちょっとよくわからない。

「えっ、僕なんか何もしてないほうですよ、本業の新卒の子とか副業の大学生は女性顔負けのケアをしてて」

 枕を抱えてベッドに上がってきた奏人は、暁斗の指摘に目を見開いた。

「……おじさんになればなるほど風呂から出た後が早いという訳だ」
「化粧水くらいつけてもいいと思いますよ、あと桂山さんは外回りだから日焼け止めは塗ったほうがいいですね」

 営業担当は手鏡を持たされている。唇がガサガサなのは印象が良くないと、リップクリームも持ち歩くようになった。それも新入社員時代は抵抗があったものだ。

「あ、ひげ剃ってる」

 奏人は何のためらいもなく、暁斗の頰に手の平をぴたっとくっつけた。暁斗のほうがどきりとする。

「……奏人さんほんとひげ薄いよね」

 ごまかすように暁斗は言った。その白くてすべすべした奏人の頰が大好きなのだが。

「ひげ脱毛してます、楽ちんでいいですよ」

 奏人は何でもないように答えたが、暁斗はほぼカルチャーショックを受けてしまう。

「元々薄いんですけどね、これは副業で勧められました……まあ僕たちはお客様の期待に応えないといけないので」
「ファンタジーを感じてもらうために?」

 ええ、と奏人は枕を置きながら笑う。

「僕は体毛薄いからひげ以外は触ってないですけど、僕みたいな系統がすね毛や胸毛が濃いとがっかりでしょう?」
「いや……どうなんだろう……」

 逆に「ワイルド系統」が肌がつるつる過ぎると、悩みになるらしい。暁斗はディレット・マルティールのスタッフたちの人知れぬ苦労に同情した。

「桂山さんが知らないだけで、たぶんひげ脱毛してる人そこそこいますよ」
「……復活したらリサーチしてみる」

 奏人は小さく笑いながら、布団を整えて暁斗のかたわらに横になった。当然のようにそうする彼と自分との距離感に、喜びと一抹の不思議さを抱いた。明かりを落とすと、カーテンが外の明かりを透かしているのがよくわかる。まだ寝るには少し時間が早いのだ。
 1日でかなり回復した暁斗は、隣に寝ている肌のすべすべした生き物が気になり落ち着かなかった。抱きついて来られるなどしようものなら、あっという間に勃起しそうだ。

「西澤先生の本があったけどどうして?」

 奏人の出し抜けな問いに、よこしまな雑念を振り払い、どんな人だったのか気になって、と正直に答えた。

「……弁護士さんから通帳を渡されて」

 暁斗は先月の、アフターの喫茶店での会話を思い出した。西澤遥一の知り合いの弁護士から連絡があり、あまり会いたくないと奏人は口にしていた。

「それは……あなたにあの人からの遺産があったってこと?」
「遺産というとちょっと大げさだけれど……食事をおごってもらうような金額ではないのは確かです」

 自分が死んだ後に、その通帳を奏人に渡し名義変更をするよう、西澤は弁護士に頼んだのだという。

「先生はご兄妹と折り合いが良くありませんでした、お兄様は先に亡くなってますが妹さんが横浜にいて……世田谷の先生のおうちが欲しかったみたいで」

 西澤の妹は、兄が早くから同性愛者であることをカムアウトしたせいで、自分たちまで恥ずかしい思いをしたと事あるごとに話していたのだという。にもかかわらず兄の遺産――家は欲しいとは、なかなか勝手で図々しい人物のようだった。奏人は彼女について悪い言葉を使わず語ったが、暁斗にはそう思えた。

「僕なんかは妹ご夫婦から蛇蠍だかつの如く忌み嫌われてました、先生が入院されてから顔を合わさないようにかなり気を遣って」
「そんな人なら横浜からわざわざ来ないんじゃないのか」

 結果的にそうでしたね、と奏人は淡々と答えた。奏人はあの荒天の通夜も、逃げるように教会から立ち去ったらしかった。西澤はカトリックなのに、妹夫婦が勝手に仏式の葬儀を手配しようとしたので、奏人を含む数人の教え子で会場を変更するよう動いた。妹夫婦は教会と神父から諭され仕方なく了承したが、通夜に奏人が現れると、神父や他の参列者の面前で、奏人を罵倒ばとうした。兄ののこしたものを横取りなどさせるものか、そのきれいな顔でどう兄をたぶらかしたのか知らないが、これ以上お前の思うようにはさせない。
 ひど過ぎる。暁斗は言葉を失った。あの日奏人があんなに憔悴しょうすいしていたのは、もちろん師の死にショックを受けたのもあっただろうが、師を見送る場所でそんなことがあったからなのだ。そして奏人は翌日の葬儀への参列を見送った。今奏人は話しながら泣いたり激したりしなかったが、寄る辺無さげに枕に半分顔を伏せていた。

「そのお金は先生があなたの手に確実に渡るよう考えたのだろうから、受け取って使ってあげるべきだと思う」

 暁斗はゆっくりと言った。奏人が辞退するなどと言い出しかねないからだった。

「お金なんか要らないのに」

 奏人はぽつりと言った。

「あなたは先生の遺志を汲んであげなきゃいけない」

 暁斗は自分を見上げる奏人に言った。お金というモノの問題ではない、先生の気持ちを受け取るかどうかなのだ。

「これからあなたを導いてあげられず何も遺してやれないとなったら……お金を渡すことを普通は考えるよ」
「たくさん本も貰ったんです」
「奏人さんは無欲だな、何かしたいことはないの? 下世話な言い方だけど、何か始めるなら金はあるに越したことはない」

 勉強したい、と奏人はまたぽつりと呟く。

「何を?」
「修士論文を書いて……絵も教えてもらいたい」

 一瞬何を言っているのかぴんと来なかった。暁斗は奏人が昨日からとても近い場所にいるせいで、彼が化け物であることを失念していた。絵を描くというのは初耳だった。

「じゃあどうせならもう一度留学するのがいいのかな」
「桂山さんはそう思うの?」

 本気で言っているのか。ならば応援したいと暁斗は思う。奏人は若い、可能性がまだまだたくさんある。

「うん、学問の世界も美術の世界もあまり良くわからないけど」
「会えなくなるよ」
「あなたの未来がかかってるならしばらく我慢する……我慢できる」

 奏人は枕から顔を上げた。暁斗は奏人との関係性を不思議に思う。奏人は10も下とは思えないくらい落ち着いているし、物事をわきまえている。そんな奏人をすっかり頼りにしてしまっている暁斗だが、奏人がひどくもろくて危なっかしい顔になり、ふらつきを見せた時は、守って支えてやりたいと強く思うのである。奏人への言葉は誇張でも彼への気休めでもない。才能豊かな奏人は、狭い世界でくすぶっているべきではない。西澤遥一も、そう考えていたのではないのか。

「あなたのパトロンの一人としてもあなたに自由に羽ばたいて欲しいと思う」

 暁斗が言うと、奏人はもじもじと肩を動かし、暁斗の顔から視線を外した。どういう気持ちの発露なのだろうと思った瞬間、布団が持ち上がり、覆いかぶさられた。しがみついてくる奏人の髪の匂いと体温に恍惚となりそうな自分を叱咤する。

「奏人さん、俺は病人だから……っ」

 やわらかいものが唇を強い力で塞ぎ、暁斗は息が出来なくなった。ああ、何度経験してもこの気持ち良さには抗えない。暁斗はつい奏人のキスに積極的に応じてしまう。しばらくお互いの唇の感触を味わい、離れたら同時に短く息をつく。肩と首のあいだに顔を擦り寄せてくる奏人が愛おしくて、華奢な身体を腕に囲い込んだ。

「もうパトロンでなくていいから」

 奏人の声は少しかすれていた。

「お金なんか要らない、もうあなたは僕を買わなくていい……」

 暁斗が思わずえ、と言うと、奏人は暁斗の肩を掴んでいる手にさらに力を入れた。

「僕はあなたの特別になりたい」

 暁斗はもう一度え、と間の抜けた声をあげた。奏人は意味が通じていないと思ったのだろう、言葉を重ねた。

「あなたと対等になりたい、性欲の処理だけじゃない関係になりたい、明るい場所をあなたと歩きたい」

 奏人の言葉の力に暁斗は圧倒された。ありったけの思いをぶつけてきているのか。嬉し過ぎて言葉が見つからず、返事ができなかった。暁斗の頭の中はショートしかけていた。

「……無理かな……」

 暁斗が何も言わないからか、奏人は小さく悲しげに囁いた。無理な訳がない、早くそれを言わなくては。暁斗は必死で言葉を探す。

「……ちっともわかってない、俺はあなたの犬だからご主人様のことしか考えてないのに」

 あなたがほんとに好きなのに。暁斗は奏人の左の耳に唇を近づけて、やっとの思いで伝えた。

「あなたが好きだ」

 奏人は知っている筈だった。そう思ってきちんと言っていなかった、かも知れない。
 奏人の上半身から力が抜けた。くったりとなった身体を抱き直して、奏人が自分の気持ちを整理するのに時間がかかったのだと理解する。
 奏人は客の好き嫌いが元々あまり無いと、神崎綾乃は言った。客が皆好きだから、あの仕事は楽しいし、指名してくれる人のために尽くすことができるのだろう。そんな中、暁斗は他の客と何かが違う「特別」と気づいたものの、それがどこからくる気持ちなのかがわからなかった。この間奏人から気持ちを聞かされた暁斗は、期待感が無かったと言えば嘘だったが、世話がかかる新規客への愛着といったところかと比較的冷静に考えていたし、それでも十分満足だったのである。
 奏人は何も言わなくなり、うるさい心臓が治まってくると、暁斗も静かで暖かな時間をゆったり楽しんでいたが、そのうち奏人の呼吸が深くゆっくりになった。眠ってしまったようだった。そっと腕を解き顔を覗き込むと、長い睫毛はぴくりとも動かず、きれいな形の唇は、みだりに触れられるのを拒むかのように閉じられていた。規則的に上下する胸が、安心し熟睡していることを伝えている。
 暁斗は優しく奏人の頰を撫で、髪を撫でる。自分の腕にかかっているその手を、自分の手の中に納めると、まだ熱が引いていない暁斗よりも温かかった。俺だけの可愛いひと、そう心から思えた。受け入れて貰えるという確信が、こんなに嬉しく、今までの自分の全てを色褪いろあせさせてしまうくらい眩しいものだとは思わなかった。満足感に全身を満たされて、腕の中の愛しい存在を感覚の全てで確認しながら、目を閉じる。
 暁斗だって知らなかったのだ、恋とはどんなものなのか。奏人は教えてくれた。それが喜びであり苦しみであること、どう扱えばいいのかわからない厄介な、でも甘い幸福をもたらしてくれる、素晴らしいものであることを。
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