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また
にじゅうさんわめ
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「お前は大体!なんで朝から彼女の前で女の子と喋ったり……そんな事するかなぁ!?」
「…………黙りじゃ……ダメだから。
理由話すね。」
「元から聞くつもりだ。
黙りだったら殴ってたからな。」
やっだ~こわぁ~い。
……やめておこう気持ち悪い。
「千さ、嫉妬とか……しないじゃん。」
「しないだろうな。見た所。」
「最初は……好奇心、だった。
好奇心……とか。
自分で言って最低だよね。
女子に囲まれてるから、
それが理由で、女子の気持ちが全てわかる。
そんなわけでは無いよ。
そんなイメージチャラ男にありそうじゃない?
女の子の事よくわかってて。
嫉妬とかさ、俺が知ってる女の子って顕にしてくるからすっごいわかりやすかったんだよね。
だから……なんだろ、言っててわからなくなってきた。」
サクくん、難しい顔してる。
親身に考えてくれてありがとね。
「…………黙りじゃ……ダメだから。
理由話すね。」
「元から聞くつもりだ。
黙りだったら殴ってたからな。」
やっだ~こわぁ~い。
……やめておこう気持ち悪い。
「千さ、嫉妬とか……しないじゃん。」
「しないだろうな。見た所。」
「最初は……好奇心、だった。
好奇心……とか。
自分で言って最低だよね。
女子に囲まれてるから、
それが理由で、女子の気持ちが全てわかる。
そんなわけでは無いよ。
そんなイメージチャラ男にありそうじゃない?
女の子の事よくわかってて。
嫉妬とかさ、俺が知ってる女の子って顕にしてくるからすっごいわかりやすかったんだよね。
だから……なんだろ、言っててわからなくなってきた。」
サクくん、難しい顔してる。
親身に考えてくれてありがとね。
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