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地球編 第3章 新興宗教「光の泉」と光の戦士たち
第12話 イマージュ
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その日、「光の泉」教団が主催したイベントには、たくさんの若者が集まっていた。カリスマ・ダンサーであり、カリスマ・シンガーでもあるイマージュが、特別にそのイベントに参加することになっていたのだ。
イマージュの生まれた国には、青年男子には2年間の兵役義務があり、イマージュ・ファンにとっては、これが兵役前の最後のイマージュのステージだった。
「宗教団体らしくない、イベントですね」
と、ヨハネはコンサートを見ながらルシファーに言った。
「あのソング・マスターが、ミカエルの好みなのか?」
と、ルシファーは逆にヨハネに聞いていた。
「そういえば、ミカエルには浮いた噂がまったくありませんでした」
ヨハネとルシファーは珍しげにイマージュのステージを見ていたのだが、一緒に来ていたセザールは、隣で楽しげに、イマージュの踊りをまねて、飛び跳ねていた。
「おもしろい踊りだと思うな。でも踊りの中に、ちょっと変わった波動が時々混じるのは、なぜなのかな?」
と、セザールは踊るのを止め、ルシファーとヨハネに言った。
気がつくと、いつの間にかミカエルが姿を現し、3人のすぐ側まできていた。
ミカエルはしばらくセザールをじっと見つめていた。
そして不思議そうな顔をしていたが、ついに口を開き、
「ルシファーさま、その見知らぬ連れは誰ですか?」
と、尋ねた。
「ああ、彼のことか? セザールだ。
他の星系からやってきた自称ダンサーで、今は休暇中だから、本当の名前は、教えられない・・・、と、ほざく生意気な奴なんだが、ちょっと理由があって今は一緒に暮らしている」
と、ルシファーは答えた。
「ところで、ルシファーさま、あのステージで歌っているイマージュをどう思いましたか?」
「彼は明らかに、普通の人間とは違うのですが、あの不思議なパワーの源がどこからきているのか、わからないのです。不思議なことに、彼の過去生を見ようとしても不思議なバリアーに阻まれ、見えないのです。
ルシファーさまには見えますか?」
イマージュの生まれた国には、青年男子には2年間の兵役義務があり、イマージュ・ファンにとっては、これが兵役前の最後のイマージュのステージだった。
「宗教団体らしくない、イベントですね」
と、ヨハネはコンサートを見ながらルシファーに言った。
「あのソング・マスターが、ミカエルの好みなのか?」
と、ルシファーは逆にヨハネに聞いていた。
「そういえば、ミカエルには浮いた噂がまったくありませんでした」
ヨハネとルシファーは珍しげにイマージュのステージを見ていたのだが、一緒に来ていたセザールは、隣で楽しげに、イマージュの踊りをまねて、飛び跳ねていた。
「おもしろい踊りだと思うな。でも踊りの中に、ちょっと変わった波動が時々混じるのは、なぜなのかな?」
と、セザールは踊るのを止め、ルシファーとヨハネに言った。
気がつくと、いつの間にかミカエルが姿を現し、3人のすぐ側まできていた。
ミカエルはしばらくセザールをじっと見つめていた。
そして不思議そうな顔をしていたが、ついに口を開き、
「ルシファーさま、その見知らぬ連れは誰ですか?」
と、尋ねた。
「ああ、彼のことか? セザールだ。
他の星系からやってきた自称ダンサーで、今は休暇中だから、本当の名前は、教えられない・・・、と、ほざく生意気な奴なんだが、ちょっと理由があって今は一緒に暮らしている」
と、ルシファーは答えた。
「ところで、ルシファーさま、あのステージで歌っているイマージュをどう思いましたか?」
「彼は明らかに、普通の人間とは違うのですが、あの不思議なパワーの源がどこからきているのか、わからないのです。不思議なことに、彼の過去生を見ようとしても不思議なバリアーに阻まれ、見えないのです。
ルシファーさまには見えますか?」
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