3 / 15
3章
住む場所
しおりを挟むおじいさんー。あとどれ位ですかね…。
そうさのぉ。あと3時間ほどじゃのぉ。
さっ、3時間…。いつもこんなペースなんですか?
まぁスローリですからなあ
はっはっは。
…故にスローリか。納得。
のんびり行きましょうぞ。はっはっは。
呑気なじいさんだ(小声)
ほー?これは?
今度はなんですか?!
モンスターの群れじゃ。ほっほっほ。
ほっほっほ…って!えっ!嘘!!
ちょちょ!そんな呑気に!
ほっほっほ。まぁ見ててくだされ。
えっ?何を…?
[ほれ、森の住人達よ。お家へおかえり。]
嘘…モンスター達が帰っていく…?なんで?!
若いの、驚かせて悪かったのお。
みんな違う人が来ると警戒してしまうんじゃ
おじいさんは一体…?
ただの山奥のじじいですじゃ。
今日はもう遅い。そこでキャンプにしよう。
明朝、出発ですじゃ。
わ、わかりました。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
1 / 2
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる