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4章
オリヴィエ夫妻
しおりを挟む若いの。若いのや、起きなさい。
んぁ…あれ、朝か。おはようおじいさん。
うむ。おはよう。スープ出来とるぞ。
食べなさい。
わ!ありがとうございます!
美味しそうー!いただきます!
ゆっくり食べなさい。ほっほっほ。
あちぃ! でもうまい!
それを食べたら出発じゃ。ほっほっほ。
なんか連日お世話になっちゃって
申し訳ないです笑
よいよい。さぁ歩いたらすぐ着く。
のんびり行きましょうぞ。
はいっ!
ところでその世界地図の印がついてる所には
何があるのかね?
あ!それがですね!僕、ハローワークから
紹介受けてモンスター育成をされてる
オリヴィエ夫婦という方の元へ行く予定なんです! どんな人なんだろ。
オリヴィエ?ワシのことか?
えっ?おじいさんが?
そうじゃ?というと若いの。
君がいとま君かね?
そうです!だからか!
どうりでモンスターの扱いがうまいわけだ。
ほっほっほ。そうでもないですじゃ
ほれ、見えてきたぞ。
ばあさんも待っとる。
緊張してきた…。
今まで喋ってたのに緊張とは笑 ほっほっほ
確かにそっか笑 お世話になります!
オリヴィエさん!
応援ありがとうございます!
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