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【青薔薇の献身】プロローグ
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それは一夜の、夢のように華やかで、残酷な宴だった。
シャンデリアが星屑のように煌めき、貴族たちの笑い声が、グラスの音に紛れて宙に溶けていく。舞踏会の中心に据えられた一角で、突然、一組の男女が人目を引くように歩み出た。そこは社交の劇場、その夜もっとも注目される舞台となった。
「ミレーヌ、私は……真実の愛を見つけた。ずっと婚約者として君の隣にいたが、今、心から愛する人と生きたい。だから、婚約を……破棄したい」
口火を切ったのはアルベルト王子だった。堂々と、むしろどこか酔いしれたように高らかに言い放った。隣に立つ少女は少し震える声で頭を下げながら言った。
「ミレーヌ様……申し訳ありません。ただ、わたくし、アルベルト様のことをお慕い申し上げていただけで……奪うつもりなど、決して……」
青白い顔のリリカ嬢。子爵家の次女で、ミレーヌの従妹にあたる。瞳に涙を湛えながら、言葉を絞り出しているが、なぜかその足取りにはどこか安堵と勝利の気配があった。
「違うんだ、リリカが悪いんじゃない。すべては私が……リリカを愛してしまった、それがいけなかったんだ」
王子のその言葉に、リリカは頬を赤らめて、彼の腕にそっと触れる。二人はまるで初恋の若者同士のように寄り添い、互いを見つめあっている。傍目には、つい先ほどまで彼に婚約者がいたという現実など、とうに忘れてしまったかのような振る舞いだった。
まるで出来の悪い三文芝居だ──そう、誰かが小さく呟いた。
注目の中心にいた令嬢、ミレーヌ=サーラインは、凛としたまま一礼し、カーテシーを取ったまま、ゆっくりと顔を上げた。
「アルベルト様。婚約破棄……承知いたしました。長きにわたり、お側に置いていただき、誠にありがとうございました。これが最後となりますが、お別れの言葉を、一つだけ申し上げてもよろしいでしょうか?」
周囲が息をのむ。無表情で“鉄仮面”と呼ばれてきたミレーヌ。国内でも一、二を争う美貌の持ち主でありながら、その表情に感情が宿ることはほとんどなかった。泣き喚くでもなく、罵るでもなく──ただ、静かに「一言だけ」と告げたその声音には、どこか底知れぬ哀しみがにじんでいた。
「……許す」
アルベルトは気まずそうに目を逸らしながら、短く答えた。これが“最後の言葉”になるのだと、どこかで理解していた。
その瞬間だった。ミレーヌはなおも頭を下げたまま、淡々と語り出した。
「ありがとうございます。わたくし、ミレーヌ=サーラインは──幼き頃より、アルベルト様をお慕い申し上げておりました。……それでは、これにて失礼させていただきます」
そう言って顔を上げたミレーヌの瞳から、静かに涙がこぼれ落ちた。透明なその雫は、頬を伝い、ドレスの襟元を濡らす。誰よりも強く、誰よりも誇り高くあろうとした令嬢が、人前で初めて流した涙だった。
周囲にいた貴族たちは言葉を失った。鉄仮面が……泣いている。
誰もが息を飲む中、ミレーヌは一度も振り返らずに会場をあとにした。その背に、誰一人声をかける者はいなかった。
アルベルト王子は立ち尽くしていた。あれが……彼女の本心だったのか? ずっと無表情だったあの彼女が……「お慕い申し上げていた」と、確かに言った。だがそれならば、なぜもっと素直に……いや、王妃教育のせいだろうか。思えば一度も甘えられた記憶がない。
隣でリリカが不満そうに唇を尖らせる。
「アルベルト様。……もう、あんな人のことはお忘れになって。リリカが、これからはずっとお側におりますわ」
彼女の言葉は優しく、無垢な響きさえ持っていた。しかしその笑顔が、なぜか酷く空虚に見えた。
アルベルトは、自分は“真実の愛”を選んだのだと、必死に心の中で唱えた。あの涙を、忘れようとした。
──翌日、王都を静かな衝撃が駆け抜けた。
ミレーヌ=サーライン。元婚約者であり、社交界の華と謳われた令嬢が、自邸の一室で、冷たくなって発見されたのだ。
日記の最後には遺書が書かれており、ただ両親への謝罪と──「アルベルト様と共に生きる未来を失った絶望」が綴られていた。
葬儀はひっそりと、家族だけで執り行われた。誰もが「なぜ気づけなかったのか」と肩を落とした。
遺書が書かれていた日記には、ページを繰るごとに、ミレーヌの“仮面の裏側”が明かされていった。言葉少なな少女が、どれほど深く王子を慕い、王妃としての務めに命を賭けていたか。誰にも見せなかった想いが、そこには記されていた。
日記は家族の手によって書籍化され、《青薔薇の献身》という題で世に出た。印税は孤児院へ寄付すると言う。ミレーヌならきっとそうしたと。その本は、瞬く間に大反響を呼び、人々は涙し、真実の愛とは何かを問い直す契機となった。
やがてその物語は舞台にもなり、数多の演者がミレーヌを演じ、観客はそのたびに静かに涙を流した。
──もし、王子がミレーヌの想いに気づいていたら。 ──もし、あの言葉に危うさを感じていたら。
けれど、“もしも”の先に彼女はいない。
彼女が最後に遺したのは、一輪の青い薔薇。その色は、誰にも染まることのなかった彼女の愛と、儚き献身の証だった。
後にアルベルト王子は
「ミレーヌが見せた涙こそが、本物の愛だったのかもしれない。……あのとき、なぜ気づけなかったのだろうか」
リリカの隣にいながらも、王子の視線は、いつまでも過去を彷徨い続けた――
シャンデリアが星屑のように煌めき、貴族たちの笑い声が、グラスの音に紛れて宙に溶けていく。舞踏会の中心に据えられた一角で、突然、一組の男女が人目を引くように歩み出た。そこは社交の劇場、その夜もっとも注目される舞台となった。
「ミレーヌ、私は……真実の愛を見つけた。ずっと婚約者として君の隣にいたが、今、心から愛する人と生きたい。だから、婚約を……破棄したい」
口火を切ったのはアルベルト王子だった。堂々と、むしろどこか酔いしれたように高らかに言い放った。隣に立つ少女は少し震える声で頭を下げながら言った。
「ミレーヌ様……申し訳ありません。ただ、わたくし、アルベルト様のことをお慕い申し上げていただけで……奪うつもりなど、決して……」
青白い顔のリリカ嬢。子爵家の次女で、ミレーヌの従妹にあたる。瞳に涙を湛えながら、言葉を絞り出しているが、なぜかその足取りにはどこか安堵と勝利の気配があった。
「違うんだ、リリカが悪いんじゃない。すべては私が……リリカを愛してしまった、それがいけなかったんだ」
王子のその言葉に、リリカは頬を赤らめて、彼の腕にそっと触れる。二人はまるで初恋の若者同士のように寄り添い、互いを見つめあっている。傍目には、つい先ほどまで彼に婚約者がいたという現実など、とうに忘れてしまったかのような振る舞いだった。
まるで出来の悪い三文芝居だ──そう、誰かが小さく呟いた。
注目の中心にいた令嬢、ミレーヌ=サーラインは、凛としたまま一礼し、カーテシーを取ったまま、ゆっくりと顔を上げた。
「アルベルト様。婚約破棄……承知いたしました。長きにわたり、お側に置いていただき、誠にありがとうございました。これが最後となりますが、お別れの言葉を、一つだけ申し上げてもよろしいでしょうか?」
周囲が息をのむ。無表情で“鉄仮面”と呼ばれてきたミレーヌ。国内でも一、二を争う美貌の持ち主でありながら、その表情に感情が宿ることはほとんどなかった。泣き喚くでもなく、罵るでもなく──ただ、静かに「一言だけ」と告げたその声音には、どこか底知れぬ哀しみがにじんでいた。
「……許す」
アルベルトは気まずそうに目を逸らしながら、短く答えた。これが“最後の言葉”になるのだと、どこかで理解していた。
その瞬間だった。ミレーヌはなおも頭を下げたまま、淡々と語り出した。
「ありがとうございます。わたくし、ミレーヌ=サーラインは──幼き頃より、アルベルト様をお慕い申し上げておりました。……それでは、これにて失礼させていただきます」
そう言って顔を上げたミレーヌの瞳から、静かに涙がこぼれ落ちた。透明なその雫は、頬を伝い、ドレスの襟元を濡らす。誰よりも強く、誰よりも誇り高くあろうとした令嬢が、人前で初めて流した涙だった。
周囲にいた貴族たちは言葉を失った。鉄仮面が……泣いている。
誰もが息を飲む中、ミレーヌは一度も振り返らずに会場をあとにした。その背に、誰一人声をかける者はいなかった。
アルベルト王子は立ち尽くしていた。あれが……彼女の本心だったのか? ずっと無表情だったあの彼女が……「お慕い申し上げていた」と、確かに言った。だがそれならば、なぜもっと素直に……いや、王妃教育のせいだろうか。思えば一度も甘えられた記憶がない。
隣でリリカが不満そうに唇を尖らせる。
「アルベルト様。……もう、あんな人のことはお忘れになって。リリカが、これからはずっとお側におりますわ」
彼女の言葉は優しく、無垢な響きさえ持っていた。しかしその笑顔が、なぜか酷く空虚に見えた。
アルベルトは、自分は“真実の愛”を選んだのだと、必死に心の中で唱えた。あの涙を、忘れようとした。
──翌日、王都を静かな衝撃が駆け抜けた。
ミレーヌ=サーライン。元婚約者であり、社交界の華と謳われた令嬢が、自邸の一室で、冷たくなって発見されたのだ。
日記の最後には遺書が書かれており、ただ両親への謝罪と──「アルベルト様と共に生きる未来を失った絶望」が綴られていた。
葬儀はひっそりと、家族だけで執り行われた。誰もが「なぜ気づけなかったのか」と肩を落とした。
遺書が書かれていた日記には、ページを繰るごとに、ミレーヌの“仮面の裏側”が明かされていった。言葉少なな少女が、どれほど深く王子を慕い、王妃としての務めに命を賭けていたか。誰にも見せなかった想いが、そこには記されていた。
日記は家族の手によって書籍化され、《青薔薇の献身》という題で世に出た。印税は孤児院へ寄付すると言う。ミレーヌならきっとそうしたと。その本は、瞬く間に大反響を呼び、人々は涙し、真実の愛とは何かを問い直す契機となった。
やがてその物語は舞台にもなり、数多の演者がミレーヌを演じ、観客はそのたびに静かに涙を流した。
──もし、王子がミレーヌの想いに気づいていたら。 ──もし、あの言葉に危うさを感じていたら。
けれど、“もしも”の先に彼女はいない。
彼女が最後に遺したのは、一輪の青い薔薇。その色は、誰にも染まることのなかった彼女の愛と、儚き献身の証だった。
後にアルベルト王子は
「ミレーヌが見せた涙こそが、本物の愛だったのかもしれない。……あのとき、なぜ気づけなかったのだろうか」
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