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プロローグ
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「ねえ、最近忙しすぎない?」
腰まである白銀の髪を垂らしたミスリルナは宙空に漂っていた。寝そべり、頬杖をついた姿勢で。
「あー、ここ数年の多忙さは異常よね」
クリスタラーゼは何もない白い空間に木の椅子を置き、気だるげに座っていた。
言葉とは裏腹にどこからどう見ても暇そうに見えるのだが、今は束の間の休息だ。
証拠にクリスタラーゼの青銀の髪は傷んで枝毛だらけだ。
「タイムスリップ課はめっきり閑古鳥が鳴いてるっていうのにねー」
「仕方ないわ、八百万の神々の気まぐれだから。たぶん異世界転生が今の流行りなんでしょうね」
どちらも白い布を巻き付け、腰元で帯を締めただけの簡素な格好だが、それが神秘的に見える。
二人は女神と呼ばれる存在。
属するのは異世界転生管理課。
「あ、早速転生者じゃん。クリスタラーゼ頑張ってねー」
ミスリルナの声に言われて広場の中央に目をやると、床の模様と化していた円形の複雑な魔法陣が銀色に輝いていた。
「はいはーい。ミスリルナ、また後でね」
手を振って、しゅぽん、と空間の切れ目の向こうに消えていったミスリルナを見送り、クリスタラーゼは広間の円陣に向き直った。
その上には白い泡のような光が浮かんでおり、次第に大きくなっていく。
弾けるように割れたかと思うと、そこから一人の人間が現れ、するりと円陣の上に横たえられる。
眠っているその姿を見て、クリスタラーゼはそっとため息を吐く。
何度も見ているからわかる。この感じは「高校生男子」だろう。
白い泡が消える寸前に、少年の上に一枚の紙がはらりと吐き出される。
少年が起きる前にその紙を一読し、クリスタラーゼは彼がここへ来た経緯など説明しなければならない事項を頭に入れる。
ややあって、少年がもぞりと動く。そろそろ目が覚めるのだろう。
さあ、仕事だ。
「初めまして、サイトウ ダイキさん。あなたは二日前にトラックに轢かれて亡くなりました。前向きに次の転生先について検討しましょう」
サイトウさんが起き上がり、ぼんやりとクリスタラーゼを見る。
まったく何も理解していない顔だ。
ああ、何度やっていても理解してもらうまでの道のりが面倒くさい。
その億劫さをおくびにも出さず、とりあえずにこりと笑った。
まずは安心感を与えることが重要なのだ。
……□……□……
クリスタラーゼが所属する部署は異世界転生管理課で、現在の主な職務は転生者への案内だ。
説明内容は、転生者に対しての「何故ここに来たか」と「今後どうするか」でシンプルだが、常に苦労が絶えない。
相手によって反応が異なるから、マニュアルなど役に立たないことも多い。
シナリオ通りに説明するのさえ難しく、その説明を聞いてくれるようになるまでかかる時間も、数分から数日とかなりの幅がある。
今回の彼は高校生で事故死したことにより異世界転生することとなった。
転生先は、異能あり、モンスターありの、至極シンプル、王道な剣と魔法の世界だ。
ただし彼はいわゆる勇者ではない。それも最近の神々の流行りのようで、身分は一般人ながらもこれから選択するスキルと前世での知識で俺TUEEEとなっていく予定だ。
数年前まで珍しかったこのパターンは一時期王道に上り詰め、そして最近はまた神々が飽きてきているように感じる。
相変わらず数は多いのだが、神々は常に「これまでにないパターン」をなんとかひねり出そうとしてくるので、その煽りをもろにくらうこの仕事は、常に安定せず苦労が絶えない。
クリスタラーゼが時間をかけてサイトウさんに説明すると、戸惑ってはいるものの、やっとなんとか話は頭を通過したようである。
「ネット小説が漫画化されたやつでよく見ていた転生、というやつですね。本当にあるんだ……。勿論僕にもチートなスキルか何かがあるんですよね」
知っているならば話が早い。とも思ったが、後半の質問に少々、うっ、と詰まる。
「ええと。結論として、チートになるかもしれませんが、現段階ではチートとして用意しているわけではありません。全てはあなた次第ですから。どんな能力も使い方、応用次第ですよ」
「あ、ごめんなさい、今訊くのはネタバレするようなものですよね」
そうなんですよ。
「じゃ、じゃあ、選択できるスキルの一覧を見せてもらっていいですか?」
サイトウさんは頭の回転も悪くないし、性格も悪くない。
そして突き抜けたところもなく、まさに普通の見本のような少年であった。
実はこれが一番ありがたい。もっとも話がしやすいからだ。
「ではこちらをご覧になってください」
クリスタラーゼがすっと手を振ると、ブンッ、という虫の羽音のような音と共に画面が現れる。
これは転生されてくる者たちに馴染みのあるものらしい。『ゲーム』の画面を模したもの、だそうだ。
紙で渡した方が見やすいじゃん。とクリスタラーゼは思うのだが、最近の人間たちはこちらの方が慣れているらしい。
いちいち難儀だな、と思う。
「えっと……。透視、透過、……って、なんかエロゲーみたいだな」
まずそこに目を付けた君の脳がエロゲーに慣れすぎなんじゃないかとクリスタラーゼは思った。
「ははは、こんなの選んだら何しに異世界に転生しに行くのかわかんないですよね。神様には僕に世界を何とかしてほしいとかいう目論見があるわけでしょう? それなのにこんなの選んだら、まるで僕が死んだあとに用意されたボーナスステージみたいじゃないですか」
笑いながら、一通り眺め終えた少年の目は何度も「透視」「透過」の場所に彷徨い戻っていた。
目は口ほどに物を言うという日本のことわざを、クリスタラーゼも知っている。
「どうでしょう。決まりましたか? サイトウさんのスキルポイントは250です。ご自由に組み合わせて選択ください」
「うーん、まだ迷ってはいるんですけど。物理防御プラス、物理攻撃プラスは絶対必要でしょ。回復はパーティで一緒になる子に任せるとして」
既に彼の中ではかわいいコスプレの、いや異世界の服装の女の子がヒーラーとして同行する前提のようだ。そんなにうまくいくのは小説の中だけだぞ、と思いながらクリスタラーゼはにこにことその選択を見守る。
「だから、あとは運かな」
「承知しました。では残り80ポイントはどうしますか? 選択終了でも問題ありませんよ」
「ええ? 残ってるんですか? じゃあ仕方ないなあ。冒険で何の役に立つのかさっぱりわからないけど、透視と透過にします」
きっぱりと、サイトウさんは告げた。
クリスタラーゼはにこりと笑んだまま「承知いたしました」と承認した。
ブンッとまた羽音のような音がして、画面が消える。
実はこの音もわざわざゲームの再現度を増すためにつけているだけで、文字を空中に表示したり消すだけならそのような音はしない。
「それでは、今度は頑張って生き残ってくださいね」
笑顔で手を振り、サイトウさんを見送った。
……□……□……
翌日、別の科のリストにサイトウさんの名前を見つけた。
何が起こったのかと詳細情報を閲覧したところ、今度は馬車に轢かれて亡くなったそうだ。
物理防御プラスがあったため即死ではなかったのだが、透明化している最中だったために誰にも気付かれず、本人の意識もなかったので手当を受けられないまま亡くなってしまったらしい。
さすがに神もこれは使えないと思ったのか、次の科は「あの世」だった。
頭の回転も悪くなく、性格も悪くなく、まさに普通すぎたが故に、現世で夢見た己の欲望が実現するという興奮に我を忘れてしまったのかもしれない。
いくら設定やスキルが捻られていても、活用する本人が生きるその場その場で頭を捻って生きていってくれなければ、物語は簡単に終了してしまうのである。
彼が生きていた日本に溢れていたネット小説が漫画化というものは、数多あるものの中で人々に認められていった選り抜きなわけであり、当然元のネット小説の世界には「普通」すぎたりや捻りがなさすぎたり逆に捻り過ぎて続かなかったり、まあ総じて面白くもなく埋もれて行ったものがたくさんあるのだということを、彼は思い出すべきだったのだ。
クリスタラーゼはサイトウさんの名前のあるリストに向かって、日本風に手を合わせた。
――チーン
というお鈴の音もつけてさしあげた。
どうか、安らかに。
そんな他人事だったクリスタラーゼが、まさかこのことで異動になるとは思ってもみなかったのである。
腰まである白銀の髪を垂らしたミスリルナは宙空に漂っていた。寝そべり、頬杖をついた姿勢で。
「あー、ここ数年の多忙さは異常よね」
クリスタラーゼは何もない白い空間に木の椅子を置き、気だるげに座っていた。
言葉とは裏腹にどこからどう見ても暇そうに見えるのだが、今は束の間の休息だ。
証拠にクリスタラーゼの青銀の髪は傷んで枝毛だらけだ。
「タイムスリップ課はめっきり閑古鳥が鳴いてるっていうのにねー」
「仕方ないわ、八百万の神々の気まぐれだから。たぶん異世界転生が今の流行りなんでしょうね」
どちらも白い布を巻き付け、腰元で帯を締めただけの簡素な格好だが、それが神秘的に見える。
二人は女神と呼ばれる存在。
属するのは異世界転生管理課。
「あ、早速転生者じゃん。クリスタラーゼ頑張ってねー」
ミスリルナの声に言われて広場の中央に目をやると、床の模様と化していた円形の複雑な魔法陣が銀色に輝いていた。
「はいはーい。ミスリルナ、また後でね」
手を振って、しゅぽん、と空間の切れ目の向こうに消えていったミスリルナを見送り、クリスタラーゼは広間の円陣に向き直った。
その上には白い泡のような光が浮かんでおり、次第に大きくなっていく。
弾けるように割れたかと思うと、そこから一人の人間が現れ、するりと円陣の上に横たえられる。
眠っているその姿を見て、クリスタラーゼはそっとため息を吐く。
何度も見ているからわかる。この感じは「高校生男子」だろう。
白い泡が消える寸前に、少年の上に一枚の紙がはらりと吐き出される。
少年が起きる前にその紙を一読し、クリスタラーゼは彼がここへ来た経緯など説明しなければならない事項を頭に入れる。
ややあって、少年がもぞりと動く。そろそろ目が覚めるのだろう。
さあ、仕事だ。
「初めまして、サイトウ ダイキさん。あなたは二日前にトラックに轢かれて亡くなりました。前向きに次の転生先について検討しましょう」
サイトウさんが起き上がり、ぼんやりとクリスタラーゼを見る。
まったく何も理解していない顔だ。
ああ、何度やっていても理解してもらうまでの道のりが面倒くさい。
その億劫さをおくびにも出さず、とりあえずにこりと笑った。
まずは安心感を与えることが重要なのだ。
……□……□……
クリスタラーゼが所属する部署は異世界転生管理課で、現在の主な職務は転生者への案内だ。
説明内容は、転生者に対しての「何故ここに来たか」と「今後どうするか」でシンプルだが、常に苦労が絶えない。
相手によって反応が異なるから、マニュアルなど役に立たないことも多い。
シナリオ通りに説明するのさえ難しく、その説明を聞いてくれるようになるまでかかる時間も、数分から数日とかなりの幅がある。
今回の彼は高校生で事故死したことにより異世界転生することとなった。
転生先は、異能あり、モンスターありの、至極シンプル、王道な剣と魔法の世界だ。
ただし彼はいわゆる勇者ではない。それも最近の神々の流行りのようで、身分は一般人ながらもこれから選択するスキルと前世での知識で俺TUEEEとなっていく予定だ。
数年前まで珍しかったこのパターンは一時期王道に上り詰め、そして最近はまた神々が飽きてきているように感じる。
相変わらず数は多いのだが、神々は常に「これまでにないパターン」をなんとかひねり出そうとしてくるので、その煽りをもろにくらうこの仕事は、常に安定せず苦労が絶えない。
クリスタラーゼが時間をかけてサイトウさんに説明すると、戸惑ってはいるものの、やっとなんとか話は頭を通過したようである。
「ネット小説が漫画化されたやつでよく見ていた転生、というやつですね。本当にあるんだ……。勿論僕にもチートなスキルか何かがあるんですよね」
知っているならば話が早い。とも思ったが、後半の質問に少々、うっ、と詰まる。
「ええと。結論として、チートになるかもしれませんが、現段階ではチートとして用意しているわけではありません。全てはあなた次第ですから。どんな能力も使い方、応用次第ですよ」
「あ、ごめんなさい、今訊くのはネタバレするようなものですよね」
そうなんですよ。
「じゃ、じゃあ、選択できるスキルの一覧を見せてもらっていいですか?」
サイトウさんは頭の回転も悪くないし、性格も悪くない。
そして突き抜けたところもなく、まさに普通の見本のような少年であった。
実はこれが一番ありがたい。もっとも話がしやすいからだ。
「ではこちらをご覧になってください」
クリスタラーゼがすっと手を振ると、ブンッ、という虫の羽音のような音と共に画面が現れる。
これは転生されてくる者たちに馴染みのあるものらしい。『ゲーム』の画面を模したもの、だそうだ。
紙で渡した方が見やすいじゃん。とクリスタラーゼは思うのだが、最近の人間たちはこちらの方が慣れているらしい。
いちいち難儀だな、と思う。
「えっと……。透視、透過、……って、なんかエロゲーみたいだな」
まずそこに目を付けた君の脳がエロゲーに慣れすぎなんじゃないかとクリスタラーゼは思った。
「ははは、こんなの選んだら何しに異世界に転生しに行くのかわかんないですよね。神様には僕に世界を何とかしてほしいとかいう目論見があるわけでしょう? それなのにこんなの選んだら、まるで僕が死んだあとに用意されたボーナスステージみたいじゃないですか」
笑いながら、一通り眺め終えた少年の目は何度も「透視」「透過」の場所に彷徨い戻っていた。
目は口ほどに物を言うという日本のことわざを、クリスタラーゼも知っている。
「どうでしょう。決まりましたか? サイトウさんのスキルポイントは250です。ご自由に組み合わせて選択ください」
「うーん、まだ迷ってはいるんですけど。物理防御プラス、物理攻撃プラスは絶対必要でしょ。回復はパーティで一緒になる子に任せるとして」
既に彼の中ではかわいいコスプレの、いや異世界の服装の女の子がヒーラーとして同行する前提のようだ。そんなにうまくいくのは小説の中だけだぞ、と思いながらクリスタラーゼはにこにことその選択を見守る。
「だから、あとは運かな」
「承知しました。では残り80ポイントはどうしますか? 選択終了でも問題ありませんよ」
「ええ? 残ってるんですか? じゃあ仕方ないなあ。冒険で何の役に立つのかさっぱりわからないけど、透視と透過にします」
きっぱりと、サイトウさんは告げた。
クリスタラーゼはにこりと笑んだまま「承知いたしました」と承認した。
ブンッとまた羽音のような音がして、画面が消える。
実はこの音もわざわざゲームの再現度を増すためにつけているだけで、文字を空中に表示したり消すだけならそのような音はしない。
「それでは、今度は頑張って生き残ってくださいね」
笑顔で手を振り、サイトウさんを見送った。
……□……□……
翌日、別の科のリストにサイトウさんの名前を見つけた。
何が起こったのかと詳細情報を閲覧したところ、今度は馬車に轢かれて亡くなったそうだ。
物理防御プラスがあったため即死ではなかったのだが、透明化している最中だったために誰にも気付かれず、本人の意識もなかったので手当を受けられないまま亡くなってしまったらしい。
さすがに神もこれは使えないと思ったのか、次の科は「あの世」だった。
頭の回転も悪くなく、性格も悪くなく、まさに普通すぎたが故に、現世で夢見た己の欲望が実現するという興奮に我を忘れてしまったのかもしれない。
いくら設定やスキルが捻られていても、活用する本人が生きるその場その場で頭を捻って生きていってくれなければ、物語は簡単に終了してしまうのである。
彼が生きていた日本に溢れていたネット小説が漫画化というものは、数多あるものの中で人々に認められていった選り抜きなわけであり、当然元のネット小説の世界には「普通」すぎたりや捻りがなさすぎたり逆に捻り過ぎて続かなかったり、まあ総じて面白くもなく埋もれて行ったものがたくさんあるのだということを、彼は思い出すべきだったのだ。
クリスタラーゼはサイトウさんの名前のあるリストに向かって、日本風に手を合わせた。
――チーン
というお鈴の音もつけてさしあげた。
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