ヤンキー

周防

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 ジュブッ ジュブッ ジュブッ ジュブッ ジュブッ
 
 ジュブッ ジュブッ ジュブッ ジュブッ ジュブッ
 
 ジュブッ ジュブッ ジュブッ ジュブッ ジュブッ
 
 ジュリはいつの間にかまことに攻められていた。
 
 初めは自分が楽しんでいたはずなのに……
 
 なんだかもう、何も考えられなくなっていた。
 
 一体、何度イカされた事か、
 
 何度中に出されたか、そんな事はもう覚えていない。
 
 もう…   ダメ… 
 
 ジュリの意識は飛んでしまった。
 
 
 はぁ はぁ はぁ はぁ はぁ はぁ
 
 ドピュッー
 
 まことはジュリに精子をぶっかける。
 
「はぁ、疲れた」

 まことの前には裸の女が三人倒れている。
 
 全員まことが飛ばした女達だった。
 
 今日、二人を飛ばすつもりでいたら、何故か途中から知らない
 
 女が参戦して来るという予想外の事はあったが、構わずに飛ばした。
 
 まことはすぐに服を着ると鞄を漁る。
 
 携帯を見つけると、すぐに自分の写真を削除した。
 
 時間はかかったが、これで安心だ。
 
 精液まみれの三人を残してまことはプレハブ小屋を後にした。
 
 
 
「ただいま」

 まことは久しぶりに明るい気分で家へ帰る。
 
「何、あんたドロドロじゃない」
 
 姉が言うので自分を見てみれば確かに汚れていた。
 
「もう、お風呂入るわよ」

 姉に連れられまことは風呂場へ向かう
 
「ほら、早く脱ぎな。洗ってあげるから」

 まことは今日も姉と一緒にお風呂に入った。
 
 
 

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