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しおりを挟む「兄さん、お願いしてもいい? 」
「嗚呼、かまわんよ」
僕がお願いすると兄さんは僕のチンポを咥えてくれる。
いつものように、ねっとりと舌を絡ませながらジュルジュルと音を立ててくれる
のは今は姉さんが家に居ないからだ。
ジュルジュル ジュルジュル ジュル
流石に姉さんが居るとそうそう音をたてる訳にもいかないのだ、例え部屋が別で
眠っているとは言ってもだ。そういうのは結構気を使っている。
「気持ちいいか? 」
「うん、気持ちいい」
「いつでも出していいからな、好きなだけ出せ」
「うん。あっ、出そう」
僕がそう言うと兄さんは更に強く吸い上げ、そして僕は兄さんの口の中に大量に
射精するのだ。姉さんには悪いと思いながらも止める事は出来ない、これだけは。
コホッコホッコホッ
「大丈夫、兄さん? 」
「嗚呼、大丈夫だ。それにしても凄い出たな、こんなに出るんじゃあ今まで大変
だっただろ? ここに居る間は我慢するなよ、入れていいぞ」
そう言って兄さんは尻を突き出してくるから、僕はそのおいしそうな尻にすぐに
突っ込んでしまうのだ。嗚呼、相変わらず気持ちいい。兄さんの尻は最高だ。
だから僕はつい思ってしまうのだ、この夏が終わらなければいいと。
★★★★★★★★★★★★
帰った私は異様に家の中が寒い事に気付く。
私が居ないからって流石にこれは寒すぎるし、身体に悪い。
だから注意しようと思ったのはただの善意からだ。
そこには何も特別な感情があった訳では無かったけど、ドアを開けた私に
特別な感情が芽生えたのは当然の結果だっただろう。
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