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エピローグ〜向日葵の咲く丘で〜
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あゆみが生まれてしばらくして、弦さんが末の娘さんと引き合わせくれた。
まどかさんと同い年で結婚が少し早かったので二人目の子供があゆみと同い年になる。
同い年の子供を持つ親として、そして子育ての先輩後輩として二人は意気投合し、意外に近くに住んでいたこともあって家族ぐるみの付き合いがはじまった。
そしてこの春、あゆみが小学校へ入学すると偶然にも弦さんの孫娘ちとせちゃんと同じクラスになった。
学校が終わるとちとせちゃんと二人でお店に来るのが日課になっていた。
あれから僕の周りの人たちも大きく変わっていった。
お店でアルバイトしていたありすは地元の大学に進み、在学中にあきこさんの誘いで本格的にモデルの仕事を始め、卒業後に正式に事務所の一員となった。
ありすと同じ大学に進んださくらは日本舞踊の師範の資格を取り、祖母の教室を引き継いでいる。
二人は今でも仲良しでコスプレも続けているそうだ。
ゆき姉もあゆみが生まれた一年ほど後に男の子を出産した。
産休を経て今も教師として働いている。
あやちゃんは正式に神職として神社に採用され、神職の勉強をしている際に出会った隣町の神社の跡取りと結婚することになった。
そして僕は今も変わらずお店に立っていて、時々オーナー夫妻の入居している老人ホームに面会へ行っている。
オーナーも少し衰えが見えるがまだまだ長生きしてくれそうだ。
そしてお盆休み、僕たちはまどかさんのご両親のお墓へお参りに行った。
帰り際に住職に挨拶しに行くと、住職は目を細めて言った。
「あの時のお嬢さんが立派になったねぇ…しかも子供さんを連れて…」
住職はうれしそうに合掌した。
帰りに住職に教えてもらったお寺の近くの小高い丘の上にあるひまわり畑へあゆみを連れて行った。
「すごーい!」
自分の背よりはるかに高いひまわりにあゆみは興奮気味だった。
「あぶないから走っちゃだめだよ」
「はーい!」
僕たちはこれから三人で生きてゆく
明るいひまわりのような家族でありたい。
洋食屋ロマン亭 <完>
まどかさんと同い年で結婚が少し早かったので二人目の子供があゆみと同い年になる。
同い年の子供を持つ親として、そして子育ての先輩後輩として二人は意気投合し、意外に近くに住んでいたこともあって家族ぐるみの付き合いがはじまった。
そしてこの春、あゆみが小学校へ入学すると偶然にも弦さんの孫娘ちとせちゃんと同じクラスになった。
学校が終わるとちとせちゃんと二人でお店に来るのが日課になっていた。
あれから僕の周りの人たちも大きく変わっていった。
お店でアルバイトしていたありすは地元の大学に進み、在学中にあきこさんの誘いで本格的にモデルの仕事を始め、卒業後に正式に事務所の一員となった。
ありすと同じ大学に進んださくらは日本舞踊の師範の資格を取り、祖母の教室を引き継いでいる。
二人は今でも仲良しでコスプレも続けているそうだ。
ゆき姉もあゆみが生まれた一年ほど後に男の子を出産した。
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あやちゃんは正式に神職として神社に採用され、神職の勉強をしている際に出会った隣町の神社の跡取りと結婚することになった。
そして僕は今も変わらずお店に立っていて、時々オーナー夫妻の入居している老人ホームに面会へ行っている。
オーナーも少し衰えが見えるがまだまだ長生きしてくれそうだ。
そしてお盆休み、僕たちはまどかさんのご両親のお墓へお参りに行った。
帰り際に住職に挨拶しに行くと、住職は目を細めて言った。
「あの時のお嬢さんが立派になったねぇ…しかも子供さんを連れて…」
住職はうれしそうに合掌した。
帰りに住職に教えてもらったお寺の近くの小高い丘の上にあるひまわり畑へあゆみを連れて行った。
「すごーい!」
自分の背よりはるかに高いひまわりにあゆみは興奮気味だった。
「あぶないから走っちゃだめだよ」
「はーい!」
僕たちはこれから三人で生きてゆく
明るいひまわりのような家族でありたい。
洋食屋ロマン亭 <完>
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