クラーゲン短編集

クラーゲン

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テルミン

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 それから、一ヶ月後。

 俺はテルミンとベッドの中にいた。

 最初の時は謝ったが、数日経つと俺はまたテルミンを犯してしまった。

 そんな事を何度もやるうちに、テルミンはすっかり俺のモノに馴染んでしまい、痛がらなくなっていた。
 
 今では気持ち良く感じるらしい。

 今も、テルミンは、膣に俺のモノを入れたまま眠っている。

 この先どうなるかは分からない。
 
 どっちにしても後数年はここから出られないのだから、その間はテルミンと楽しく過ごそう。
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