『シェルターに逃げ込んだら、中に家出少女が棲みついていたのだが、どうすればいい？』

肆

バックから

　指を中に入れて、十分に湿った事を確認した。

　しかし、ミクちゃんは太ももを閉じたまま。

　もっとも、この姿勢だと足を閉じていても関係ない。

「ミクちゃん、行くよ」
　
　大きくなったモノの先端をミクちゃんに当てた。

　ミクちゃんの腰を掴み、俺の腰を推し進める。

「あ！」

　ズブズブと入っていく。

　ミクちゃんとは何度もやったが、この姿勢は始めてだ。

　これかなり、かなり気持ちいい。

　早くも快感の波が押し寄せてきた。

「う！」

　俺の先端からミクちゃんの中に、熱いものが迸った。

「ああああん！」

　ミクちゃんも同時に逝った。

　俺はへなへなとミクちゃんの上に倒れこむ。

「ああ」

　このままでは、ミクちゃんを潰してしまう。

　ミクちゃんを抱きしめると、体制を入れ替えた。
　　
　仰向けになった俺の上に、仰向けになってたミクちゃんを乗せてしばらく抱きしめていた。

　ようやく起き上がった俺は、紙タオルを取り、自分とミクちゃん股間の処理をする。

　処理をしているうちに、俺のモノはまた元気を取り戻してしまった。
　
　さて、どうしたものか？
　
　ミクちゃんの膣に指を入れた。

「あん！」

　まだ、入れられるな。

　ぐったりしているミクちゃんを、布団の上でうつ伏せに寝かせて腰を持ち上げた。

　再びバックから挿入。

「ああ！　お兄ちゃん。まだやるの？」
「入れるだけ。動かさないよ」
　
　ミクちゃんに挿入しまま、抱きあげてそのまま仰向けに寝た。

　布団を引き寄せ、つながったまま俺の上いるミクちゃんごと被る。

　そのまま俺は、抱き枕のようにミクちゃんを抱きしめた。

「おにいちゃん。まだ、入ったままだよ」
「今夜は、繋がって寝よう。お休み」
「ええ!?」

　俺、はミクちゃんを抱きしめたまま眠りに落ちた。