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魔法少女プリティカナン再び

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「卓也様、おはようございます」

 キララの挨拶で、俺は目を覚ました。

 目を覚ましてから、自分がリビングの人間をダメのするソファに、全裸で埋もれている事に気が付く。
 
 更に右腕でミクちゃん、左腕で香菜ちゃんを抱きしめていた。

 二人とも全裸だった。

 香菜ちゃんは俺の上に腹ばいになっていて、その膣に俺のモノが入ったままだった。

 記憶が戻ってきた。

 昨夜、ミクちゃんとやった後、部屋に戻ろうとしたら香菜ちゃんが起きてきて、そのまま香菜ちゃんとやったのだ。

 その後、ミクちゃんに二発目をやった後、香菜にも二発目をやろうと中に入れて、そのまま寝落ちしてしまったようだ。

「お兄ちゃん、おはよう」

 ミクちゃんが起き上がった。

 不安定なソファから降りたミクちゃんは、股間が俺の白濁液で汚れていた。

「ミク様、お拭きします」

 キララが、ミクちゃんの股間を蒸しタオルで拭く。

「ありがとう、キララちゃん」

 俺も起き上がらないといけないのだが、香菜ちゃんを何とかしないと……

「香菜ちゃん、香菜ちゃん、朝だよ、起きて」
「ふあーい」

 起きたか。

「ブリティカナン、参上……北の魔王覚悟」

 また、魔法少女の夢かい!

「ああ! 魔力が足りまへん……お兄様。カナンに魔力をくりゃさい」

 突然、香菜ちゃんが腰を動かし始めた!

「ミクちゃん!」
「なに?」
「ブリティカナンの魔力って?」
「プリティカナンの魔力は、エッチをする時に出るエネルギーだと言っていたよ」

 やっぱ、そういう設定かい! とんでもねえ魔法少女だ!

「ああ! お兄様、もっと魔力を……カナンに魔力をくだしゃい」

 香菜ちゃんはさらに激しく腰をふる。

 ヤバイ、気持ち良くなってきた。

「あ! あ! あああああん! 凄い魔力れす。これで魔王に勝てましゅ」

 俺の快感はピークに達した。

「カナーンフラッシュ」

 香菜ちゃんが必殺技の名前を叫ぶと同時に、俺は絶頂に達した。

 香菜ちゃんの中に、俺の熱い液体が入っていく。
 
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