追われる勇者と帰還の旅

元勇者の仲間達は?

あれから

「父上から思ったよりすんなりと許可が降りたなぁ。まぁお目付け役にお前をつれて行くことを条件に出されたが。なぁヒカリ」
「陛下のご命令ですので若輩者ですがよろしくお願いします。ハク様」
あれから他のメンバーと話し合い国王である父上に話をもっていったところシロもつれて行く許可が降りたがヒカリをつれて行くことになった。理由はお目付け役と戦闘の補佐役にと魔力体力をとっても強い一様SSランクの魔獣を倒したこともあるらしい。年齢的には私と同じぐらいなのにすごいと思う。
あとは明を見つけしだい殺せとも言われた。その辺はさすがに濁して返事をしたが
「兄様」
「シロか。どうした？」
「父様は彼女にどういった命令を与えたのですか？」
「その事か。それは皆に紹介してからだ。」
「そうですか。わかりました。」少しシロは考えてから返事を返してくれた。
「今日はさすがにもう遅い時間帯だヒカリも今日は帰ってくれてかまはない明日皆に紹介し準備ができしだい教会へ向かう。」
「畏まりました。ハク様。」
「はい兄様」
「それではまた明日だ。」
さて私も自分の寝室へ向かう。
明お前は今何をしている。何を考えている。
いかんいかんさすがに考え過ぎか。
教会に力を借りて各国から明関する情報を集めたりこれからが大変だ。今日はさすがに寝よう丁度寝室にも着いた。さぁ明日から忙しくなるぞ。