追われる勇者と帰還の旅

MIYU1996

文字の大きさ
上 下
75 / 99
教会は

シャーシャとカルラ

しおりを挟む
勇者がなぁ
才能と魔力に恵まれていたあいつが本当にどうして元の世界に帰るて言っていたのにはぁ一人で考えても何も変わらないか。カルラのところにでも行くか。さすがにパーティーメンバーが到着するまではまだまだかかるだろうし
その頃カルラは
明なぜだなぜ王国に追われている?
何か困ったことがあれば俺を頼れって伝えていたのに。いったいどうなぁってるんだよ。
「カルラ入るよ。」
「なぁんだよ。シャーシャ」
「何一人で考えたって答えなんて出ないからこっちに来ただけだよカルラ。」
「シャーシャも明のことか?」
「そうだよ。それと声はもう少しおさえた方がいいよ。部屋の前だと聞こえていたから。」
「わるい」
「いいよ。それに詳しいことはパーティーメンバーが揃ってから聞いたらいいじゃなぁいか。ハク様達にね。」
「そうだなぁ。それに明を探す旅だ明本人に聞くことだってできるはずだよなぁ」
「そうだよ。カルラだから私も聖剣を今回の旅にはもって行こと思うんだよ。」
「シャーシャの剣そういえば俺は知らないなぁ」
「あんまり使わないからそれに魔力が多くもっていかれるしね。それでも今回は名目は勇者の捕縛か殺害だからね。魔法戦では無理がある。でも聖剣なら戦いになると思うから。」
「どんな能力なんだい?」
「能力は光系統の浄化にちかいかなぁ名前はサバキ。相手を敵と認識したものに対して魔力を分散させる能力と偽り幻などを剥がしてしまえる能力」
「へぇ使いがってが良さそうだね。」
「ええだからこそ勇者がもし姿を替えていて見つからないのであればこの能力で剥がしてしまえる。」
少なくとも私が認識できるものに限るのだけどね。デメリットまで話さなくでもいいかなぁ。
さて早くメンバー揃わないかなぁ
早く見つけてこのもやもやかんを排除したいし
しおりを挟む

処理中です...