追われる勇者と帰還の旅

MIYU1996

文字の大きさ
上 下
46 / 99

盗賊団を捕らえますよ

しおりを挟む
「お俺達は、一体なにと」確かに、確かに馬車には上玉って言っていたとうりだ。だが、
「明よ、どこに罠あるのじゃ」
「あそこと、あそこと、アリサあそこは、お前も破壊しろ、さすがに魔力が持たなくなる。」
「わかってますよ。明さん。あそこに、盗賊が、隠れてますよ。」
なぜあんなに的確、しかも部下達を、生かした状態で、ヤバいあいつらまさか。王国のか?それとも教会か?どっちでもいい、あいつらには、関わらない方が、いい
「お前ら、ここから離れるぞ。このままじゃ、全滅しちまう。」
「どうしたんで頭」
「くそ早くしろ、金だけもって行くぞ。残っている女たちは、数人、連れていけ多分人質に、つかうさかねぇ」
「なに言ってんですかいお頭」
「上玉の女たちのそのものが強い、無力化された仲間たちが生きたまま捕らえられていやがる。だがまだここは中心部だ。距離は、ある。行くぞお前ら。」
「なぁ他のは、」
「俺達まで捕まりたいか?」くそここで盗賊として捕まれば、間違いなく、永久奴隷だ。
くそくそ
「行くぞ」
「へい」(大勢)
「明さん、中央の盗賊達が動き出しました。ただ」
「逆の方に逃げ初めたのか?」
「はいそうです。良くわかりましたね。」
「ああ、盗賊は生け捕りで捕まると鉱山で永久奴隷だからなぁ。だいたいがバカなやつだと総攻撃してくるんだが、ある程度、教養を得ているやつが頭にいるんだろ。」
「へぇ」
「なんじゃ、腰抜けか」とマイちゃん。
ハハ言いますね。
と思っていると
「ああでも、何か引きずられいる感じの人も」
「チィ、ああ人質だなぁそれ。」
「アリサとブラックお前らで、結界を張ってくれ、盗賊達を逃がしたくないしなぁ。」
「わかった。ブラックさん」
「承知した。」と私とブラックさんでこの村を被うように、結界を張っていった。
「まおマイは、魔力感知の阻害を頼む。」
「わかっとる。少し阻害を上げておく」とマイちゃんがうなずきました。
その頃盗賊たちは?
「お頭、出れません。」なんてこった。結界しまでいるのか。
「くそくそ、魔力は感知できなかったぞ。くぅ、野郎ども迎え撃つ覚悟も決めて置け、一様人質もいる。逃げ切る交渉は、できるが、結界の使い手がいるんだ。覚悟もしとけ。」
「でもお頭」
「泣き言言うなぁ」
「へぃ」
「ありったけの爆薬と罠感知阻害も掛けろよ。」
ああくそなんでこんなぁとこにこんなぁやつらが、ついてないぜ
しおりを挟む

処理中です...