追われる勇者と帰還の旅

教会到着ダンジョンへ

第１層、第２層まで

「何ここ、酷い。」私達は、1層に入って行きました。すると広がっていた光景は、私と同い年位の男の人や女の人が液体の中に数えられないほど入っています。中には、小さな子どもや赤ちゃんにいたるまで、人種間違いなく、
「あぁ同郷なぁ俺達の、外国のほうは少ないけど、間違いなく俺達の世界の住人達だ。なぜこんなに。」
「簡単なぁ話しだよ。勇者よ。」と知らないこえが、前から歩いて来ます。
「ちぃ、教王。」
「やぁ勇者、イヤ罪人明君」と不適に笑っています。
「我が研究施設へようこそ、魔王におやその女は、初めましてだね。」と私を見ながら言って来ます。
「お前は、下がれ、教王は、歴代の教王の中でも、最強の魔術士であの地位を得た者だ。そしてここは、」
「そうここは、私の領域だ。ここから離れない限り、私の魔力は尽きない、この異世界人の魔力のお陰でれね。」と高らかに宣言しています。
「お前らさっさと、下に行くぞ。こいつなんか、相手している暇は、ねからなぁ。」と明さんが言い皆で階段の方へ急ぎました。
「魔力タンクとして、永遠に使ってあげますよ。魔王をはじめとする罪人達よ。我は命ずる。常世全てに、光あれ。」
「光すら飲み込む漆黒の闇よ」と教王とマイちゃんの魔法がぶつかり合います。
「なぁ」
「惜しいのう。」とマイちゃん不適に笑います。
「魔王」
「勇者先に行け少し足止めしてすぐ追い付く。」
「わかった。頼んだぞ、お前も必要なんだからなぁ。」
「わかっとる。急げ」とマイちゃんのお陰で私達は、教王を一時的に、突破しました。
「我々も足止めします。」と幹部さん達はマイちゃんのとこに残りましたが、私と明さんは、下へと急ぎました。
第２層では、普通にダンジョンでしたが、問題は、黒明さんが、います。ドペルゲンガーの魔物で、少しだけ知性が、あり。その者になりきってしまう見たいです。魔力は、他のドペルゲンガーと融合したりして、そのままの存在に近づける性質があるようですが、
「ラッキーだなぁ、俺に合わせたってことは、ほとんどのドペルゲンガーは、あいつに融合してる。あれ倒せば、少しの間休憩ができる。」
と明さんがさっさと倒しちゃいました。あとは、マイちゃん達待ちです。