追われる勇者と帰還の旅

教会到着ダンジョンへ

教会に到着、ダンジョンへ

あれから追ってを上手くまいていますよ。というより、マイちゃんが魔剣虹を使って姿を隠蔽してもらったので、虹の能力は七つの基礎能力とその色の掛け合わせによる応用能力を使える。まぁほとんど隠蔽などの能力が得意らしいです。あとは、そのまま一週間進んで行っただけでした。魔力を押さえられないブラックさんや魔王さんの幹部達はまた別の空間に入って貰っといたので、大丈夫だと思います。
「明さん?」教会に着いてから明さんが難しい顔をしています。
「どうしたんですか？」
「アリサ今から向かうダンジョン、もしかすると、召喚された者というより、洗脳施設があるかも知れない。」
「どういうことですか？」
「ここまで来て初めて気づいたよ。初めは、訓練に、使っているんだと。教会関係の者から俺は聞いていた。だが」
「あの女人ですね。」
「あぁ王国が出来たんだ、魔法が得意なあ者が多いこの教会がやっていないはずがない。それに小さい魔力なんかも混ざってやがる。」
「そんなぁことは、昔からじゃのう。」
「魔王？」
「あやつらは、のう達魔王を悪と決め付け殺した。確かに、魔族の者も人間を殺した。だがのう、我々魔王は、王なのだ民を苦しめル者を許せないと先代は、言っていたのじゃ。今も魔族が、苦しめられておるようじゃ、のうが死んだとなれば、もう争うことがないとも思っておったのに、勇者は、同族に裏切られ、のうは民を守れなかった。」
「魔王頼む、それは、俺が悪いんだから。気にしないでくれ、俺があんなぁ提案をしたから。俺がこの世界をしっかり把握できなぁかったから。だから。」
「二人とも、いつもの気迫は、どうしたんですか。今度は、全て終わらせましょう。このまま帰っても、後味悪いのなら。全てに決着を着けましょう。」と私は、言いました。
「ああそうだなぁ。」
「うむわかってるのじゃ。」
「さぁ入りましょう。」と突き進むと、
「あれ？」虹の能力が解かれました。なぜ？
「隠れてクリアを認めないのですよ。隠蔽関係は、無効になります。」とブラックさんからじいさん
「その情報はもっと早く知りたかったよ。」
「その情報もっと早く教えるのじゃ。」
「重要すぎだぞその情報」と三人でつこみましたよ。