51 / 92
アルシア移住
馬具屋さんはおじいちゃん
しおりを挟む
翌日、朝にいつも通りのお世話を終え、貴族区側へ徒歩十分のところにある馬具店へ。
《メイソン馬具店》
王室御用達というから凄い店かと思ったら、質実剛健って雰囲気の職人魂を感じる工房だった。
中に入って券を出すと、若い職人さんが奥へ走っていった。
年配の頑固そうな爺さんが出てきた。
爺さんって言っても、私の方が婆さん通り越して遺物なお年頃だけれど。
「おお、早速来ていただいて」
予想に反して物腰が柔らかい。
「ふむふむ……まずどういう感じで普段乗馬されてますか」
「好みとしては裸馬で障害物ありの早駆けですね」
「おやまあ! 魔馬で? これはかなりの上級者ですなぁ! ああ、ジョンから聞いてますよ、すんげー馬って言ってました」
(すんげー馬……合ってるけれど)
「ふふっ。なので、がっちり装備を付けるのは戦闘を想定した時なんです」
「ふむ」
「希望するのは、馬体の動きを制限しない最小限のもので、かつ安定性のあるもの」
「なるほど……」
「魔馬の属性が闇と雷なので、その辺も考慮していただいて」
「そうですなぁ、話を伺う限りは余計なものは省いて、最低限のパーツで機能性重視が良さそうですな」
「ええ」
「戦闘を考慮してとなると頑丈さも……馬はいつ連れてこられます?」
「あ、うち歩いて十分のとこで」
「じゃあ見に行きますかね」
メイソン爺さんと家に戻り、庭へ入って貰う。
ユーニウスは一瞬緊張して耳を倒したけれど、私を見てすぐに警戒を解いた。
「絶大なる信頼感ですなぁ! 主人に良く懐いている……何て賢い子なんだ! これはまたなんとも見事な。筋肉も多い……おおぅ、蹄から魔雲がこんなに!ああ、闇が多いとこうなる。ふーん……馬体は通常馬より大きめ。うんうん、骨格もしっかりしてるし……んんん? ほぅ…」
メイ爺は私をそっちのけにしてユーニウスに夢中だ。
ユーニウスもおとなしく可愛い顔をしている。
「お嬢さん、私がこの馬に触れても大丈夫ですか」
「どうぞ」
メイ爺はいそいそとバッグから色々な器具を取り出し、ユーニウスを計測した。
ユーニウスはメイ爺の上着のポケットを鼻でまさぐっている、
「鼻がいいな」
メイ爺はポケットから角砂糖を取り出し、チラリと私を見た。
「どうぞ、あげてくださいな」
角砂糖を貰ってユーニウスはご機嫌の様子。
「五日程度で仮の型を作ります。その時に乗馬が出来るスタイルで……ああ、あぶみの位置も他のものも、その時に正式に計測するからこの子と一緒にと来てくれ」
「そんなに早く出来るんですか」
「あの券は私が最初から最後まで作る券でしてね。出来上がりまで他の仕事はやりません」
特急コースすごい!
「いやぁ、いい馬ですなぁ。こう言っちゃ失礼かもしれんが、人間には到底主従関係の構築は無理でしょうな」
「先祖返りは原種ですものねえ」
「この魔力! 魔力が高ければ高いほど荒いし気位も高くなりますからな。この子の魔力を制御できるのはやはりエルフならでは……いったいこの魔馬はどこの厩舎から……?」
「グレディスの貸し馬屋さんから譲り受けたんです。誰も乗れなくて赤字馬だったみたいで」
「セバスチャンのとこですかな、いやあそこには六本足の青馬と栗毛の魔馬だったし……となると東の村方面の? だがあそこの馬は葦毛だったし牝のはず……」
世間って狭いんだね。
その栗毛ちゃんだわ。
「このユーニウスはセバスチャンさんのとこの栗毛です。覚醒したらこういう色になりまして。まだセバスチャンさんにも報告出来てないんですけど」
メイ爺は呆然としてしばらく無言だったが、ユーニウスをもう一度まじまじと見た。
「おまえ、キャンディなの?」
ユーニウスは、ぷひん!と返事をした。
メイ爺はさめざめと泣き出した。
途切れ途切れの話を聞くと、メイ爺の愛馬だったスターチェという名の馬が産んだ牝馬がセバ爺の厩舎にお嫁に行ってキャンディを産んだらしい。
だけど逆子の難産で、お母さん馬は亡くなってしまいキャンディだけが、スターチェの血を引く馬なのだと。
メイ爺は急にキリッとした顔で宣言した。
「このメイソン、命を掛けて馬具を作りますぞ!スターチェの孫は私の孫も同然!」
「ゆっくりでいいですよ、戦闘予定もないですし……無理なさらないで」
「エルフが優しい……」
「あら、エルフをご存じで?」
「王宮横の魔術研究所に一人いますよ、名前は知りませんが。そのエルフの部下が良く居酒屋で泣いてるって聞きましたね」
「…………泣かされるだけなら、それは相当温厚なエルフだと思います」
「皆さんそう仰いますな。そしてお嬢さんも穏やかないいエルフなんですなぁ」
(いいエルフは死んだエルフだけよ、メイ爺)
「人間社会に住んでるエルフは異端なんです。おかしいエルフなので、基準にしちゃだめです。知らないエルフを見たら逃げてくださいね?」
「ははは、そうします。さて、私は戻って仮の型を裁断してきます」
メイ爺はユーニウスを撫でて帰っていった。
「ユーニウス、お爺ちゃんだってー」
ぶるる!ぷひん!
私は室内に入り、ソファーに腰掛けた。
タマゴサンドを食べながら、鞍に使えそうな革を考えてみる。
四つめを飲み込んだところで、ハグイェア大森林で倒した蛇のことを思い出した。
ハグイェアヘルペトン!
あれは確か魔法防御が凄くて、物理にもそこそこ強かった気がする。
だけど、魔法は障壁張れるし。
あ、でもユーニウスだけの時に遠距離攻撃の警戒するならありかも。
でも蛇の革って薄いのよね……なにかと貼り合わせる?
メイ爺なら最適素材を知ってるだろうし、聞いてから決めればいいかな。
ユーニウスは仮の型が出来るまで辺境に返せないし、どうしようか。
愛馬の戦闘能力を知るために一回どっかで騎乗して何かを狩りに行くべき?
運動無人島は魔物が居ないし……。
そもそも草食動物だから、動きが攻撃主体じゃないよね。
サシでの勝負には向かない。
馬ってやっぱり主が乗ってこそ真価を発揮するんじゃないかしらね?
ユニコーンもそうだったし。
戦闘でどれだけ動けるのか、何が出来るのか確認しておくのは大事かも。
私はしっかりメモ帳に書き記した。
《メイソン馬具店》
王室御用達というから凄い店かと思ったら、質実剛健って雰囲気の職人魂を感じる工房だった。
中に入って券を出すと、若い職人さんが奥へ走っていった。
年配の頑固そうな爺さんが出てきた。
爺さんって言っても、私の方が婆さん通り越して遺物なお年頃だけれど。
「おお、早速来ていただいて」
予想に反して物腰が柔らかい。
「ふむふむ……まずどういう感じで普段乗馬されてますか」
「好みとしては裸馬で障害物ありの早駆けですね」
「おやまあ! 魔馬で? これはかなりの上級者ですなぁ! ああ、ジョンから聞いてますよ、すんげー馬って言ってました」
(すんげー馬……合ってるけれど)
「ふふっ。なので、がっちり装備を付けるのは戦闘を想定した時なんです」
「ふむ」
「希望するのは、馬体の動きを制限しない最小限のもので、かつ安定性のあるもの」
「なるほど……」
「魔馬の属性が闇と雷なので、その辺も考慮していただいて」
「そうですなぁ、話を伺う限りは余計なものは省いて、最低限のパーツで機能性重視が良さそうですな」
「ええ」
「戦闘を考慮してとなると頑丈さも……馬はいつ連れてこられます?」
「あ、うち歩いて十分のとこで」
「じゃあ見に行きますかね」
メイソン爺さんと家に戻り、庭へ入って貰う。
ユーニウスは一瞬緊張して耳を倒したけれど、私を見てすぐに警戒を解いた。
「絶大なる信頼感ですなぁ! 主人に良く懐いている……何て賢い子なんだ! これはまたなんとも見事な。筋肉も多い……おおぅ、蹄から魔雲がこんなに!ああ、闇が多いとこうなる。ふーん……馬体は通常馬より大きめ。うんうん、骨格もしっかりしてるし……んんん? ほぅ…」
メイ爺は私をそっちのけにしてユーニウスに夢中だ。
ユーニウスもおとなしく可愛い顔をしている。
「お嬢さん、私がこの馬に触れても大丈夫ですか」
「どうぞ」
メイ爺はいそいそとバッグから色々な器具を取り出し、ユーニウスを計測した。
ユーニウスはメイ爺の上着のポケットを鼻でまさぐっている、
「鼻がいいな」
メイ爺はポケットから角砂糖を取り出し、チラリと私を見た。
「どうぞ、あげてくださいな」
角砂糖を貰ってユーニウスはご機嫌の様子。
「五日程度で仮の型を作ります。その時に乗馬が出来るスタイルで……ああ、あぶみの位置も他のものも、その時に正式に計測するからこの子と一緒にと来てくれ」
「そんなに早く出来るんですか」
「あの券は私が最初から最後まで作る券でしてね。出来上がりまで他の仕事はやりません」
特急コースすごい!
「いやぁ、いい馬ですなぁ。こう言っちゃ失礼かもしれんが、人間には到底主従関係の構築は無理でしょうな」
「先祖返りは原種ですものねえ」
「この魔力! 魔力が高ければ高いほど荒いし気位も高くなりますからな。この子の魔力を制御できるのはやはりエルフならでは……いったいこの魔馬はどこの厩舎から……?」
「グレディスの貸し馬屋さんから譲り受けたんです。誰も乗れなくて赤字馬だったみたいで」
「セバスチャンのとこですかな、いやあそこには六本足の青馬と栗毛の魔馬だったし……となると東の村方面の? だがあそこの馬は葦毛だったし牝のはず……」
世間って狭いんだね。
その栗毛ちゃんだわ。
「このユーニウスはセバスチャンさんのとこの栗毛です。覚醒したらこういう色になりまして。まだセバスチャンさんにも報告出来てないんですけど」
メイ爺は呆然としてしばらく無言だったが、ユーニウスをもう一度まじまじと見た。
「おまえ、キャンディなの?」
ユーニウスは、ぷひん!と返事をした。
メイ爺はさめざめと泣き出した。
途切れ途切れの話を聞くと、メイ爺の愛馬だったスターチェという名の馬が産んだ牝馬がセバ爺の厩舎にお嫁に行ってキャンディを産んだらしい。
だけど逆子の難産で、お母さん馬は亡くなってしまいキャンディだけが、スターチェの血を引く馬なのだと。
メイ爺は急にキリッとした顔で宣言した。
「このメイソン、命を掛けて馬具を作りますぞ!スターチェの孫は私の孫も同然!」
「ゆっくりでいいですよ、戦闘予定もないですし……無理なさらないで」
「エルフが優しい……」
「あら、エルフをご存じで?」
「王宮横の魔術研究所に一人いますよ、名前は知りませんが。そのエルフの部下が良く居酒屋で泣いてるって聞きましたね」
「…………泣かされるだけなら、それは相当温厚なエルフだと思います」
「皆さんそう仰いますな。そしてお嬢さんも穏やかないいエルフなんですなぁ」
(いいエルフは死んだエルフだけよ、メイ爺)
「人間社会に住んでるエルフは異端なんです。おかしいエルフなので、基準にしちゃだめです。知らないエルフを見たら逃げてくださいね?」
「ははは、そうします。さて、私は戻って仮の型を裁断してきます」
メイ爺はユーニウスを撫でて帰っていった。
「ユーニウス、お爺ちゃんだってー」
ぶるる!ぷひん!
私は室内に入り、ソファーに腰掛けた。
タマゴサンドを食べながら、鞍に使えそうな革を考えてみる。
四つめを飲み込んだところで、ハグイェア大森林で倒した蛇のことを思い出した。
ハグイェアヘルペトン!
あれは確か魔法防御が凄くて、物理にもそこそこ強かった気がする。
だけど、魔法は障壁張れるし。
あ、でもユーニウスだけの時に遠距離攻撃の警戒するならありかも。
でも蛇の革って薄いのよね……なにかと貼り合わせる?
メイ爺なら最適素材を知ってるだろうし、聞いてから決めればいいかな。
ユーニウスは仮の型が出来るまで辺境に返せないし、どうしようか。
愛馬の戦闘能力を知るために一回どっかで騎乗して何かを狩りに行くべき?
運動無人島は魔物が居ないし……。
そもそも草食動物だから、動きが攻撃主体じゃないよね。
サシでの勝負には向かない。
馬ってやっぱり主が乗ってこそ真価を発揮するんじゃないかしらね?
ユニコーンもそうだったし。
戦闘でどれだけ動けるのか、何が出来るのか確認しておくのは大事かも。
私はしっかりメモ帳に書き記した。
30
あなたにおすすめの小説
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
最安もふもふ三匹に名前をつける変な冒険者ですが、この子たちの力を引き出せるのは私だけです ~精霊偏愛録~
Lihito
ファンタジー
精霊に名前をつける冒険者は、たぶん私だけだ。
うさぎのノル、狐のルゥ、モモンガのピノ。三匹とも最安の契約で、手のひらに乗るサイズ。周りからは「手乗り精霊で何ができる」と笑われている。
でも、この子たちへの聞き方を変えるだけで、返ってくる答えはまるで違う。三匹の情報を重ねれば、上位の精霊一体では見えないものが見える。
上位パーティが三度失敗した大型討伐。私は戦わない。ノルに地中を、ピノに上空を、ルゥに地上を調べさせて、答えを組み上げる。
——この世界の精霊の使い方、みんな間違ってませんか?
『異世界ごはん、はじめました!』 ~料理研究家は転生先でも胃袋から世界を救う~
チャチャ
ファンタジー
味のない異世界に転生したのは、料理研究家の 私!?
魔法効果つきの“ごはん”で人を癒やし、王子を 虜に、ついには王宮キッチンまで!
心と身体を温める“スキル付き料理が、世界を 変えていく--
美味しい笑顔があふれる、異世界グルメファン タジー!
王女様は温かいごはんが食べたい ~冷えた王宮料理を変えたら、オープンキッチンと政略婚約がついてきました~
しおしお
恋愛
異世界の王女リリアーヌは、前世の記憶を持つ転生者。
豪華絢爛な王宮で暮らし始めた彼女だったが、ひとつだけどうしても耐えられないことがあった。
――食事が、冷めているのだ。
どれほど立派な料理でも、ぬるいスープや冷めた肉ではホッとできない。
「温かいごはんが食べたい」
そのささやかな願いを口にしたことから、王宮ではなぜか大騒動が巻き起こる。
地下厨房からの高速搬送。
専用レーンを爆走するカートメイド。
扉の開閉に命をかけるオープナー。
ついには食堂に火を持ち込むオープンキッチンまで誕生して――!?
温かさは、ホッとさせてくれる。
それは料理だけではなく、人との距離まで少しずつ変えていくものだった。
冷えた王宮に湯気と笑顔を取り戻す、
食と温かさをめぐる宮廷日常コメディ!
-
異世界カントリーライフ ~妖精たちと季節を楽しむ日々~
楠富 つかさ
ファンタジー
都会で忙しさに追われる日々を送っていた主人公は、ふと目を覚ますと異世界の田舎にいた。小さな家と畑、そして妖精たちに囲まれ、四季折々の自然に癒されるスローライフが始まる。時間に縛られず、野菜を育てたり、見知らぬスパイスで料理に挑戦したりと、心温まる日々を満喫する主人公。現代では得られなかった安らぎを感じながら、妖精たちと共に暮らす異世界で、新しい自分を見つける物語。
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
辻ヒーラー、謎のもふもふを拾う。社畜俺、ダンジョンから出てきたソレに懐かれたので配信をはじめます。
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
ブラック企業で働く社畜の辻風ハヤテは、ある日超人気ダンジョン配信者のひかるんがイレギュラーモンスターに襲われているところに遭遇する。
ひかるんに辻ヒールをして助けたハヤテは、偶然にもひかるんの配信に顔が映り込んでしまう。
ひかるんを助けた英雄であるハヤテは、辻ヒールのおじさんとして有名になってしまう。
ダンジョンから帰宅したハヤテは、後ろから謎のもふもふがついてきていることに気づく。
なんと、謎のもふもふの正体はダンジョンから出てきたモンスターだった。
もふもふは怪我をしていて、ハヤテに助けを求めてきた。
もふもふの怪我を治すと、懐いてきたので飼うことに。
モンスターをペットにしている動画を配信するハヤテ。
なんとペット動画に自分の顔が映り込んでしまう。
顔バレしたことで、世間に辻ヒールのおじさんだとバレてしまい……。
辻ヒールのおじさんがペット動画を出しているということで、またたくまに動画はバズっていくのだった。
他のサイトにも掲載
なろう日間1位
カクヨムブクマ7000
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる