17 / 105
-17℃ ハウスウォーミングのS
しおりを挟む
クエスチョンのQ、友人の引っ越し祝いに行っていきなりひっ叩かれました。何故でしょう。
アンサーのA、ストーカーから逃げて引っ越したのでお祝いって気分じゃなかったからだそうです。
「サジェスチョンのS、このお節介な友人に気分じゃないサプライズお祝いとかされないように、少しくらいは事前に何か教えてくれてはどうかなー」
「……嫌だったの。敗走しますなんて言うの」
「敗走じゃないでしょ。ストーカーなんて正面から相手するだけ無駄無駄。でも意地でほっぺ叩かれる方が無駄ですよ」
驚かしに行った私の方がSですよ。サプライズのS。
「……ごめんなさい。怖くて」
「はーもう。許すけどさぁ。それでも今日くらい少しは怯えないですむ生活の始まりを祝ったっていいのに」
「……そんな気分じゃないの」
ふむふむ、これはクエスチョンのQですよ。他のQで始まる単語知らないけど。
ストーカー被害で怯えていて、やっと引っ越しできたのに全く嬉しくないなんて事ありますかね。
「はっ、まさか嬉しくないのは私が来たから……?!」
「そんな事はない! ……よ、嬉しいのは本当」
でも、と続きそうだけどひとまず友人関係にヒビは入りませんでした、S。これはセーフのS。
となると気になるのはやはり「敗走」って表現ですが。
「ストーカーに何か負けたんだ?」
「……うん」
あら、寝っ転がっちゃった。
Q、ストーカーにどう対処すればいいですか。
Q、ストーカーに勝手に告白されました。
Q、ストーカーに友達が襲われてスマホ盗まれました。
Q、ストーカーに窓ガラスを全部割られました。
Q、ストーカーに郵便物を持ち去られました。
Q、ストーカーに勝手に憎まれました。
Q、ストーカーに愛犬を惨殺されました。
Q、ストーカーに愛犬の体をバラバラにしてネットに晒されました。
Q、ストーカーは犬肉美味いって言ってました。
Q、どうすればいいですか。
「A、必ず正体突き止めて追い詰めて痛めつけて■してやったらいいじゃん」
「……友達と犬思いのアンサーありがと」
「チッチッチ、これはアンサーじゃなくて正義の報復、アベンジのAなのですよ」
アンサーのA、ストーカーから逃げて引っ越したのでお祝いって気分じゃなかったからだそうです。
「サジェスチョンのS、このお節介な友人に気分じゃないサプライズお祝いとかされないように、少しくらいは事前に何か教えてくれてはどうかなー」
「……嫌だったの。敗走しますなんて言うの」
「敗走じゃないでしょ。ストーカーなんて正面から相手するだけ無駄無駄。でも意地でほっぺ叩かれる方が無駄ですよ」
驚かしに行った私の方がSですよ。サプライズのS。
「……ごめんなさい。怖くて」
「はーもう。許すけどさぁ。それでも今日くらい少しは怯えないですむ生活の始まりを祝ったっていいのに」
「……そんな気分じゃないの」
ふむふむ、これはクエスチョンのQですよ。他のQで始まる単語知らないけど。
ストーカー被害で怯えていて、やっと引っ越しできたのに全く嬉しくないなんて事ありますかね。
「はっ、まさか嬉しくないのは私が来たから……?!」
「そんな事はない! ……よ、嬉しいのは本当」
でも、と続きそうだけどひとまず友人関係にヒビは入りませんでした、S。これはセーフのS。
となると気になるのはやはり「敗走」って表現ですが。
「ストーカーに何か負けたんだ?」
「……うん」
あら、寝っ転がっちゃった。
Q、ストーカーにどう対処すればいいですか。
Q、ストーカーに勝手に告白されました。
Q、ストーカーに友達が襲われてスマホ盗まれました。
Q、ストーカーに窓ガラスを全部割られました。
Q、ストーカーに郵便物を持ち去られました。
Q、ストーカーに勝手に憎まれました。
Q、ストーカーに愛犬を惨殺されました。
Q、ストーカーに愛犬の体をバラバラにしてネットに晒されました。
Q、ストーカーは犬肉美味いって言ってました。
Q、どうすればいいですか。
「A、必ず正体突き止めて追い詰めて痛めつけて■してやったらいいじゃん」
「……友達と犬思いのアンサーありがと」
「チッチッチ、これはアンサーじゃなくて正義の報復、アベンジのAなのですよ」
1
あなたにおすすめの小説
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
女子切腹同好会
しんいち
ホラー
どこにでもいるような平凡な女の子である新瀬有香は、学校説明会で出会った超絶美人生徒会長に憧れて私立の女子高に入学した。そこで彼女を待っていたのは、オゾマシイ運命。彼女も決して正常とは言えない思考に染まってゆき、流されていってしまう…。
はたして、彼女の行き着く先は・・・。
この話は、切腹場面等、流血を含む残酷シーンがあります。御注意ください。
また・・・。登場人物は、だれもかれも皆、イカレテいます。イカレタ者どものイカレタ話です。決して、マネしてはいけません。
マネしてはいけないのですが……。案外、あなたの近くにも、似たような話があるのかも。
世の中には、知らなくて良いコト…知ってはいけないコト…が、存在するのですよ。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる