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∽1∽[誘惑]の事情
§10[進歩]
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コンコン、と真っ白でシンプルなドアを叩く。
「こんにちは、ハナです」
数秒して、ドアが大きな音を立てて空いた。
「おう! っと、すみれ、だよな?」
「うん! モネさんって、乃空さんだったんだ」
「気づいてなかったのか? 驚かせちまったな」
睡蓮 乃空さんは、隣のクラス、二年二組の女子だ。誰とでも気さくに話し、格好良い立ち振る舞いをする。私はあまり面識がないつもりでいたけど、いつだったか体育の時間に話したことを乃空さんはしっかり覚えていたみたいだった。
モネというのは、数日前私が初めて参加した、[役割]持ちの人が集まるコミュニティで会ったときの乃空さんのHNだ。ちなみに、ハナが私。アバターで話したときは知り合いだと言われても全然気づかなかった。気づいたのはつい昨日、お見舞いの中にスポーツドリンクと付箋が入ってたのを見つけたときだ。
「お見舞い来てくれたみたいで、ありがとう」
「いや、あたしから入っててびっくりしただろ」
「ううん、嬉しかった。あ、これ、ささやかだけどお礼です」
「クッキー! 美味そうじゃん、ありがとな。あ、折角だから寄ってくか?」
「また今度。他のところにも持ってかなきゃいけなくて」
「そっか。じゃそのうち、何も無くても遊びに来いよ。でなきゃあたしが行く」
「えっ?」
「ダチだろ、あたしら。これからは『さん』抜いて話そうぜ」
元気な笑顔と共にドアが閉まる。
「とも、だち……」
なんとなくくすぐったい言葉に、私が戸惑っていると、
「お疲れ様、勇者よ」
友達が曲がり角から顔を出した。
「疲れました、女王様」
モネさんこと乃空さんは、私がドアをノックするまでの五分以上の葛藤を知らない。
私が、ごくわずかの親しい人を除いては、仲良くなりたての人に対して変に人見知りになる事を知らないはずだ。
『大丈夫私やれば出来る子、ひとひとひと、ごくん』
『三分経ったけど?』
『あの……ちょっと髪が乱れてる気がするからいったん部屋に戻って整えてきても良い?』
『だ~い丈夫、三百六十度上から見ても下から見ても綺麗だよ、お姫様』
『そう言われるとむず痒い』
『じゃ男扱いでもしろって? そうだな、男なら勇者たれ。心に闘志を抱くのだ、さあ扉へ』
『はっ、はい王様』
『女王様じゃ』
『はい、じょおうさま……』
絵美里女王は容赦ない。
「おお勇者よ、この程度でなさけない! 情けなど無い、次に行くのです。ビスケットを乾いた喉に押し込まれる前に!」
「はい……」
容赦ない。
それからしばらく、私(と見張り役の友達女王)は、お見舞いをくれた子たちにお返しをして回った。忘れちゃいけない寮長にもだ。
「や、やっぱり失礼しました……」
「行くな、待て、待たぬと首をちょん切るぞ」
「怖い!」
「この部屋で本当に合ってるよね?」
「合ってる合ってる」
「もし間違ってたら……」
「赤いペンキで塗れば良いだけのことよ」
「何を?」
「こ、これで最後……」
「まだ二箇所あるけど。愛されてるね、すみれ」
「うう……うん、嬉しいことだよね、うん」
「そう、穴に落ちても悪いことばっかりじゃないでしょ」
「っていうかアリスって結局女の子扱いなんじゃ?」
……友達のお陰で、なんとかなった。
「ありがとね、絵美里。はい」
「何これ?」
「とぼけないの。絵美里もお見舞いくれたでしょ? 友情価格でおまけが入ってます」
ステンドグラスクッキーを足してみた。ラッピング袋では入らなくなってしまったから、代理の紙袋だ。
ちなみにお代は無料です。全員に作ったクッキーの総数が、ちょっと考えたくないくらいの量になったから、大赤字だけどこういうのも悪くない。
……私が倒れると心配してくれる人が、こんなにもいるとは思っていなかった。本当に、思っていなかったのだ。
「わわっ、ありがと~。すみれ(の作るお菓子)大好き!」
「女王様、わりと本音聞こえてる」
「もう女王は品切れです!」
そんなこんなして、友達と別れた私は、最後のお返しをしに、静かな通りに来ていた。誰に? もちろん、あの人に。
何となく誰も見ていないのを確認して、画廊と工場の間の裏路地に飛び込む。大きめのパイプを抜けて進むと、夢みたいな薄暗い空き地は、やっぱり夢じゃなくてここに在った。
マンホールを気合を入れて持ち上げようとしたら、溝に一つボタンがあった。押してみると、自動ドアが開くみたいに、ゆっくりと蓋が持ち上がっていく。
そこでピンときた。これ、マンホールの形だけど、造りは地下シェルターの入り口に似てる。
「……、よしっ」
階段を一人で降りて、ドアを開けた。カランコロン、と心地よい音がして、懐かしい空気に私は取り囲まれる。今日はジャズみたいな軽妙な音楽が流れていた。
「こ、こんにちは」
「いらっしゃい」
昨日と同じく淡々とした声で、同じ店員さんが出迎えてくれた。そう、昨日だ。目覚めてから頭がパンクするくらい色々なことがあって、何日も経ってしまったような気がしていた。
店内には人がいない。ほとんど来る人が居ないのか、時間帯によるのかは分からない。何にしても、良かった。
「あの……」
「はい」
「今日は、お願いがあります」
「何でしょう」
思い切って切り出したのに、あっさりと要件を聞かれる。店員さんは眉ひとつ動かしていない。
これが、昔のカフェの対応なんだろうか……?
「あの、昨日私と一緒に来た男の人って覚えてますか」
「伝言ですか?」
「い、いえ、それは、その」
私が言うとすぐに返事が返ってくるから、その度に戸惑ってしまう。メールひとつで何でもできる時代に、お客さんから伝言を託される事なんてあるんだろうか?
「あの、次に……いつでも良いんですけど、あの人が来たら……私の前払いで、ココアを一杯、出して貰えませんか」
「……なるほど。畏まりました」
少しだけ店員さんの動きが止まって、それから、直ぐにレジに向かう。
昨日、何とか寮室に帰った私が気づいたのが、
その一 借りた傘を返せていない
その二 ココア代を奢って頂いてしまった
……この二つだ。
その一については機会を見つけてお返しするとして、その二をどうするか、私はクッキーを焼きながら考えた。
先輩は悪くないのに、酷いことまで言った私が先輩に甘えるわけにはいかない。でも、直接何か返そうとすると、たぶん、絶対受け取ってもらえない。それに何か手渡しする所をもしまた写真に撮られたらと思うと、それ以上考えられなかった。
それで、ここに来ることを思いついた。
「それでは」
示された金額は思ったより安かったけど、それでも、借りを返せると思うと嬉しい。
レジに向かう途中で、ガラスドームがふと目に留まった。
「……あの、そこのケーキって」
「プラムタルト。本日のおすすめです」
「プラム……」
「酸味の少ないナチュラルブレンドとのセットが人気です」
「……ナチュラルブレンドとプラムタルト、頂いていきます……」
無口な店員さんは、意外と宣伝のチャンスを逃さない人だった。そして、美味しそうなタルトには、女の子は抗えないものなのだ。
美味しかった。
友達に教えてあげたいと思う一方で、二人で来ることはない気がした。この隠れ家感、こっそりできる感じが気に入ったからだろうか。
優馬さんなら、どうだろう。この空間を気に入ってくれるだろうか。
([役割]に縛られない感覚……)
優馬さんが、必要としているかは分からない。分からないけれど、望んで死地で暴力を振るう人には思えなかった。
本当は、誰よりも優しくて、穏やかな空気が似合う人だ。
「……会いたいな」
転がり落ちた言葉は角砂糖みたいにコーヒーに落ちる。角砂糖なら甘くなるけど、こういう言葉は苦くなる。困ったものだけど他に置き場がないから、私はそのまま飲み込んだ。
会えなくても大丈夫なんて強がりは言えない。ただ、本音は優馬さんには言わないだけ。
(いつか、優馬さんとも来よう)
私は名残惜しさを断ち切って立ち上がる。せっかく心配事が無くなったこの午後を、ぼうっと過ごすわけにはいかない。
明日、六月一日は、優馬さんの誕生日なんだから。
私は唇に触れてみる。もうだいぶカサつきは収まっていた。目元の腫れも、引いている。
(良かった。これで明日……)
空気の中にほんのりココアの香りがしたのは、気のせいだ。
「こんにちは、ハナです」
数秒して、ドアが大きな音を立てて空いた。
「おう! っと、すみれ、だよな?」
「うん! モネさんって、乃空さんだったんだ」
「気づいてなかったのか? 驚かせちまったな」
睡蓮 乃空さんは、隣のクラス、二年二組の女子だ。誰とでも気さくに話し、格好良い立ち振る舞いをする。私はあまり面識がないつもりでいたけど、いつだったか体育の時間に話したことを乃空さんはしっかり覚えていたみたいだった。
モネというのは、数日前私が初めて参加した、[役割]持ちの人が集まるコミュニティで会ったときの乃空さんのHNだ。ちなみに、ハナが私。アバターで話したときは知り合いだと言われても全然気づかなかった。気づいたのはつい昨日、お見舞いの中にスポーツドリンクと付箋が入ってたのを見つけたときだ。
「お見舞い来てくれたみたいで、ありがとう」
「いや、あたしから入っててびっくりしただろ」
「ううん、嬉しかった。あ、これ、ささやかだけどお礼です」
「クッキー! 美味そうじゃん、ありがとな。あ、折角だから寄ってくか?」
「また今度。他のところにも持ってかなきゃいけなくて」
「そっか。じゃそのうち、何も無くても遊びに来いよ。でなきゃあたしが行く」
「えっ?」
「ダチだろ、あたしら。これからは『さん』抜いて話そうぜ」
元気な笑顔と共にドアが閉まる。
「とも、だち……」
なんとなくくすぐったい言葉に、私が戸惑っていると、
「お疲れ様、勇者よ」
友達が曲がり角から顔を出した。
「疲れました、女王様」
モネさんこと乃空さんは、私がドアをノックするまでの五分以上の葛藤を知らない。
私が、ごくわずかの親しい人を除いては、仲良くなりたての人に対して変に人見知りになる事を知らないはずだ。
『大丈夫私やれば出来る子、ひとひとひと、ごくん』
『三分経ったけど?』
『あの……ちょっと髪が乱れてる気がするからいったん部屋に戻って整えてきても良い?』
『だ~い丈夫、三百六十度上から見ても下から見ても綺麗だよ、お姫様』
『そう言われるとむず痒い』
『じゃ男扱いでもしろって? そうだな、男なら勇者たれ。心に闘志を抱くのだ、さあ扉へ』
『はっ、はい王様』
『女王様じゃ』
『はい、じょおうさま……』
絵美里女王は容赦ない。
「おお勇者よ、この程度でなさけない! 情けなど無い、次に行くのです。ビスケットを乾いた喉に押し込まれる前に!」
「はい……」
容赦ない。
それからしばらく、私(と見張り役の友達女王)は、お見舞いをくれた子たちにお返しをして回った。忘れちゃいけない寮長にもだ。
「や、やっぱり失礼しました……」
「行くな、待て、待たぬと首をちょん切るぞ」
「怖い!」
「この部屋で本当に合ってるよね?」
「合ってる合ってる」
「もし間違ってたら……」
「赤いペンキで塗れば良いだけのことよ」
「何を?」
「こ、これで最後……」
「まだ二箇所あるけど。愛されてるね、すみれ」
「うう……うん、嬉しいことだよね、うん」
「そう、穴に落ちても悪いことばっかりじゃないでしょ」
「っていうかアリスって結局女の子扱いなんじゃ?」
……友達のお陰で、なんとかなった。
「ありがとね、絵美里。はい」
「何これ?」
「とぼけないの。絵美里もお見舞いくれたでしょ? 友情価格でおまけが入ってます」
ステンドグラスクッキーを足してみた。ラッピング袋では入らなくなってしまったから、代理の紙袋だ。
ちなみにお代は無料です。全員に作ったクッキーの総数が、ちょっと考えたくないくらいの量になったから、大赤字だけどこういうのも悪くない。
……私が倒れると心配してくれる人が、こんなにもいるとは思っていなかった。本当に、思っていなかったのだ。
「わわっ、ありがと~。すみれ(の作るお菓子)大好き!」
「女王様、わりと本音聞こえてる」
「もう女王は品切れです!」
そんなこんなして、友達と別れた私は、最後のお返しをしに、静かな通りに来ていた。誰に? もちろん、あの人に。
何となく誰も見ていないのを確認して、画廊と工場の間の裏路地に飛び込む。大きめのパイプを抜けて進むと、夢みたいな薄暗い空き地は、やっぱり夢じゃなくてここに在った。
マンホールを気合を入れて持ち上げようとしたら、溝に一つボタンがあった。押してみると、自動ドアが開くみたいに、ゆっくりと蓋が持ち上がっていく。
そこでピンときた。これ、マンホールの形だけど、造りは地下シェルターの入り口に似てる。
「……、よしっ」
階段を一人で降りて、ドアを開けた。カランコロン、と心地よい音がして、懐かしい空気に私は取り囲まれる。今日はジャズみたいな軽妙な音楽が流れていた。
「こ、こんにちは」
「いらっしゃい」
昨日と同じく淡々とした声で、同じ店員さんが出迎えてくれた。そう、昨日だ。目覚めてから頭がパンクするくらい色々なことがあって、何日も経ってしまったような気がしていた。
店内には人がいない。ほとんど来る人が居ないのか、時間帯によるのかは分からない。何にしても、良かった。
「あの……」
「はい」
「今日は、お願いがあります」
「何でしょう」
思い切って切り出したのに、あっさりと要件を聞かれる。店員さんは眉ひとつ動かしていない。
これが、昔のカフェの対応なんだろうか……?
「あの、昨日私と一緒に来た男の人って覚えてますか」
「伝言ですか?」
「い、いえ、それは、その」
私が言うとすぐに返事が返ってくるから、その度に戸惑ってしまう。メールひとつで何でもできる時代に、お客さんから伝言を託される事なんてあるんだろうか?
「あの、次に……いつでも良いんですけど、あの人が来たら……私の前払いで、ココアを一杯、出して貰えませんか」
「……なるほど。畏まりました」
少しだけ店員さんの動きが止まって、それから、直ぐにレジに向かう。
昨日、何とか寮室に帰った私が気づいたのが、
その一 借りた傘を返せていない
その二 ココア代を奢って頂いてしまった
……この二つだ。
その一については機会を見つけてお返しするとして、その二をどうするか、私はクッキーを焼きながら考えた。
先輩は悪くないのに、酷いことまで言った私が先輩に甘えるわけにはいかない。でも、直接何か返そうとすると、たぶん、絶対受け取ってもらえない。それに何か手渡しする所をもしまた写真に撮られたらと思うと、それ以上考えられなかった。
それで、ここに来ることを思いついた。
「それでは」
示された金額は思ったより安かったけど、それでも、借りを返せると思うと嬉しい。
レジに向かう途中で、ガラスドームがふと目に留まった。
「……あの、そこのケーキって」
「プラムタルト。本日のおすすめです」
「プラム……」
「酸味の少ないナチュラルブレンドとのセットが人気です」
「……ナチュラルブレンドとプラムタルト、頂いていきます……」
無口な店員さんは、意外と宣伝のチャンスを逃さない人だった。そして、美味しそうなタルトには、女の子は抗えないものなのだ。
美味しかった。
友達に教えてあげたいと思う一方で、二人で来ることはない気がした。この隠れ家感、こっそりできる感じが気に入ったからだろうか。
優馬さんなら、どうだろう。この空間を気に入ってくれるだろうか。
([役割]に縛られない感覚……)
優馬さんが、必要としているかは分からない。分からないけれど、望んで死地で暴力を振るう人には思えなかった。
本当は、誰よりも優しくて、穏やかな空気が似合う人だ。
「……会いたいな」
転がり落ちた言葉は角砂糖みたいにコーヒーに落ちる。角砂糖なら甘くなるけど、こういう言葉は苦くなる。困ったものだけど他に置き場がないから、私はそのまま飲み込んだ。
会えなくても大丈夫なんて強がりは言えない。ただ、本音は優馬さんには言わないだけ。
(いつか、優馬さんとも来よう)
私は名残惜しさを断ち切って立ち上がる。せっかく心配事が無くなったこの午後を、ぼうっと過ごすわけにはいかない。
明日、六月一日は、優馬さんの誕生日なんだから。
私は唇に触れてみる。もうだいぶカサつきは収まっていた。目元の腫れも、引いている。
(良かった。これで明日……)
空気の中にほんのりココアの香りがしたのは、気のせいだ。
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