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(文芸)師走の断捨離リスト「12/31:Kを処分する」――死を恐れた傲慢な夫が捨てられるまで
師走の断捨離リスト
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十二月。街は浮き足立ち、誰もが「一年の総決算」という言葉に追われる季節だ。
大手メーカーの課長代理、岸貴志(きしたかし)にとって、この時期は己の有能さを再確認するための期間でもあった。
「ただいま」
午後九時。貴志が玄関のドアを開けると、微かに洗剤の匂いが鼻を突いた。妻の美紀が、またどこかを磨いていたのだろう。
「おかえりなさい。お疲れ様」
キッチンから顔を出した美紀は、相変わらず無機質なほど整った笑顔を浮かべていた。以前はもっと感情が表情に滲んでいた気がするが、最近の彼女はよく言えば従順、悪く言えば機械のようだ。貴志はそれを、結婚生活七年目にしてようやく手に入れた「平和」だと解釈していた。
「ビール。あと、適当に冷奴でも出してくれ。仕事でくたくただよ」
貴志は上着を美紀に押し付けるように手渡し、リビングのソファに埋まった。
自分は家族を養う大黒柱であり、外で戦う戦士なのだ。家の中でこれくらいのサービスを受ける権利はある。
美紀は無言で上着を受け取り、キッチンへと戻っていった。
事件は、美紀が風呂に入っている最中に起きた。
貴志はリビングのローテーブルの上に、見慣れない一冊の手帳が置かれているのに気づいた。美紀が買い物のメモでもしているのだろう。暇つぶしに中を覗くと、そこには『師走備忘録』という不穏なタイトルと共に、縦書きのリストが記されていた。
12/15:凶器の選定(済)
12/20:大型ゴミの手配(業者予約済み)
12/24:最後の晩餐
12/31:Kを処分する
心臓が、嫌な音を立てて跳ねた。
凶器? 大型ゴミ? そして、Kの処分。
貴志のイニシャルはTだ。だが、大学時代の友人や古い知り合いからは、苗字の「岸」をもじって「ケーちゃん」と呼ばれることが多い。美紀も、付き合い始めた当初はそう呼んでいた。
冷や汗が背中を伝う。
思い当たる節はあった。部下の女性との火遊び、内緒で作った三百万の借金。どれも美紀には隠し通しているつもりだったが、もし気づかれていたとしたら?
風呂場から聞こえるシャワーの音が、突然、処刑台から流れる自分の血のように聞こえ始めた。
十二月二十日。
貴志は仕事を定時で切り上げ、血眼で帰宅した。リストにあった「大型ゴミ」の日だ。
リビングに入ると、美紀が電話で誰かと話していた。
「……ええ、かなり大きくて邪魔なんです。運び出すのが大変で。ええ、もう使わないものなので、一気に片付けてしまいたくて」
受話器を置いた美紀と目が合った。彼女の瞳は、外の空気のように冷え切っている。
「あら、早かったのね」
「ああ、ちょっと体調が悪くてな。ところで、何を捨てるんだ?」
貴志は震える声を押し殺して尋ねた。
「ああ、これのこと?」
美紀が指差したのは、貴志が独身時代から愛用していた革張りのソファだった。タバコの焦げ跡があり、スプリングもへたっている。
「俺の大事なソファじゃないか!」
「でも、もうボロボロでしょう? 新しい年を迎えるのに、汚いものは捨ててしまわないと」
汚いもの。その言葉が自分を指しているように聞こえて、貴志は絶句した。死体袋を隠すために、この大きなソファが使われるのではないか。そんな妄想が脳裏をよぎる。
「ま、待て! 俺が掃除するよ! 大掃除、俺が全部やるから、勝手に業者を呼ぶのはやめてくれ!」
貴志は生まれて初めて、自ら雑巾を握った。美紀の機嫌を損ねてはいけない。彼女にとって「役に立つ存在」であり続けなければ、リストの次の段階へ進まれてしまう。
その日から、貴志は別人のように働き始めた。換気扇の油汚れを落とし、窓を磨き、床にワックスをかけた。すべては生き残るための、必死の延命工作だった。
十二月二十四日。
食卓には、見事なローストビーフが並んでいた。
美紀はワイングラスを傾けながら、微笑を浮かべている。
「たくさん食べてね、貴志さん。……最後かもしれないから」
喉が、ひりりと焼けるような感覚に襲われた。毒が入っている。間違いない。貴志は美紀が一口食べるまで、決して料理に手をつけなかった。
その夜、貴志は寝室で震えながら、スマートフォンのデータを整理した。部下とのLINE履歴をすべて消去し、関係を絶つメッセージを送る。「妻を心から愛していることに気づいた。もう会えない」と。
さらに、ボーナスと貯金をはたいて、三百万の借金を一括返済した。身の潔白を証明し、殺される「動機」を一つずつ消していく。
俺は善良な夫だ。仕事も家庭も大切にする、完璧な男だ。そう自分に言い聞かせ、鏡の中の蒼白な顔を見つめた。
そして、大晦日の朝。
ついに「K処分」の日がやってきた。
家中は貴志の努力によってピカピカに磨き上げられ、後ろ暗い人間関係も借金も、すべて清算済みだ。
「美紀、話がある」
貴志はリビングに座る美紀の前に、あの手帳を置いた。
「見てしまったんだ、このリスト。……これまでの俺が身勝手だったことは認める。でも、この半月でわかってくれただろう? 俺は変わった。もう君を悲しませるようなことはしない。だから、その……Kを、俺を処分するなんて、物騒なことはやめてくれないか」
美紀は数秒間、呆然と貴志を見つめていた。
やがて、彼女の肩が小さく揺れ始めた。
「……ふふ、ふふふふ!」
美紀は腹を抱えて笑い出した。
「何がおかしいんだ!」
「ごめんなさい、貴志さん。あなた、本気で自分が殺されると思っていたの?」
彼女は涙を拭いながら、リストの「正解」を語り始めた。
「凶器の選定っていうのは、DIY用の電動ノコギリのことよ。ほら、あなたが粗大ゴミに出すのを渋ったから、解体して捨てようと思って。大型ゴミはあのソファ。最後の晩餐は、お気に入りのフレンチレストランが閉店するから、テイクアウトの予約をしたっていう意味。そして……」
美紀は、部屋の隅に置かれた古いこたつを指差した。
「Kは、こたつ(Kotatsu)。ヒーターが壊れて火が出そうだったから、年内に処分して買い替えようと思っていたのよ」
貴志は、全身の力が抜けてその場にへたり込んだ。
「……なんだ。こたつのことか」
あまりの拍子抜けに、これまでの恐怖が馬鹿らしくなった。同時に、内側から「傲慢さ」が急速に鎌首をもたげる。
「人騒がせな書き方をするな! 俺がどれだけ心配したと思っているんだ。まったく、主婦というのは暇だから変な凝り方をする」
貴志はソファにふんぞり返り、美紀に指を鳴らした。
「おい、ビールだ。喉がカラカラだ。ついでに大晦日くらい、豪華なつまみを用意しろよ。俺が家をこれだけ綺麗にしてやったんだからな。結果オーライだろ?」
美紀は「はいはい」と小さく頷き、キッチンへと消えた。
貴志は勝利の美酒ならぬビールを飲み干し、午後のうたた寝を楽しもうと寝室へ向かった。
リビングに残された美紀は、貴志が投げ出した手帳を手に取った。
彼女はペンを取り出し、『師走備忘録』のページをめくる。
そこには、貴志が見落としていた……彼女が見せないように工夫していた「真実のページ」があった。
12/31:Kを処分する(完了)
美紀は、手帳にチェックを入れる。
Kとは「こたつ」であり、同時に彼女の心に住む「家(Ka)」「家族(Kazoku)」、そして何より、この家で最も大きな粗大ゴミである「岸(Kishi)」という姓を指していた。
美紀の目的は、最初から殺害などではなかった。そんなリスクを負う必要はない。
彼女が欲しかったのは、最高の条件での「断捨離」だ。
もし半月前に離婚を切り出していれば、借金まみれで家の中も散らかり放題、浮気相手との泥沼裁判も予想されただろう。そうなれば財産分与も慰謝料も、期待できる額は少なかったはずだ。
ところが、どうだろう。
恐怖に駆られた夫は、自ら家を磨き上げ、資産価値を維持した。隠していた借金を自腹で完済し、不倫相手との関係を証拠が残る形で一方的に清算した。おかげで彼は今、清廉潔白で、かつ安定した資産を持つ「優良物件」へと仕上がっている。
美紀はバッグから、一枚の緑色の紙を取り出した。
記入済みの離婚届。
これを持って、これから役所の夜間窓口へ向かう。年が明ける前に、すべてを終わらせるのだ。
ピンポーン、とインターホンが鳴った。
「こたつ」の集荷に来た業者の声がする。
美紀は玄関を開け、とびきりの笑顔で言った。
「ええ、全部持っていってください。そこにある壊れた家電も、寝室で眠っている粗大ゴミも。――もう、私には必要ありませんから」
除夜の鐘が、遠くで鳴り始めた。
それは新しい年を祝う音ではなく、岸貴志という男の、安穏とした人生の終焉を告げる弔鐘だった。
(完)
大手メーカーの課長代理、岸貴志(きしたかし)にとって、この時期は己の有能さを再確認するための期間でもあった。
「ただいま」
午後九時。貴志が玄関のドアを開けると、微かに洗剤の匂いが鼻を突いた。妻の美紀が、またどこかを磨いていたのだろう。
「おかえりなさい。お疲れ様」
キッチンから顔を出した美紀は、相変わらず無機質なほど整った笑顔を浮かべていた。以前はもっと感情が表情に滲んでいた気がするが、最近の彼女はよく言えば従順、悪く言えば機械のようだ。貴志はそれを、結婚生活七年目にしてようやく手に入れた「平和」だと解釈していた。
「ビール。あと、適当に冷奴でも出してくれ。仕事でくたくただよ」
貴志は上着を美紀に押し付けるように手渡し、リビングのソファに埋まった。
自分は家族を養う大黒柱であり、外で戦う戦士なのだ。家の中でこれくらいのサービスを受ける権利はある。
美紀は無言で上着を受け取り、キッチンへと戻っていった。
事件は、美紀が風呂に入っている最中に起きた。
貴志はリビングのローテーブルの上に、見慣れない一冊の手帳が置かれているのに気づいた。美紀が買い物のメモでもしているのだろう。暇つぶしに中を覗くと、そこには『師走備忘録』という不穏なタイトルと共に、縦書きのリストが記されていた。
12/15:凶器の選定(済)
12/20:大型ゴミの手配(業者予約済み)
12/24:最後の晩餐
12/31:Kを処分する
心臓が、嫌な音を立てて跳ねた。
凶器? 大型ゴミ? そして、Kの処分。
貴志のイニシャルはTだ。だが、大学時代の友人や古い知り合いからは、苗字の「岸」をもじって「ケーちゃん」と呼ばれることが多い。美紀も、付き合い始めた当初はそう呼んでいた。
冷や汗が背中を伝う。
思い当たる節はあった。部下の女性との火遊び、内緒で作った三百万の借金。どれも美紀には隠し通しているつもりだったが、もし気づかれていたとしたら?
風呂場から聞こえるシャワーの音が、突然、処刑台から流れる自分の血のように聞こえ始めた。
十二月二十日。
貴志は仕事を定時で切り上げ、血眼で帰宅した。リストにあった「大型ゴミ」の日だ。
リビングに入ると、美紀が電話で誰かと話していた。
「……ええ、かなり大きくて邪魔なんです。運び出すのが大変で。ええ、もう使わないものなので、一気に片付けてしまいたくて」
受話器を置いた美紀と目が合った。彼女の瞳は、外の空気のように冷え切っている。
「あら、早かったのね」
「ああ、ちょっと体調が悪くてな。ところで、何を捨てるんだ?」
貴志は震える声を押し殺して尋ねた。
「ああ、これのこと?」
美紀が指差したのは、貴志が独身時代から愛用していた革張りのソファだった。タバコの焦げ跡があり、スプリングもへたっている。
「俺の大事なソファじゃないか!」
「でも、もうボロボロでしょう? 新しい年を迎えるのに、汚いものは捨ててしまわないと」
汚いもの。その言葉が自分を指しているように聞こえて、貴志は絶句した。死体袋を隠すために、この大きなソファが使われるのではないか。そんな妄想が脳裏をよぎる。
「ま、待て! 俺が掃除するよ! 大掃除、俺が全部やるから、勝手に業者を呼ぶのはやめてくれ!」
貴志は生まれて初めて、自ら雑巾を握った。美紀の機嫌を損ねてはいけない。彼女にとって「役に立つ存在」であり続けなければ、リストの次の段階へ進まれてしまう。
その日から、貴志は別人のように働き始めた。換気扇の油汚れを落とし、窓を磨き、床にワックスをかけた。すべては生き残るための、必死の延命工作だった。
十二月二十四日。
食卓には、見事なローストビーフが並んでいた。
美紀はワイングラスを傾けながら、微笑を浮かべている。
「たくさん食べてね、貴志さん。……最後かもしれないから」
喉が、ひりりと焼けるような感覚に襲われた。毒が入っている。間違いない。貴志は美紀が一口食べるまで、決して料理に手をつけなかった。
その夜、貴志は寝室で震えながら、スマートフォンのデータを整理した。部下とのLINE履歴をすべて消去し、関係を絶つメッセージを送る。「妻を心から愛していることに気づいた。もう会えない」と。
さらに、ボーナスと貯金をはたいて、三百万の借金を一括返済した。身の潔白を証明し、殺される「動機」を一つずつ消していく。
俺は善良な夫だ。仕事も家庭も大切にする、完璧な男だ。そう自分に言い聞かせ、鏡の中の蒼白な顔を見つめた。
そして、大晦日の朝。
ついに「K処分」の日がやってきた。
家中は貴志の努力によってピカピカに磨き上げられ、後ろ暗い人間関係も借金も、すべて清算済みだ。
「美紀、話がある」
貴志はリビングに座る美紀の前に、あの手帳を置いた。
「見てしまったんだ、このリスト。……これまでの俺が身勝手だったことは認める。でも、この半月でわかってくれただろう? 俺は変わった。もう君を悲しませるようなことはしない。だから、その……Kを、俺を処分するなんて、物騒なことはやめてくれないか」
美紀は数秒間、呆然と貴志を見つめていた。
やがて、彼女の肩が小さく揺れ始めた。
「……ふふ、ふふふふ!」
美紀は腹を抱えて笑い出した。
「何がおかしいんだ!」
「ごめんなさい、貴志さん。あなた、本気で自分が殺されると思っていたの?」
彼女は涙を拭いながら、リストの「正解」を語り始めた。
「凶器の選定っていうのは、DIY用の電動ノコギリのことよ。ほら、あなたが粗大ゴミに出すのを渋ったから、解体して捨てようと思って。大型ゴミはあのソファ。最後の晩餐は、お気に入りのフレンチレストランが閉店するから、テイクアウトの予約をしたっていう意味。そして……」
美紀は、部屋の隅に置かれた古いこたつを指差した。
「Kは、こたつ(Kotatsu)。ヒーターが壊れて火が出そうだったから、年内に処分して買い替えようと思っていたのよ」
貴志は、全身の力が抜けてその場にへたり込んだ。
「……なんだ。こたつのことか」
あまりの拍子抜けに、これまでの恐怖が馬鹿らしくなった。同時に、内側から「傲慢さ」が急速に鎌首をもたげる。
「人騒がせな書き方をするな! 俺がどれだけ心配したと思っているんだ。まったく、主婦というのは暇だから変な凝り方をする」
貴志はソファにふんぞり返り、美紀に指を鳴らした。
「おい、ビールだ。喉がカラカラだ。ついでに大晦日くらい、豪華なつまみを用意しろよ。俺が家をこれだけ綺麗にしてやったんだからな。結果オーライだろ?」
美紀は「はいはい」と小さく頷き、キッチンへと消えた。
貴志は勝利の美酒ならぬビールを飲み干し、午後のうたた寝を楽しもうと寝室へ向かった。
リビングに残された美紀は、貴志が投げ出した手帳を手に取った。
彼女はペンを取り出し、『師走備忘録』のページをめくる。
そこには、貴志が見落としていた……彼女が見せないように工夫していた「真実のページ」があった。
12/31:Kを処分する(完了)
美紀は、手帳にチェックを入れる。
Kとは「こたつ」であり、同時に彼女の心に住む「家(Ka)」「家族(Kazoku)」、そして何より、この家で最も大きな粗大ゴミである「岸(Kishi)」という姓を指していた。
美紀の目的は、最初から殺害などではなかった。そんなリスクを負う必要はない。
彼女が欲しかったのは、最高の条件での「断捨離」だ。
もし半月前に離婚を切り出していれば、借金まみれで家の中も散らかり放題、浮気相手との泥沼裁判も予想されただろう。そうなれば財産分与も慰謝料も、期待できる額は少なかったはずだ。
ところが、どうだろう。
恐怖に駆られた夫は、自ら家を磨き上げ、資産価値を維持した。隠していた借金を自腹で完済し、不倫相手との関係を証拠が残る形で一方的に清算した。おかげで彼は今、清廉潔白で、かつ安定した資産を持つ「優良物件」へと仕上がっている。
美紀はバッグから、一枚の緑色の紙を取り出した。
記入済みの離婚届。
これを持って、これから役所の夜間窓口へ向かう。年が明ける前に、すべてを終わらせるのだ。
ピンポーン、とインターホンが鳴った。
「こたつ」の集荷に来た業者の声がする。
美紀は玄関を開け、とびきりの笑顔で言った。
「ええ、全部持っていってください。そこにある壊れた家電も、寝室で眠っている粗大ゴミも。――もう、私には必要ありませんから」
除夜の鐘が、遠くで鳴り始めた。
それは新しい年を祝う音ではなく、岸貴志という男の、安穏とした人生の終焉を告げる弔鐘だった。
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