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あの頃の自分は輝いていた。自分語りのお時間です
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学生時代の私は輝いていたと自分で振り返っています。
思えば、高校時代。学力不足による受験の失敗。そこから通信制高校へ。
昔はアウトロー一直線な進路でした。しかし、そこで私は夢を見つけました。
教員です。中学時代の恩師は、卒業した後も面倒を見てくれて、私の未来を一緒に探してくれました。
そんな恩師の姿を見て、同じように子どもの未来が素敵になるように最善を尽くせる教員になりたいと思えました。
通信制高校の成績は決して優秀ではありませんでした。ギリギリの成績で修得した単位も。
卒業が近付いた時に進路に彷徨う私を応援してくれた方が恩師です。
そして、今の時代ではFランク大学と言われる学校に進学を。
その中で、教育免許を取得したい生徒を試すように、レベルを高く設定された授業に何とか合格をしていきました。
Fランク大学なので、少し単位の修得が難しくなると、学生の多くはリタイア。
一年で100人以上が諦めた事に驚きです。2年目の時点で教員を目指す人は20も残っていませんでした。
その中で切磋琢磨しながらがむしゃらに教員に向かって必死に勉強をしました。
教育実習では、生徒の前で担当教員に怒鳴られる事も。ずっと怒られていました。
そして、最後の4年目では、教員を目指す人数は12人ほど。この時点でどうしてこの大学に入学したの?と思える優秀な人が多かったです。
なんとか教員免許を取得して卒業をした時には自分のやってきた事が誇りに思えました。
ここまで懸命に勉強して、知識を身につけて。
本当に泣きそうになったものです。
最後には共に教員を目指した仲間と別れて、それぞれの道を進む。
ここまでの私は夢に向かって突き進む人間で、あの時は本当に輝いていた。
思えば、高校時代。学力不足による受験の失敗。そこから通信制高校へ。
昔はアウトロー一直線な進路でした。しかし、そこで私は夢を見つけました。
教員です。中学時代の恩師は、卒業した後も面倒を見てくれて、私の未来を一緒に探してくれました。
そんな恩師の姿を見て、同じように子どもの未来が素敵になるように最善を尽くせる教員になりたいと思えました。
通信制高校の成績は決して優秀ではありませんでした。ギリギリの成績で修得した単位も。
卒業が近付いた時に進路に彷徨う私を応援してくれた方が恩師です。
そして、今の時代ではFランク大学と言われる学校に進学を。
その中で、教育免許を取得したい生徒を試すように、レベルを高く設定された授業に何とか合格をしていきました。
Fランク大学なので、少し単位の修得が難しくなると、学生の多くはリタイア。
一年で100人以上が諦めた事に驚きです。2年目の時点で教員を目指す人は20も残っていませんでした。
その中で切磋琢磨しながらがむしゃらに教員に向かって必死に勉強をしました。
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そして、最後の4年目では、教員を目指す人数は12人ほど。この時点でどうしてこの大学に入学したの?と思える優秀な人が多かったです。
なんとか教員免許を取得して卒業をした時には自分のやってきた事が誇りに思えました。
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最後には共に教員を目指した仲間と別れて、それぞれの道を進む。
ここまでの私は夢に向かって突き進む人間で、あの時は本当に輝いていた。
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