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未来の戦い方
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私は弟の勝に私なりの戦い方を教えていた。
アイリはアイリなりに真剣に教えようとしていた。それはとても嬉しい。だが色々抜けていた。まずは構え方。
人には色々ある。っと勝には言った。しかしそれは経験から工夫するもの。
最初はある程度決まったものがある。
それを教えていなかった。
「いい?勝最初のおすすめの構え方は剣のグリップの下がおへそのあたり。
そこから構えるの、それからは自分なりに変えていくもの」
そう言って私は一旦私の持っている氷の剣を解除し勝に手取り足取り教えた。
構えとか敵に向かって行き方など。
勝は読みこみが早く、1回である程度覚えられる。
やはり勝には何かあるのかも知れない。
覚えやすい体質なのだろうか…
そして私は勝と模擬戦をすることにしてみた。
1日目にしてはきついかも知れない。でも勝は覚えが早い。なら本気でやって見れば何か見えてくるのかも知れない。
「勝、1回私と模擬戦してみよっか」
すると勝はあわあわしながら
「手加減してくれるなら」
っと言うのだった。
アイリはアイリなりに真剣に教えようとしていた。それはとても嬉しい。だが色々抜けていた。まずは構え方。
人には色々ある。っと勝には言った。しかしそれは経験から工夫するもの。
最初はある程度決まったものがある。
それを教えていなかった。
「いい?勝最初のおすすめの構え方は剣のグリップの下がおへそのあたり。
そこから構えるの、それからは自分なりに変えていくもの」
そう言って私は一旦私の持っている氷の剣を解除し勝に手取り足取り教えた。
構えとか敵に向かって行き方など。
勝は読みこみが早く、1回である程度覚えられる。
やはり勝には何かあるのかも知れない。
覚えやすい体質なのだろうか…
そして私は勝と模擬戦をすることにしてみた。
1日目にしてはきついかも知れない。でも勝は覚えが早い。なら本気でやって見れば何か見えてくるのかも知れない。
「勝、1回私と模擬戦してみよっか」
すると勝はあわあわしながら
「手加減してくれるなら」
っと言うのだった。
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