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店に突入!そして解決

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店に入ると
「やはり、ここあきらか怪しいぞ、その子の姉はどこだ」
「とりま怪しまれるのでそこらに座りましょ」
「そうだな」
そうして近くの席に座る。
「あの竜一さん、ここはあの謝金取りのドラマとかに出てきそうな場所ですよね」
「あぁそうだな、あのドラマなんだったっけ。ミナミ…」
そこで定員が来て
「あらいらっしゃい、初めての方?」
っと言ってきた。
「兄貴、よろしく」
「…はいはい、指名で山田って子います?」っと慣れているように言った。
「少々お待ちください」
そうして定員は奥へと戻っていった。
「ところで山田さんのさお姉さんっていくつぐらい?」
っと高杉が言った。
「20です」
「若いなぁ、ここは二十を過ぎないと働けないし」
「…はい‥」
「まぁ心配すんなって山田さん竜一が何とかするから」
「お前らなぁ」
そんな会話をしていると
「理沙?‥‥」
「お姉ちゃん…」
しばらく静寂が続いた。そして俺たちは山田の姉を中心に話をした。
「妹がすみません。私のせいで」
「だったら、すべて話してほしい。ここまでして『何も話すことはない』
ってドラマみたいなことは無しで行こうこちらもすべて話す。まぁ話すことはあんまりないけど」
「分かりました。では話させてもらいます。」
っと言って山田の姉は語り始めた。どうしてこうなったかを。
「私たちはまだ理沙が小学生だったころ母は病気で亡くなりました。そして父は浮気をしていて私たちを残して消えました。そして私たちは祖父母に引き取られました。しかし1年前祖父母は他界し、私達だけ残されました。そして父が謝金し夜逃げし私たちのところまできて金を返せと言いました。私は必死で働き返そうとしましたが、間に合わずここで働けと言われ、理沙のためにもと思いここではたいています。まだここは酒を注ぐだけですのでいいですけど、もし…」
「そうですか」
っと兄貴は言った。どうやらここは大人に任せるしかないか。少なくともこの場所だけでも。
「その謝金はいくらほど」
っと高杉が言った。おいおい黙っておいたほうが‥
「300万です」
『…ぇ』
そんなにか、俺の昔から貯めた年玉と、小遣いと仕送りを頑張って貯めた額を足しても100万ちょっとなのにってか多くない?貯金
「あと何万くらいで?」
っと兄貴が言う。
「140万です。でもなんだかもう限界で、どうすればいいか…」
「兄貴少し行ってきていいですか」
っと訊くと何か察したように
「分かった。行ってこい」
そうして送り出してくれた。そして俺はバイクを走らせる。そして数十分後
「戻りました」
そう言ってさっきの場所に座る。そうして山田の姉に一つの封筒を渡した。
「これは?」
っと訊いてくる山田の姉に
「こういう場所はねドラマではこんなもんを渡すだろ?それをどう使おうがあんたの勝手だ。しかし妹のことを思うなら分かりますね」
「…でも!こんなものしかもあなたは高校生です。学生にこんな額‥」
「俺はね憧れてんだ、探偵にあのシャーロックホームズや名探偵に。これは自分の偏見が混ざってますが、探偵は依頼者のことを1番に考えるものだと思ってます。もし悪いと思うなら、妹をせめてそばにいる間くらいは、笑顔を守ってあげてください。それがそれを渡す条件で、依頼条件です。俺たちはここで帰ります。結果は理沙さんに伝えてもらいます」
「ありがとうございます」
っと山田の姉は座りながら深く頭を下げた。「行こう」
兄貴がそう言うと全員店を出た。
「ありがとうございました!」
っと山田は俺に頭を下げた。
「礼ならすべて終わってからでいい、また何かあったら来い、力になる」
そう言って解散した。
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